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2009年5月


 
2009/5/31(日)

■雨の日


 敷地内の楓の枝葉が高校の体育館に当たってしまうため、剪定されました。
 今朝は地域の朝掃除の日だったのですが、すっかり忘れていました。7時からだったのですが、気づいたのは10時。10分くらいで終わってしまうものなんで…。今度は多分半年後。
 一日中雨がしとしとと降ってました。少し開けている窓から入る空気が涼しくここちいい。
 
 ここのところ、夜半から短い夢をたくさん見る。内容はあまり覚えてないんだけれど、眠っているのか夢なのかも微妙なんですけれどね。

 そんなので昼間も少し眠い。布団に横になって(実際はスノコの上にベットマット)、息子も寝ないかと絵本を読んだりしていても、巨大なプーさんと遊んでいて、勢いあまって顔面に頭突きが来たりして…歯が鼻の頭に当たって痛かった。血が出ていた。子どもは危ない。加減ができないからね。

 

2009/5/29(金)

■プーさんドライブをする


 朝、幼稚園に行くときに『プーさんも一緒に行く』という。仕方ないので、座っている状態で70センチくらいのプーさんを助手席に乗せた。その前に立つ(息子は抱っこされているつもり)で車で走った。
 意外と聞き分けがいい…幼稚園の中まではおもちゃとかは持って行かない…いつも車のなかに置いて登園するから。
 『プーさんも、お家で遊ぼうねって言ってるよ。お家でお留守番しているからね』と。
 
 夕方迎えに行くと、プーさんが車にいるものだと思っていた息子はちょっと駄々をこねた。

 

2009/5/29(金)

■親の愛が少ないと…


 子供達の遊びのなかで、最近少し気になることがある。
 以前は見られなかったが、友達をからかっているともとれる反応。
 無視をしているかのように聞こえないフリをしている様子。
 やっている方もやられている方にとっても悲しいことである。愛が薄い環境の中にいて熱中するものもなく寂しい思いを常に持っているのであろうか。充分みたされていないのであろうか。幼稚園は子供達が安心して居られる場であってほしい。
 いじめの芽は幼いうちに摘み取って、自分は愛されている大切な存在であることを感じて欲しい。そしてお友だちも神様から命をいただいた大切な存在なんだということを子供達の心にしっかりと根ざすためにはどうしたらよいのだろうか。
 そのためにはおうちでも、ぜひ子どもと話し合って欲しい。
 自分がされて嫌なことは、相手にもしない。自分がされて嬉しいことを相手にもしようとすすめている。
 大切な子供達をもっともっと豊かな愛の中で生きて欲しい。


 毎週木曜日に、幼稚園から来る通信があります。今週の園長先生の文章です。昨日か木曜日ですから。キリスト教系の幼稚園だから、神様とかそういう表現なのですが、大切なことを言われています。

 子どもの世界でもどこでも多かれ少なかれそれはあるでしょう。でも今まではこの幼稚園ではなかったし、送り迎えの時間(だから限られた園児だけだけど)に見る限り、素直な子どもばっかりだなあと思ってました。
 4月から年少組(息子もいる組)には10人くらい新しい子達が来ていた。入園式の日に『今までいた子どもたちはとちょっと違う雰囲気の子が多いなあ。でも、幼稚園に馴染んでいくうちに今までいる子たちと同じ感じになるんだろうなあ』と思ってました。
 
 同じ幼稚園(集団)でも、加わったメンバーによってエネルギーが変わってしまうんだね。先生達は苦労しているんだろうなあ。そのイジメをしたコをのけ者にしてしまえばいいという問題ではない。
 今まではぽわーんとしたコが多かった。今でも大半はそうなんだけれど。一部のコたちがそうなんだろうなあ。

 息子に対して怒ってしまうこともある。特に言っても聞かないというときは誰でも僕はコミュニケーションとれない。何度も言うは疲れるから。
 そんなときも後で、『パパの頭はちょっと普通じゃないから、そういうときに怒ってしまうんだ。息子ごめんね。』と言うと、息子は『わかってるよ』って言う。そのことを家族に話すと、『三歳の子どもに何を言っているの…』とちょっと呆れられます(笑)。
 怒ったことをゴメンねじゃなくて、そういうことに対応できないということにはゴメンなんです。どこまでわかってくれているのかわかりませんが、『わかっている』そうです。

 

2009/5/29(金)

■雨音


 夜半から雨。雨の音は聞いていると心地よい。雨にうたれて濡れてしまうのはイヤだけど、雨音は落ち着く。湿度が高くならなければいいなあ。
 水星座だからか、水があると心地いいのかも知れない。

 

2009/5/28(木)

■感謝されても、複雑だあ


 う〜ん、『翔太さんには感謝している人たくさんいるよ』ということを友人から聞いた。まあ…でも僕は人の気持ちとかを読み取るのか苦手でできないから。感謝とかも立体じゃないから手にとってみることが出来ないからわかりにくいんだ。(半分本気で半分冗談)
 自分は冗談とか肩透かしとかをたくさんするけれど、相手の言葉は言葉通りに間に受けるからやっかいだ。
 
 でもね、きっと感謝されていることよりも僕が感謝しないとならないことのほうが多いんだと思う。今の『思う』というのは実感持って思っているというよりも、予想という意味の思うなんだけれど。
 さっきのプリンターうんぬんのことも、感謝がないんだよね…。自分で頑張って、丁寧な字を書いていたら、間に合わないようなことをインク代がかかったとしてもプリンターはしてくれていたわけだし、廃インクパットを交換すればこれからもしてくれるわけなんだし。自分にできないことをしてくれているわけだけれどね。
 これを道具奴隷化ってことなんだろうなあ。
 
