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2004年11月

2004/11/18(木)
■ 今日見た夢
 

 11月の日記は書いてなかったんですよね。風邪ひいたり腰が痛かったり、サボる理由にはことかななかったので(笑)。
 久しぶりに鮮明な夢を見ました。10人くらいでどこかの部屋にいたんですが、そこになぜか足立育朗さんと谷村新司さんがいて、谷村さんが何曲かギターで引き語りしてくれました。その中で『昴』を足立さんが歌うということで盛り上がっていました。
 登場人物の中の若い人が谷村さんに粗相をしてしまい、一緒に謝っていました。さすが大人なので許してくれましたけど。

 普通考えたらありえない内容なのですが、最中には夢とは気づきませんでした。

2004/11/29(月)
■ 数年ぶりの…
 

 『日々の翔太』ではなく、『月々の翔太じゃん』と言われてしまいます(笑)。数日前に足立幸子さんのリトグラフの注文があって、今日いきなり電話がありました。『今夜鎌倉に行かないとならないから、直接持ってくから』と。
 久しぶりにスペースサチのオーナーだった武藤さんです。何年ぶりだったのでしょうか…元気に活躍されているようでした。この間の夢の谷村新司のように武藤さんの前頭葉の部分がちょっとさみしくなっているように感じました。

 リトグラフ(複製画)でも幸子さんの絵はいいですよね。これは究極の宇宙意識ナンバー15です。横一本の墨絵です。ショッピングページで見てくださいネ。

2004/11/30(火)
■ 昨日見たあいのり
 

 フジ系列の人気バラエティ『あいのり』はみなさんご存知ですよね。今、ラブワゴンはアフリカのエチオペアのようです。番組後半あいのりらしくない雰囲気がしてきて画面に見入ってしまいました。
 あいのりは男女7人で旅をして恋愛をしていく(多分やらせなんじゃないの?)番組ですが、彼らの食べた昼食の残りを見てドライバーの人が怒ってしまいました。ようは日本は飽食で思いっきり残飯を出してしまった。日本円で240円の食事、でもエチオペアの平均年収は1万円…。
 そこで孤児院を訪れたりしてエチオペア(世界の)の飢餓事情を知ることになる。

 ①1960年代は今ほど飢餓はなかった。自給自足していたから。
 ②1970年代『緑の革命』として西洋諸国からの政略で、土地や仕事(農業)を奪われた。
 ③その土地で何を作っているか(日本、ヨーロッパ、アメリカに作らされているか)、タバコ、コーヒー、カカオ、パイナップル、紅茶(番組では触れてなかったけどバナナも) など。嗜好品がほとんど。
 ④それらの嗜好品を安い金額でたたかれている。
 
 といったことを孤児院でメンバーたちに知らされる。
 さらに、肉食が多くなるから、穀物を家畜に与えられているこの社会。

 その後、みんなで話し合う。『教育がされてないから子沢山になってしまって…だから教育が必要だよ』など。でもい本質はそこじゃない。
 そのうちある男性メンバーが 『出来ることをしようよ』と切り出すが、ちょっとかわいい女性の参加者が「正直に話すけど、私、綺麗事が私ホンマに嫌いで、だから妙に正当ぶってる人間がムカつくって言うか、簡単には自分は変われへんと思う」「やけど自分の国が豊か過ぎて豊かに育ってきたから。はっきり言って、日本に帰っても、生活や自分は変わらんと思うから」と発言。

 現状を知らされてしまったのに、どうして…と思うのですが、この女性のようになってしまいやすいですよね。

 もしかして『教育』が必要なのは、私たち日本人や欧米人なのかもしれない。否定するのは悪いとかよく言いますが、これは(否定するというか、否定される)避けられないですよね。どういう言い回しをしようと、逃れられないですよね。
  先の彼女のように考えることさえもしなくなるというのは参ったなです。

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