谷村さんが、ラジオで、このドレミの話をした回のアドレス貼り付けました↓
最初は歴史のお話で・真ん中より右後半を、クリックすると、このドレミのお話。
谷村さんの声で、聞くことが出来ます。
http://podcast.1242.com/sound/1861.mp3
後半のみです〜。前半はないので聴いてください。義経の話とか歴史の話。微妙に真地球の歴史?という感じもあったりしました。
『音にまつわる、感動的な物語ですよ。まず、「音」という漢字は、上が立つ、下に日と書く「日」は太陽のこと 、「立」という字は立ち上がる、生まれてくるという意味。
太陽が生まれてくるということが実は「音」の意味。
なぜ太陽が立ち上がってくると、なぜ生まれるという字が「音」なのか、漢字は何を言おうとしてるのか。
これを解く鍵は「ドレミファソラシド」の中にあります。上海の音楽学院でもこの話は必ずします。これはイタリア語です。
ドレミファソ、ソの音、ソ の語源はSOLとイタリア語で書きます。 ABCDEFG、G。日本語では、いろはにほへと、といいます。「ソ」=「ト」=「G」
ソの発音のSOLって言うのは、太陽のことですよ、ソーラーシステムとか、言いますね、ソの音は太陽の音ですよということ。
太陽の、ソの音は、日本語では、「と」と表現する。「と」の音は太陽の音だと思って善いです。そして、「と」の音から始まっていきますよ、というマークがと音記号。
うずまきから始まって、キュッとひねった形。実はと音記号の形っていうのは…アルファベットGを表している。Gが変形していくと、うず巻きになっている。ソというのは、Gであって、との、音でもあります。「ソ」=「ト」=「G」
太陽がソの音だとすると、下がっていく「ドレミ」は地球の中の音です。
「ド」=土の音、「レ」=火の音、「ミ」=水の音です。ドレミ、はい、これが、土、火、水…ていうふうにできています。
この地球上にどうして火と水と土ができたか、それが一番大きな「日(ひ)水(み)土(つ)」=秘密なんです。 真剣に聞いてますか?、真剣にはなしてますよ(笑)
。
この地球上にどうしてできたんだろうって、人にみんな知らされていない、これが最大の秘密なんです。
「ファ」という音はは地球(ドレミ)と太陽(ソ)の間で揺れている音。実はファというのは風のこと。ソが太陽、ラが、宇宙。
今度はシです。
「シ」っていうのは、死ぬっていう字をかきます。別の書き方をすると、何もないという「無」という表現をするんですけども、日本語では「シ」の音を「虚無」…。
虚無僧の虚無ですね。英語ではVoid。(ボイド)何もなくなる瞬間「ラ」が宇宙。それを突き抜けていくと、何もないところにたどり着く。
形が消えるってことですね。
でも、消えないものがちゃんと、上の「ド」に繋がっていく。上の「ド」っていうのは、土ですよ、ってさっき言いました。だから、形はなくなっても、
上の土に帰ってく。だから、人間そのものをあらわしているのが実は音階。
それで人間の体にも音階がちゃんと入っている。ドレミファソラシド、体を縦に流れている音階がありまして。
「ド」は股の間。
「レ」は丹田、おへそのちょっと下、ぐっと力を入れるエネルギーのたまり場所「火」の音を担当している。
「ミ」は水のエリアなので子宮。水のエリア、羊水がある子宮がミ。
「ファ」はみぞおち。みぞおちは「風門」風の門といいます。
「ソ」は心臓=太陽
「ラ」は実は声、喉。ここのエリアがラを担当しています。
ということは、声は宇宙と同じだっていうこと、心臓は太陽と一緒だということ。
その「ラ」という音階を担当してるのが声ですから、クラシックの時に皆チューニングをします。それは必ず「ラ」の音。
ポーーンってピアノが、「ラ」の音を出すと ヴァイオリンが、ふ〜んて合わせる。
どうして、「ラ」の音でチューニングをするんですかって時に、やってる人たちもその理由をご存じないんです。
音楽大学の先生もご存知ない。昔から、「ラ」でチューニングをしてきた。
でもそこには、理由があって、実は「ラ」は人間の声に楽器をあわせるということ。しかも、「ラ」で合わせるってことは、その音を出した瞬間に宇宙とつながりますよということ、だからすごいことをしてるんです。
今こうしてラジオで放送して喋っていますが、電波、波動がでてますよね。。昔のラジオはチューナーっていうのを、動かして波動を合わせるんです。ピーガーー、コォーーとかって言いながら合わせて、それで、波があったところで、こうやって声が聞こえる。