 ヒット&ウェイ…相手からの何かに対して、それがほめてくれるような内容でも、ちょっとした指摘(これはちょっとしたことでもすべてを否定されていると思ってしまう、ヤバイのさ)でもどう対応したらいいのか混乱する。
 そういう脳の構造だからヒット&ウェイの戦術(戦略じゃなくて、現場の対応。ガンダム的に考えると分かりやすいからねえ)が得意なわけで。コアブースター(ガンダムの脱出カプセルのコアファイターにブースターと武装強化したもの)がビームサーベルを装備していると変でしょ。一部ガンダム試作3号機のフル装備状態だとモビルアーマー形態で大型のビームサーブルを装備しているけれど…何だかだよね。
 こういうふうに、読む人のことなんて考えないでどうでもいいガンダムに例えて話すとか、これがある意味『ヒット&ウェイ』なわけで。
 
 ときどき…『サイトを人に紹介させてください』 という連絡をもらいますが、それはうれしいことなんですが、こんな内容なんですよね。それでよかったら好きにしてください。
 
 そういえば、以前にメールをもらいました。『あの頃、翔太さんに言われたことがわからずに感謝もできなくてすいません』という内容。細かいことは書きませんが、僕はその人に『そんなふうにはなって欲しくない』という、最悪のシナリオのような状態にあったわけなんですが、それを感謝されるというのは、本当に心外というか、勘弁してくださいよ。という内容だったので、まったく返事を書いてない(厳密には途中まで書いたけれど、その内容を送るのもなんだよねと思った)。

 本来はその人の人生なんだから、どうでもいい(投げやりな意味ではなく)ことなんだけれど、自分の意図してないことを感謝されると、一番近い表現が腹立たしいねえと思ってしまう。聞きたくなかったよ。そんなメールやめてください(笑)。僕の記憶からなかったことにすればいいだけか。もしかして本人がそれ(僕の気持ち)を知ったら、辛いのかも知れない。でも仕方ないよ。一番最悪なシナリオだったわけだから…。
 別に大したことじゃないから、『これって私のこと…』とか考えないでくださいね。そういう意図じゃなく、ネタでもあるわけですから。それによってストレスを受けるのは僕だけでOK。だったら書くなよって言われそうですが、そんな電話を(最初の話)があったから、流れで書いてみてもいいかなって。変人というか気難しいということかなあ。
 それを面白おかしく見ててくれればいいかと思うんです。書けそうなギリギリのところは書くけれど、書けそうにないときは書けないんで。

 いや〜、コミニュケーションって難しい、『コミュニケーション』って書いたり言ったりしてしまっている。そういうどうでもいい枝葉のところ、あげ足とも言う…ばかり気になって、本質がどこかに行ってしまう(行くを言葉で(ゆく)と言うのは許せるがふり仮名で(ゆく)と書いていると違和感がある。他にはレバニラ炒めだとしっくりくるが、ニラレバ炒めだと訂正させたくなる・笑)。ああ困ったものだ。
 『コミニュケーション』って入力し変換すると『混みニュケー所ン』になってしまう。そういうどうでもいいことが気になって仕方ないんだ。

 本当は何でも、スクロールするような長い文章は読むのはストレスなんだよね。人の書いたものを読んでも『最初…いったい何の話だったけ?』と思ってしまうし、だから簡潔に話して欲しいと思うわけだけど。
 自分で何か書いていても、次から次に枝葉ばかり大きくなって、何を書いているんだかなあ、と思うことはいっぱい。6-7行で段落を開けているのも、『自分だと読めないから、人もそうだろう』と思ってのこと。自分本位の感謝とか親切は得意です。人が何を望んでいるのか…簡潔に言われないとわからない。言われてもわからないこと(自分が思うこと以外)も多いからね。
 気をつけて言葉は選んでいるけれど、今はボイドなんだよね。普段はこの時間帯はメールとかアップデートはしないようにしているけれど、なんだかプリンターが不調だからあれこれ書いてしまいました。後で変更するかもしれないし、そのままかも知れないし。

 

2009/5/28(木)

■盲点だった…


 何でもかんでもメッセージだと思うと、何でもないことが『メッセージ』となってしまうかも。
 プリンターの調子がおかしい。少なくなっていたインク(カラーのインクジェットだから)を交換して、ストックのインクも残り少なくなって心元ないなあ…、それでもうまく印刷されない。ほぼ24時間電源を入れているからかなって、メッセージだと思ってねえ、数時間電源を落として様子をみていました。
 電源を入れてみると…『廃インクパットがいっぱいなので、交換してください』というような表示が出る…聞いたことない表示だった。まあね、初めてのことだからメッセージと言えばメッセージなのかもしれない。

 なんだかその交換(修理じゃなくて、消耗品だよね)をするのに8000円くらいかかるらしい。一応、あれこれとネットで検索してみた。まだ二年も使ってないんだけれどね、でも凄い量のインクを使っているから、今まで過去に使っていた機種ではこんな消耗品を交換したことないけれど、ずいぶん使っているから仕方ないかもしれない。

 同様のことで、『こんな維持費がかかるなら、もう少しまともなメーカーのをこれからは使う』というような、そんな記事もあった。国内の有名なメーカーのなんだけれどね。
 プリンターは、本体の値段を抑えて(利益も抑えられているんだろう)、インクカートリッジで儲けようとするから仕方ない。でも、カートリッジだけじゃなくて、廃インクパットなんて…知らなかった。してやられた。
 今だと、プリンターでコピーとか簡単に出来るけれど、法人向けのコピー機リースとかでは本体のというよりも、インクトナーがバカ高くてということがあるね。そういう形で商売するのは卑怯だなあ(笑)。

