ヒノキの木材でオブジェを彫り始めている。練習というか、練習じゃないんだけれど、作ってみたい形があるから。
最初、どこかに彫刻刀はあるけれど、探すのは大変なのでカッターであたりをつけて削り始めていた。100円ショップに行って、彫刻刀を買って来た。
家内が『小刀とかだといいんじゃないの』って。どうも彼女(ら)は小学校のときに普通に学校で使っていたらしい、鉛筆とかも削ったとか…。都内の小学校ではそんなの聞いたことがないなあ。…それって昭和30年代の話なんじゃないの?僕より10才くらい上の世代だったらありゆる話だと思う。そうそう、親から聞いたよ『お父さんが子供のときは鉛筆を自分で削って…』というような。
もしかして、(家内は小学校入学前に東京からこちらに来たから)栃木は木材が多いから、小学校でそういう刃物を扱うようなことを指導に取り入れていたのかも知れないって。
まだ、スタートラインにも削れてない。基本の形を大雑把に削りだしてからが本当のやりたいところなんだけれどね。
ところで小刀なんて、銃刀法違反にならないのだろうか…刀の扱いはやっぱりロロノア・ゾロに聞いたほうがいいのか、それとも石川五右衛門か。大根を投げて牛刀を振りかざしてもなかなか切れるものではない。剣の道は険しい。
そう、これは自分的には先日のセゴソン云々という話とつながっているんだけれどね。
このこともそうだけれど、手がもっと欲しい。意識に体(作業)が追いつかない感じ。アムロの意識にガンダムの機体制御・反応速度に追いつかないというじれったさみたいなものだろうか。ユニコーンガンダムが映像化するらしい。あまりにもベタな、誰もが期待通りの展開というか、30周年だからもう少し違うサプライズ企画があるのかと思っていた。機をテラワナイ正当なガンダムのストーリーで小説だけの展開だったからね。
手先だけでもマグネットコーティングしてもらいたい。頭はどうせ速く動かないわけだから。それよりもガンダムのOSの一部の教育型コンピューターが標準装備されていたら、人生もっとラクだったなあ。
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