これをチューニングといってまして。実は、音楽の波動を合わせるって言うのも、チューニング、って実は同じ事を言ってるわけですね。だから、波動によって伝わっていく。これがすごいキーワードになってるってことですね。
「ラ」が声。
「シ」は頭のど真ん中頭蓋骨の真ん中に、小豆大くらいの小さな器官がみんなもってます、それを 松果体。といいます。
もともとは眼球と同じ大きさを持っていて水晶体もあって、、目とおんなじ形をしてたんです、そしてその目は頭のてっぺん上のほうを向いていた。これは今マンガなんかで時々出てくる「第三の目」
とか、ああいう表現をしてるんですけど、実はこれが松果体。というところがしてた役目。これが「シ」の音を担当してます。
1オクターブ上の「ド」はどこにあるかというと、頭の上約13cmのとこに浮いている。
これをあらわしたのが、ヨーロッパの宗教画なんかの天使を描いたときに必ず天使の頭の上、わっかが描いてあります。「天使の輪っか」ここが、1オクターブ上ですよ。
ドレミファソラシドを数えると8こあります。8番目というのが、上の「ド」になります。
8という数字はすごく大きな意味を持った数字だと気づいてもらえると嬉しいです。8というのは、単に縁起がいいというよりも、もっと、重要な意味をもってますよ。一オクターブ上にある「ド」の世界が8番目から広がっていきます。
あと、音と渦巻きというのはすごく大事な関係があります。
ト音記号がなぜ渦を巻いているか。宇宙、銀河も太陽系も台風も渦潮も、自然のものは実は渦を巻いているエネルギーを伝えている。その渦を巻いてるエネルギーを僕らは体でそれをキャッチする。
あの古〜い時代、超古代あたりに、土の中から発見された土器の表面についている文様は、一番古いものっていうのは必ず渦巻きの形をしてるんですね。で、それで、縄文っていうのも、実は土をこねて、縄状にしまして、それを渦を巻いて、積み上げる。っという。これによって、立体ができてくる。だから、渦巻きから、すべてのものは、始まってくるっていっても、過言ではないんじゃないかなって思うくらい渦巻きっていうのは、大事。
そして、その、宇宙、自然からきた、宇宙のエネルギーを僕らは体の中の渦巻きで、実は受け止める。体の中にある渦巻きを、あなたは何個発見できるかなぁ。というお話をしました。
体の中のつむじ。
一番てっぺんにある渦巻きは「つむじ」 。
そしてちょっと下がると耳の中に蝸牛官という渦巻きがある。この渦巻きで音を聞きます。
手の先には指紋という渦巻きがある。感覚、接触する。
おへそここも、実は渦を巻いています。
赤ちゃんが産道をおりてくるとき渦を巻きながらおりてくる。まっすぐスポンとおりてこない。必ず回転しながらおりてくる。
実はおしっこも回転している。もしじっくり観る時間あるときはみてください、(笑)。
体の中の渦巻きで、ぼくらは宇宙からの渦巻きを全部キャッチしてますよ、ということ。
だから体の中も音で出来てる。 ということは、なんだろう。ここでひとつ皆、あ、そうかとおもうことがあると思うんですけども。
歌や音楽を聴いたときに鳥肌が立ったり、涙が流れたりする、そこには、実は、体が自分の意志とは関係なく共鳴しているものがその歌とか、音楽の中にあるということ。
その瞬間に、自分の意思とは関係なく、体は先にばっと反応してしまう、それが鳥肌になったり、涙になったりして出てくる。
つまり人間とは音そのものなんですよということ。を、今日は伝えられればいいかなって、思っております。
いただいたお便りで共感したもの。
人間のことを英語でパーソンといいますよね、パーソナリティのパーソン。このパーソンというのは、英語ですけども、この言語はラテン語です。それで、パーソンというのは、ペルソナという語源がありまして。
ペルソナって言う言葉自体が、ふたつの言葉が組み合わさってできています。ペルって言う言葉とソナって言う言葉。
このペルはっていうのは、貫き通る、貫いて通っていく、っていう。そして、ソナっていうのは、響く、という意味。
だから、パーソン、人間って言うのは、「ペルソナ=ペル(貫き通す)+ソナ(響く)」人間とは貫いて、響いていく器だっていう風に感じるとすごくわかりやすいですね。
だから、体の中で、すべてのものが 響いているそれが実は人間そのものなんだよぅっていうこと。』
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