 そう、昨日の電話で『僕は人の話を聞くのがなかなか出来ないから、自分の言葉を投げかけて、その場を立ち去る“ヒット&ウェイ”が得意なんだよ』という話しをしたら、『ヒット&ウェイ』 というのが分からなかったらしく、説明していると…(ガンダムなどのモビルスーツがサーベルなどの白兵戦も射撃の銃撃戦もできるけれど、コアブースターのような機種は射撃と機動力を活かして、撃ったら去る戦い方をするんだよ)って説明。
 すると、『それは卑怯ってこと?』…おいおい、武装の違いだから仕方ないんだよ。唇は青くないよ(笑)。得意不得意の問題でしょ。
 
 得意不得意ということで、エプ○ンさんもそういう商売の仕方をしているということか…。 廃インク問題はともかく、OA売り場のあのたくさんの種類のインクは恐ろしいねえ。タンクを大きくしてゴミを少なくしてくれよお!
 それじゃ、エプ○ンたちのメーカーの利益がないってことか。本体20000円くらいで買ったプリンターだけど、インクにはもう○万円も使ってるし、その廃インクパット交換に8000円かあ、勘弁してください。

 でもね、昔友人はカラーのレーザープリンター(50-60万くらいか)を買って、そのトナーだけで、100万を超えていたとか…一年くらいで多分使ってないと思う。それだったら…印刷屋さんに頼んだほうが何十万かで何千部とか刷れただろうと思う。そのとき言っても聞かない人だからなあ…それは僕も一緒か。読む人が読むと誰のことかわかってしまうけれど、まあいいか。彼のようなマネをする人はそうそういないだろうからね。

 プリンターは囲い込み商法だというお話し(森本レオふうに読んでね)

 

2009/5/27(水)

■交流


 何だか釈然としない…ムードなんだなあ。でもね、今日は珍しい人、珍しくない人と二人から電話があった。

 一人は、仕事(その人の)としてかなり無茶なことを始めようと考えているみたいだし、生きていかないとならないから、何らかはしないとならないのはそうなんだけれど、やっぱり『自分のしたくないこと』は出来ない人みたいだ。10年くらいの関わりだけれど、そんなにアレコレと話したことはあまりかったのだけれど、今回の電話でこんなに話したのは初めてだった。現実的ないろいろな能力の高い人(僕はそう思っている)だけれど、都内でも納得いくような仕事(求人としてだけど)はあまりないようだった。
 彼が人に言われた通り、駒のように動くのは出来ない人のようだった。会社とかに残るのは、言われるがママの人だとか。
 藤原さんの話だと、有能な人はみんな会社を辞めてしまって、しがみついている人は能力が低い人(語弊があるかも知れないけれど)らしい。それでも、今働くところがある人は頑張ってもらいたいものだよね。この辺のさじ加減て微妙なものなんだけれど。
 
 、もう一人は気心しれているというか、時折連絡くれる人。もう今にも(20秒後くらい)寝るよというタイミングで電話が来た。凄い眠いというわけじゃないので大丈夫。四方山話しなわけで…いったい何を話したんだろう。近況(先週も話したけれど)報告?…というお話し(森本レオふうに)。

 この周囲もそうだけれど、世の中もう少しなんとかならないものだろうか。何かをするためにお金が要る、そのためにしないでもいいことをしなくちゃならない…この仕組み、何だか変だよね。

 都内では、とりあえずという仕事はたくさんあるらしい。ニュースなどで派遣切とかテント村とか聞くけれど、仕事はあるらしい。でも、都内で10数万の仕事だと働いても成り立たないから誰もそういう仕事はできないみたい。そういう仕事は求人募集があふれているとか。ある条件のラインを超えると、面接とかでのハードルが厳しくなるらしい。
 調和のとれた方向を向いている人たちが、もう少しラクに生きられるような社会は遠いのかなあ。聞いていると、そりゃ一部ですけれど…みんな無茶なこと勇気あることしているなあと思う。見習わないとならない。

 

 

2009/5/27(水)

ドラゴンボール改 〜龍神(シエロン)はいないよね


 4月から日曜の朝に放送して始めてます。昔のドラゴンボールZとドラゴンボールGT(だっけ?)を鳥山明の原作に沿って、当時のアニメーションオリジナルストーリーをカットしたものらしい。昔のフィルムにどう手を(デジタル処理???)加えているのかわからないけど。多分それにあわせてアフレコも新録だと思う。死んでしまったた声優さん(劇のなかではなく)もいるだろうし…。
 まだ8話くらいだけど、ラーディッシュは終わって、孫悟空は一度死んで界王さまのところで修行してるし悟飯はピッコロに鍛えられ、べジータとナッパがもう地球に来ている…単行本だとこんなスピードの展開だし、元々のアニメが間延びしていたから早く感じるのかもしれない。

 さっき、幼稚園に向かう途中に救急車が停まっていた。『誰かイタイタイしちゃったのかな?』と話しかけると、『死んじゃったんだよ』って。そんなに早々人を殺してはダメだよ、息子。
 まだ、一般的に『死ぬ』という意味は把握してないんだと思う。猫が道路で死んでいるのを見て『大きな猫さんが迎えに来てくれるよ』とか、意味深なことは言うんだけど。『だからさ、ジュナを家の外に出してしまうと、車に轢かれて死んじゃうかもしれないから、気をつけるんだよ』と言っても、微妙なわけで。
 ドラゴンボールが7個集まるとシエロンが出てきて…というのは今の地球ではないからさ。

 

2009/5/27(水)

■危機管理〜刺激によるストレス


 昨日聞いていた、藤原直哉さんの話のなかで『車が迫ってくるときに、キャーと言って何もしないでいる、それじゃダメなんです。その時間で逃げるとか対処しないとならないんです 』というようなことを言っていた。
 予想外のことが起こると、動けなくなってしまう。キャーとは言わないんだけれど。よく女の人がゴキブリを見るとキャーと言う。それがわからない。というか、何があったんだ(不法侵入とかもっと大変なことが起こったのではないかと、悲鳴を聞くと思うし)と驚く、その原因がゴキブリかと思うと、そんなことで悲鳴を上げないでよ〜と思う。ゴキブリは嫌いだけれど、都内にいたとき、寝ているときにゴキブリに遭遇すると、やっつけないと眠れなくなってしまうから。
 もしかしたら、ゴキブリ遭遇時のキャーというのは、想定外の出来事が起こって思考がとまっている時だったとしたら、なるほどと理解できる。でもね、キャーという感情を伴った声を耳にしてしまうのはストレスとなってしまう。何かを応援する狂気な音と似ているのかな。
 外国人が日本に来て、駅でたくさんのアナウンスなどの音に驚くらしい。日本は地震が多いから、その警告音だと最初思うらしい。ある意味他の国の交通機関よりもアナウンスが親切とも言うけれどね。
 
 こういうふうにね、本題から外れてしまうことを考えてしまうのは面倒な脳だ。
 想定外の出来事、スーパーで探し物をしていて、見つからないときには店員さんに聞きます。その答えが、自分の通ってきたところにあったとすると…大きな声で『ああ』と言ってしまいます。もしかしてやり取りしていた店員さんは驚いてしまうかもしれない。声と一緒に手を打ってしまうとか…。
  『ああ!通ってきたあそこにアレがあったのか!』の『ああ!』なんです。その最初のところが声になってしまう。想定外だから。普通にすまして『あそこですね、ありがとう』って軽く言えればいいのだけれど、想定外のことが起こると驚いてしまう。

 二回ほどあったこと。車に乗っていて前からバックしてくる車。幸い停まっているから大した事故にはならないんだけれど。走っていての事故なら(それでも無理か)ともかく、まさかね、何の躊躇もなく車がバックしてくるなんて考えられないでしょ。クラクションなんて鳴らせないんです。どうしてって?音がうるさいでしょ。まして、その音を鳴らす張本人が自分なんてとんでもないって思うから、鳴らせない。
 
 そういうことを考えていると、過去のいろんなことをフラッシュバックしてくる。覚えておかないとならないことは自分のミスとか注意されたことはすぐに忘れるけれど、どうでもいいようなことはたくさん覚えている。

 都内に住んでいたとき、いろんな通り魔的な事件やオームのサリン事件とか凄かったねえ。かばんの中には結構紙のものがギッシリ入っていた。ナイフを持った人が暴れていたら、このかばんはシールド(盾という意味)として役に立つかななんて思いながら電車に乗っていた。ペットボトルの水を飲もうとしても、『怪しい液体なのではないか』とか周囲に心配をかけるかなあと、余計な気を使っていた。ちょくちょく飲んで『安全な飲み物を持っているだけですよ』とアピールしたり(笑)。今ほど、水を持ち歩く風潮はなかったし、日比谷線の事故から数年くらいは駅のゴミ箱も使用禁止になっていたりと、ピリピリしていたから。

 そんなのもあって、ボーっとしている自分には東京とかで暮らすのは大変だなあ(暑いし)と思った。ハンター・ハンターで言うところの『円』(お金じゃないから。この話題を懐かしいと思う人は通です。何の?)を使い続けないと安全に暮らしていけないなんて…円を使って周囲を感知していても危険かも知れないし。その上、インフルエンザとか面倒な…マスクとかめがねとか、イヤホンとか感覚を遮断するのは命取りになるような気がして。

 今日も、道を歩いていた学生がイヤホンをしていて…『お前車来たら死んじゃうよ』と思って通り過ぎた。そんな恐ろしいマネは出来ない。マスクも…道を聞きたい人がいたら、マスクマンには話しかけにくいだろうと思うと、そんなことは出来ない。めがねは…淵があるから視界を遮られる気がして、でも目が悪くなったらメガネかねないとならないと思うと、もの凄く不安だ。だから目が悪くなることは考えないようにしよう。目が悪くなることは想定外ということになる。
 人の言ったことは大抵覚えてない、というか言われるとその時に過去にも同じことを言われたことを思い出す(笑)。それって意味がない。
 こんなんだから、たくさんの人がいるところは元々苦手だったんだと思う。今までよくまあ生きてこれたなあ。この先どうなるのか…それが想定外なこと。

 最近、『息子君日記だよね』と言われてしまった(きっと本人は軽く言ったんだよ)から、内容を他のことを中心に書いています。

 

2009/5/26(火)

■バカに刃物


 よくあることだけれど、彫刻刀で指を軽く刺してしまった。何でもそうだけれど、怪我しないことはそうなんだけれど、最優先が何かを作ることになってしまうと、優先順位が下がってしまう(怪我とかそういうことね)。
 目的優先だから、他のことが多少壊れてしまっても仕方ないって…子供のときからそうだ。仮に…歩いていたとして、目的地に着くことが目的だとすると、取り返しのつかないことはダメだけれど、それによって例えば傘が壊れてしまったとか、そういうのは多少目をつぶってしまう。傘を大切に守ることが目的だったら雨の日には出歩かないことにするだろうから。
 今日は4時くらいまでボイドなんだけれど、一応気をつけようとは思って、始める前には考えていたんだけれど、優先順位が低いことになってしまうね。

 こういう時間に何かしたり、話したりするのはあまりしないようにしよ。余計なリスクは少なくしておかないとね。と知ってて、日記をアップしているし。
 
 関係ないけれど、奪い合うのはイヤだなあ。知らずにやってしまっているのが厄介だ。…もしかして知っててやっているのもアリなのかも知れない。一度…ずいぶん前、5年も6年ももっと前だったかなあ、そのサイクルを止められないか…と思って、ちょっと突っ込んだことがあったけれど、社会体質なのかあまりにも自分には非力で無理だった。そのときは『周囲の人たちにはそう思わせないでいながら、奪い合いをしているような状態だった』と思ったから。僕が未熟だからそう思うのか。これはね、神のみぞ知るということかも知れないし。
 そういうサイクルの社会の中にいると思うと苦しくなってしまう。でもそれらの人たちも生活のために、守るために仕方なくやっているのかも知れないし。
 
 阿久根市の税収20億円のうち、役所の人件費が17億円…市の職員はそれを公表されたら怒るだろうな、都合悪いよね。公開された・その事実を知った市民はその内容に怒るだろうな。こいうのって何とかならないものなのかな。
  みんな収入を公表することを義務になったら、『それって見合わない金額だよね』って、そういうところには批難が集まるわけで、ある意味そういうふうにしたら、混乱は一時期あったも暮らしやすい社会になるんじゃないかな。どんな業界にしてもさ。
 公表しちゃった市長さんは偉いというか、勇気あると思う。 阿久根市の竹原市長のブログ
 
 まあこういうのは、ある意味では『バカに刃物』と同じかなあ。バカな人は刃物(力とか権力とか)持ってしまうと世のためではないよというお話し。

 

2009/5/25(月)

■ 木を彫る


 ヒノキの木材でオブジェを彫り始めている。練習というか、練習じゃないんだけれど、作ってみたい形があるから。
 最初、どこかに彫刻刀はあるけれど、探すのは大変なのでカッターであたりをつけて削り始めていた。100円ショップに行って、彫刻刀を買って来た。
 家内が『小刀とかだといいんじゃないの』って。どうも彼女(ら)は小学校のときに普通に学校で使っていたらしい、鉛筆とかも削ったとか…。都内の小学校ではそんなの聞いたことがないなあ。…それって昭和30年代の話なんじゃないの?僕より10才くらい上の世代だったらありゆる話だと思う。そうそう、親から聞いたよ『お父さんが子供のときは鉛筆を自分で削って…』というような。
 もしかして、(家内は小学校入学前に東京からこちらに来たから)栃木は木材が多いから、小学校でそういう刃物を扱うようなことを指導に取り入れていたのかも知れないって。
 
 まだ、スタートラインにも削れてない。基本の形を大雑把に削りだしてからが本当のやりたいところなんだけれどね。
 ところで小刀なんて、銃刀法違反にならないのだろうか…刀の扱いはやっぱりロロノア・ゾロに聞いたほうがいいのか、それとも石川五右衛門か。大根を投げて牛刀を振りかざしてもなかなか切れるものではない。剣の道は険しい。

 そう、これは自分的には先日のセゴソン云々という話とつながっているんだけれどね。 

 このこともそうだけれど、手がもっと欲しい。意識に体(作業)が追いつかない感じ。アムロの意識にガンダムの機体制御・反応速度に追いつかないというじれったさみたいなものだろうか。ユニコーンガンダムが映像化するらしい。あまりにもベタな、誰もが期待通りの展開というか、30周年だからもう少し違うサプライズ企画があるのかと思っていた。機をテラワナイ正当なガンダムのストーリーで小説だけの展開だったからね。
 手先だけでもマグネットコーティングしてもらいたい。頭はどうせ速く動かないわけだから。それよりもガンダムのOSの一部の教育型コンピューターが標準装備されていたら、人生もっとラクだったなあ。

 

2009/5/25(月)

■ 異変?正常?


 10年くらい前、都内にいたときに使っていたクレジットカード(クレジットは嫌いだからあまり使わないが、レンタルビデオ屋のカード)の会社からなにやら手紙が来ていた。
 多分、『更新してください。そうじゃないと無効になります』という類の内容だと思っていた。もう使ってないカードだし(どうしてもカードの引き落としじゃないとダメというものはTUTAYAのを使っているから)、無効になってもいいやとしばらく放っていた。
 またまたその会社から届いている。まったく使ってないので間違っても請求ではないのはわかっていたのだけれど、開いて読んでみた。
 すると…『クレジット事業からの撤退します』というような内容だった。あまりカード業界には詳しくない、詳しくなりたくもないんだけれど、高利貸し(有名なカード会社なんて、法律で守られているヤミ金みたいなものだから。あまり使いたくないのさ。ポイントが着くとかどうとか、そんなのはヤミ金のポイントなんて欲しくないから)の会社も大変でやっていけない時代なんだなあ、と思った。
 
 クレジット支払いなどに、抵抗(ささやかな抵抗でしょ)があるものそんな理由がひとつ。そういう会社が潤ったり業績が伸びるというのはクラクラすることだから。
 でも、その恩恵をもらっている部分も多少はある。そういうことに対して感謝というのはなかなか出来ないものだ。

 

2009/5/24(日)

■ 縁台


 午後に一時間くらい、木工教室で90センチの縁台(窓の外に置くベンチ)を作ってきた。外でちょっと座れるのがいい。でも蚊が物凄いんだけれどね。
 サイズ的にはテラスには及ばない(当然だけど)、テラスがあると便利だった。網戸の張替えとかもテラスで気楽にできるからね。
 これで家のなかに、ベンチシート、机、縁台と三つほど木工製品ができた。

 昨日の、セゴソンというか、そんな話はもっと続くのだったけれど、大変だあ。ありがたいことでもあるんだけれど。

 

2009/5/23(土)

■ セゴソンとか


 ショックを受けるということ、家族として蜜に関わっていたらショックも受ける。『それはちゃんとコミュニケーションしているということで、ショックがない状態というのはちゃんと関わってないということだから、ショックというのはいいことなんだよ』と。
 どうなってもいい関係の人とだったら、言いたいことを言える。それはその結果どうなってもいいからなんだけど、そうじゃない大切な人には言いたいことが言えない。と言ったら、こんな話を言われた。

 例えば、『自分が化学調味料を使わないチャーハンが食べたい』ということをお店に言う。ファミレスのようなお店だったら『あいにくうちではそれは出来ないんです』と言われても、まあいいかと思える。でも、このお店だったらそういうことも対応してくれるだろうと思える(思い込んでいる)お店でそういう対応をされたらショックだ。
 そういう意味で『どうなってもいいお店(人)』とだったら、言えるけれど、そうじゃない大切に思っているお店(人)には、もし断られたら…ショックを受けるだろうから、聞くことができない、躊躇してしまうということ。
 
 数時間前にセゴソンを『本質・家族』という並べ替えをした。基本的に平面のものにはあまり興味がない。立体であって、いろんな角度から見れたり手触りが実際にあるものがすきなんだけれど。そういう意味ではカルトとかあまり興味が持てないものなんだけれど。セゴソンが大切という言葉を聞くだけでウンザリしてしまう(笑)わけなのだけれど。
 有名な絵画とかでも…絵画よりも彫刻のようなもの(実際に見るというよりその写真とかだけれどね)が面白みを感じるわけで。

 カードとか絵を描く云々ということ(二次元)には、本当、関心が持てないんですね。

 と、ここまで書いていたところでスバルが乱入してきて…パソコンの前に座っているんだけれど、体に登ってくる。ちょっと公園に行きました〜。しばし…続きを書き始めるまで二時間過ぎることになった。
 公園に行っている間に電話が一本あって、かけ直すと…栗田さんの星座の絵を購入してくれた方からだったのですが、なんとセゴソンの話となってしまった。

 
 正直ベースで、セゴソンに限らず平面のものってあまり興味が持てないんです。ガンダムも絵とかよりもガンプラとかの立体になっているもののほうがいいんですよ(自分にとっては)なんて話しまでしてしまった。
 それはともかく、その方のセゴソンについての率直な感じ方・関わり方など…他の方の体験とかも含めてを耳にしてしまった…そう、『人の話を聞くのがストレスなんだ』というような話しとか、あるカウンセラーの人は『カウンセリングは95%は話しを聞くこと…と言いながら、そのカウンセラーは99%くらい話をしている』だとか…これは枝葉のことだけど。
 
 ああメッセージ。メッセージは嫌いなんだけれどメッセージ。意味があるというのは意味を含めているわけで、単刀直入だったら、いいとかイヤだですむんだけれど、考えさせられる(考えないと何を言いたいのかわからないこと)ようなことはストレスとなってしまうわけで、疲れてしまう。

  ショックを受けることはいいことなんだ…ショックを受けることは通常の10倍くらいに感じてしまう(根拠なし)。
 
 本当はね、セゴソンとか好きとか嫌いとか、そういうことじゃなくて、平面なものだから興味ないわけで、そんなタイトルの日記さえ面倒な、書きたい項目ではないわけなんですよ。
 ガンダムのデザイン画をたくさん見ても…それは立体化するための資料として、立体物をイメージする手段なわけで、平面(デザイン画)が主役じゃないんだよね。
 もしかして…セゴソンとかも立体の集まりで、それをブロックのように組み替えてくださいというものだったとしたら、興味たくさん持てたのかもしれない。
 こんな日記書いていいのだろうか…と微妙だったりするけれど、そう思うから仕方ないよね。立体が好きなんだよ。セロリが嫌いというのと同じレベルのお話しで…。あまりアレコレ言わないでください。

 

2009/5/22(金)

■ 話聞くのはね


 デジカメを修理に出した。そこから電話がかかってきた。『今、携帯いいですか?』と言われ、『携帯電話にかけ直してくるということかな』と数秒間考えてしまった。相手が『すいません、お電話でした』と気づいて、納得した。多分、連絡先に携帯電話の番号を書いている人が多いんだろう。そのことだけで幻滅してしまう(笑)。自分には関係ないことなんだけれどね、他の人が連絡先に携帯の番号を多く使っているという今の現実にだ。
 
 そこから…2分40秒くらい話を聞いてしまった。結論から話してくれないから、今のデジカメの現状とどうするか(どういう修理と代金)を聞きたいのに、いきさつを言われてしまってもね。話す順番が違うから、話を耳で追って、自分の頭のなかで構築しないとならないのが大変。少ない脳細胞なんだから、苦労させないで欲しいものです。仮に…相手の人が携帯からだったら、気が狂うような時間(3分近くも携帯と通話をするなんてことは)だったよ。ちゃんと固定電話からだったからよかったものの。
 振動波がどうという、そういうことではない。移動したり出先から連絡をとれてしまうということが苦痛のひとつなだけで。あと現状というか結論から話してくれないこと。

 一般の多くの人は、結論から言われなくても、わかるんだろうか…。あと、図のようなものを言葉(や文章)で言われるのは…わからない。ちゃんと図入りにしてくれないと。

 図があったり、結論(結論じゃなくても今の現状)とかから話してくれるのは、親切なことだと思う。『いきなり』が失礼という風に受け取る人もいるか…。コンパクトにまとめてくれていないと、話が耳に入らないから。ほら、営業の電話とかかかってくるでしょ、『何をして欲しいのか』を最初に言ってくれれば、すぐに断れるわけだから(笑)、ダラダラ話されるよりもお互いラクなんじゃないかと思う。

 

 

2009/5/22(金)

■ プロポリス


 知らない間に寝ていた(微妙に明るかったが)。次に気づいたときには太鼓の音が、剣道部が活動開始していた。7時半だった。
 子供を幼稚園に送っていって、はなまるマーケットの時間だ。宅急便が届いた。先日ちょっと多目に注文をもらったので足りなかった竜眼はちみつ(プロポリスとかのほう)が届いた。

 家族用にプロポリス入りのとローヤルゼリー入りのはちみつをそれぞれ一個ずつ開けている。けれどね、賞味期限が4年くらい前だった…そのくらい長く使える量だということで。多分効果は問題ない。普通の竜眼はちみつの消費量は多いので、そんな長い期間、もっとサイクルが短く次のを開封するけれど。
 ちょっとした風邪のウィルスとかでお腹が痛くなったときとか、スプーンでちょっと舐めると痛くなくなるって。僕は、あまりお腹が痛くなることがないから(笑)、体験したことがないんだけれどね。…それでも、なんだかノドが痛いなというときは舐めるよ。結構楽になる。
 今回、注文もらった方(“たち”なんですけどれ)も今流行っているインフルエンザ対策なのかなって思いました。電車とかで通勤・通学しているとたくさんの人と接触しますからね。そんなこと書いてしまうと、品薄になるかな…大丈夫、そんなに注文が来るものではないですから、多分(笑)。

 確かに、一家に一瓶あると長く使えるし、賞味期限を気にしない人だったら(僕のように)、数年間大丈夫。

 

2009/5/22(金)

■ 眠れない


 12時くらいから眠れない。更年期だ(笑)。もう4時近くになる、新聞配達のバイクの音が聞こえた。そろそろ明るくなる頃だろう、このままじゃマズイ。

 

 

2009/5/20(水)

■ モクモクの実


 友人が、『豚インフルエンザは(他の国では)ケムトレイルで撒かれたものだよ』と。本当かどうかは別として、物騒だね。あのなかなか消えない飛行機雲。その言葉に続いて『こんな時代(環境?)だから、身近なFALFが大切(感謝)』と。それと一緒にスレーヌの注文をしてくれた。持ちつ持たれつでありがたい。人間もFALFか…大変な道のりだ(笑)。
 経済、これからが益々大変になるらしい。経済だけじゃないけどね。
 
 自分のやれることってとても少ないし狭い範囲。でもみんなが身近な人たちにできたら、いい世の中になるよ。これは妻が言ったこと。

  猫の爪とぎの木片をもらって来た。ついでに何か彫るための木ももらった。

 

2009/5/19(火)

■ それでも


 それでも、生きている。感謝しなくちゃならない。『“感謝しなくちゃ”というのは、感謝してないことだから』と。もっともだなと思う。このまた思うっていいうのも、自分ではわかってないからなんだよね。

 

2009/5/19(火)

■ 協力を体験する必要がある世の中かな。


 定額給付金が振り込まれていた。が、振り込まれていないか?のような残高に驚いた。
 銀行のキャッシュディスペンサーのあるスーパーの出口から駐車場に歩いていくとき、こんなひどい世の中の中で何を学んだらいいのだろう?『ああ、こんな世の中だから協力をしないとならない』んだなと思った。
 
 それでも、何かに同じ方向を向いている集団を見ると、嫌気がする。何かの試合を応援している人たちとか見るとね、『人とは関われない(笑)』と思ってしまう。狂気を感じてしまうからか…。声を揃えて練習している剣道部も凄い(狂気だ)。
 肥料を作っているタンクのふたを開けているときに、 二人一組で背中合わせになる運動で、上になっている子(高校生)と目が合ってしまった(笑)。上下逆の顔で『こんにちは』と言われた。奇妙な光景だね。剣道部は関東大会出場らしい、頑張っているみたいだ。でも、奇声を上げて竹刀で相手を叩きのめす…そこまでしなくてもいいかなって思う。それも学びなのか。戦争も?…戦うための協力か。何かを応援する狂気の集団たちもそういうことなのか。もうちょっと静かにしながらやろうよ。

 

2009/5/15(金)

■ 田中義剛の憧れはスナフキンだった?


 『ねえムーミン♪』のムーミンに出ているスナフキンはギターだった。スナフキンと言えばギターという世代だ。初期のころの笑っていいともで、田中義剛が『(ギターも持った)ミュージシャン憧れたきっかけはスナフキンだった』と言っていたのが、田中義剛の一番最初で一番残っているコメントだった。本当なのか、彼のネタだったのかはわからない。
 まあ、そのくらいスナフキンと言えばギターなわけだよね。でも、それは70年ころの日本のムーミンのアニメだけのことで、本来はハーモニカがスナフキンの楽器。
 旅人だからね、大きなギターよりはハーモニカのほうが確かにしっくりくる。当時は空前のフォークブームとかも影響しているんだろうな、アニメ製作会社がハーモニカじゃなくて、ギターにしてしまった。90年頃(湾岸戦争のとき、他局は報道でも東京12チャンネルはムーミンを放送・笑)の楽しいムーミン一家では、原作者も製作に参加しているだけあって、原作のイメージにいろいろと近づいた作品だったみたいだ。 

 

2009/5/15(金)

■ バカは死ななきゃ治らない


 二ヶ月も前から予約して、本当は今日は福島市の病院に行っているはずだったんだけれど、急にやめにしました。
 病気というわけじゃないから、病院に行ったからとしても治るものではないから。
 片道100キロ以上はどちらにしても大変だったかも知れない。今日はちょっと頭も痛いから行かなくて正解だった。

 

2009/5/13(水)

■ もの作ったり〜構図とか・・・


 11日の日記とはまったく関係ないけれど、オークションで怪獣名鑑を出品したりしているけれど、そのままの製品だけじゃなくて、自分の手を加えたものを買って(だから落札)くれて、それが届いて改造したものが『出来がいいです。満足』なんて言われるとうれしいもんです。
 ウルトラマンタロウ対バルキー星人、ウルトラセブン対ブラックギラス…アソートの関係でどうしても世の中に在庫がダブついてしまう。
 それを生かす方向で…『バルキー星人単体』とか、『耳のあるセブン対ブラックギラス』とかを作ってます。 このセブンはウルトラマンレオの第一話だから、耳がない状態がセブンのスーツ再現としては正しいんだけれど(こんなふうに製品にしたバンダイも凄いけど)、やっぱり耳の部分がデティールのっぺりとしていて、馴染めない。だから通常のセブンの後頭部に造型するわけないですけれど。(売れたって言っても、1500-1900円くらいだから・笑)
 こういう、ちょこちょこっとすることは得意だったり、得意というほどじゃなくなんだけれど。一からフォルムを…というのは苦手。細かいところに気持ちがいったりするから。全体像はなんだかわからなくなってしまう(笑)。
 
 昨日、図書館で構図の本を借りてきた。面白いんだけれど、わかりにくい(そういう美術センスがないからか?)内容だった。でも見ていると面白い本だった。
 ムーミンズランチの在庫も少しずつ揃ってきた。今日宅急便でなにやら届いた。妻が注文していた新潮の雑誌だった。ムーミンの特集らしい。本屋とかでは5月号だけれど売切れているみたいで、あちこち探してやっと見つけたみたい。ムーミンも人気高いねえ。海洋堂の造形力って改めて凄いと思う。ムーミンズランチは駄作がない。
 和風総本家で人間国宝の特集?をしていたっけ。竹とか木を使ってものを作っている人が出ていた。真似できないねえ。やってみようとは思わないジャンルだけれど職人というのは凄い。
 僕は芸がないからなあ。何か出来るという人は凄いと思うんだ。

 

2009/5/13(水)

■ 12時間睡眠


 昨日は幼稚園で昼寝をしなかったみたいで、帰ってきてご飯を前にしてテーブルにもたれかかって眠ってしまった。6時15分だった。
 今、朝の6時30分を過ぎたところだけれど、もう12時間以上眠り続けている。普段は6時より前(ヘタすると5時前のときも)に起きているんだけれど、まだ寝ている。
 7時になったら起こそう。こうしてパソコンのある部屋にいると、水筒を持って起きてくるんだけれど。

 

2009/5/10(日)

■ 出来ないことがいっぱい


 僕のような人間だと、存在し続けることがかなり大変(別に死にたいとかじゃない)。みんな世の中の人は偉いなあと思う。僕には出来ないことをたくさんしているから。

 

2009/5/9(土)

■ 田んぼ


 あちこちの田んぼに水が張られ、田植えが始まっている。田んぼを通るとカエルの声が聞こえてくる。結構ここちいい。田んぼには除草剤をこれからたくさん撒くんだよね。それさえなければ快適なところだよね。雑草凄そうだけれど。
 おたまじゃくしがいた。タニシ???みたいなのがいた。タニシじゃない違う生き物だという話もあるけれど。
 ここは近隣が学校だけれど、近隣が田んぼというのはなんだかいい。除草剤散布さえなければ。田んぼがあるから夏の気温が抑えられる。暑くはなるけれど夜には冷えるから。それがない地域はアスファルトばかりのところは夜になっても暑い。新宿駅前夜10時に30度とか…。田んぼって日本の環境の調整システムだと思う。自分は農業はできないけれど、農業している人は実は凄いと思う、農薬使っていても(笑)。

 

2009/5/7(木)

■ やっと普通の日だね


 雨が降りそうで降らない。夜には降るのかなあ。先日植えた野菜の苗の周囲にミロクパウダーを撒いた。雨が降る前に撒くのがいいでしょ。あの実験から二年も経っているんだね。
 今回の苗も植えるときに周囲の土に混ぜておくとよかった(もちろん、水やりのときに適度に加えたりも)けれど、植えるときはそれどころじゃなかったから仕方ないね。

 家族が美味しいパン屋を発見したと言ってた。日月と木曜日は休みなんだって。ウワサでは県内でもかなりトップクラスのお店でこじんまりしているらしい。ベーグルとか白パンとか、種類も豊富みたいだ。

 
 実は四月後半に昨年好評だったスコーンプレゼントキャンペーンをまたまたやろうかと思ったんだけれど、結構暖かくなっていて、宅急便のトラックの荷台はかなり厳しいだろう(クール便なんて使えないからね)ということで、断念しました。 秋〜冬にかけて企画しよう、、もちろんスコーンをね。お店に行っても毎日10数個くらいしかないんだよね、小さいお店だからか。
 
 ミロクパウダーの細かいの(農業用とかじゃなく、医療用の)を入れてパンとか作っても美味しいのかなあ。味には作用しないだろうけれど、醗酵が変るかも知れないから。

 

 

2009/5/6(水)

■ アンパンマンに会いにいく


 茂木というところにある競輪場でアンパンマンショーをやるらしい。これから出かけます。低気圧に覆われているみたいなので(雨降り出しそうな曇り)、息子は落ち着かない。
 GW最後の日だから、少しはどこかに連れて行かないと。

 

 

 

2009/5/2(土)

■ カエルは姿が見えないね


 普段は行かないような、ちょっと離れた公園に行ったけれど、自然観察うんぬんなんていう名前だった気がしたけれど。
 周囲は田んぼに囲まれていて、静か。池があって。息子は蛙が観たいと言っていた(あちこち蛙の鳴き声が聞こえる)けれど、なかなか姿は見えない。池にたくさんのおたまじゃくしを発見。これ以上いると気持ち悪いというくらい(笑)の数だった。
 いいところだったけれど、誰一人いない。いたよ、おじいさんが一人だけだった。

 小高い展望台に登った。ここも人がいない。いやいや…離れたところにオジサンが一人だけいた。二箇所とも小学生だったら連れ立って来て楽しそうなところだけれど、この辺の(今の?)子供たちは遊ばないのかも知れない。

 

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