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2010年4月

 

 

 

2010/4/24(土)

■ CPK705


 久しぶりに病院に連れて検査をしました。MRIに行ったのは、5日だったから約20日ぶり。自宅療養という流れで、徹底的に身体を暖めること、ホメオパシー、SODなどを食べる…そんな毎日。数日前から枇杷の葉の湿布もしているみたいです。枇杷の葉のエキスなんて…何年も前に家内が作っていたものがあったみたい。
 今日は血液検査。注射をするということをこの何度かの体験で分かってきたようなので、『チクンはイヤだ。パパとママと一緒にいる〜』と大泣きしてました。

 筋肉の壊れる度合いの数値CPKが705でした。一番最初のときの一ヶ月前の3500くらいと比べると凄く下がっていました。2200、1500途中ちょっと上がったときもありましたが、落ち着いてきました。と言っても、700-800というのはフルマラソンの後の状態らしいので、疲れていることには間違いない。子供は大人よりも高くて正常らしいのですが、高すぎます。

  夕方になって、スーパーに行きたいというから連れて行くことにしました。『緑のお薬食べたら連れて行くよ』と。とりあえず一口は食べたからヨシとしました。
 カートに乗せようとしましたが、…4歳で乗っている子供はいない…『歩く』というので、歩かせました。先日は最後まで歩ききったからか疲れ果てていたので、『ちょっとでも疲れたらぱぱに教えるんだよ』という約束で。20〜30メートルで疲れたというので、乗せました。そのほうが安全だしね。でも、自分が歩けないと思うようになってはマズイから、その加減が難しい。今日は走っていたし、短い距離だけど。

 あまりお菓子とかは食べないほうがいい、ということを話してあるから、お菓子のコーナーを通っても『好きなものがいっぱいだね』と言うだけで欲しがらない。きっととても我慢しているんだなあ。今日は午後にお菓子は源氏パイを食べただけ。
 今日は注射頑張ったから、ミニカーのポインター(ウルトラセブンの)とマットビハイクル迷彩タイプ(帰ってきたウルトラマンの)をプレゼントした。一週間くらい前から欲しがっていたけれど、病院のときとかに渡すようにしていたから。…やっぱり検査とか辛いことばかりだとイヤになっちゃうからね。
 
 みなさんのおかげで、少し数値が落ちてきました。ありがとうございます。

 

2010/4/22(木)

■ 身を挺して守るウルトラマンごっこ


 ウルトラマンごっこに新たな展開が。今まではウルトラマン・怪獣になって戦うというオーソドックスなスタイルだったのだけれど、今日は『僕はウルトラマンレオでジュナ(うちの猫のこと)を守るから、パパは怪獣ね』と。
 たたずむジュナの背中をつかむ振りをして、そこにスバルが打って出てくる。『いったいにゃにごと〜』という顔でジュナがこちらを向く。そう、こないだウルトラマンメビウスの劇中でババルウ星人が化けたウルトラマンヒカリと本物のウルトラマンヒカリ。
 ババルウは光に化けて、ウルトラマンヒカリの人類からの信頼を失わせるための作戦だったわけだけど。人々に向かって光線を放つにせウルトラマンヒカリ、それを身を挺して守るウルトラマンヒカリの姿。ああ、これこそがウルトラマン!!!きっとスバルはそんなのをやりたかったから、猫のジュナをごっこに交えてしまったのだろう。

 

2010/4/21(水)

■ 私が愛したウルトラセブン


 『私が愛したウルトラセブン』
確か、93年(幸子さんが亡くなった年)にNHKで二週連続の土曜ドラマとして放送されたものです。史実とフィクションが入り混じった内容で、NHKの製作スタッフもウルトラに対する思い入れが強かったのか、そんな作品です。このドラマの脚本家・市川森一もウルトラセブンの脚本に実際に参加していた人です。ドラマの縦糸はウルトラマン〜ウルトラセブンのメインライターの金城(佐野史朗)を中心として、主人公はアンヌ役の菱美ゆり子を演じた田村英理子。

 時代背景にベトナム戦争。その反戦意識の目覚めた米兵を匿うあたりの描写は一番のフィクションですが、当時の円谷プロではそんな雰囲気はあったとかなかったとか。
ラストシーンの『怪獣音頭』は帰ってきたウルトラマンの曲なので、これもありえない。
93年の翌年に、ウルトラセブンの後日談が製作され、98年、99年、2002年にその後のストーリーが作られるきっかけになったかも知れません。
 当時はウルトラマン80終了後、放送しているウルトラシリーズがなかったときなので、このNHKのドラマは『よくぞ作ってくれた』という気持ちでした。

  劇中に登場するポインター(ウルトラ警備隊の車)はどこかのマニアのものでしょうけれど、実車は1967年当時のクライスラーを改造して作られたものだから、オートマであるわけがないのは、ご愛嬌。この数年前にもTBSで『ウルトラマンをつくった男たち』(主人公は三上博)、『ウルトラマンになりたかった男』(主人公は武田鉄矢)が放送されたりと、こうしたバックグランドドラマが何本かあります。

 今日はその前半を見ました。…夜中に起きてしまい寝られなくなったから。近いうちに後半を見るよ。

 

2010/4/21(水)

■ 口から出ること


 昨日、友達と電話で話していると『子供(といっても成人している。星人じゃない)から“お母さん、自閉症かもよ”って言われたよ』と。
 自閉症の定義って、私達が抱いている『自閉症』というのは大げさというかかなり重症なイメージを持っています。誰とも話しができないとか…。
 いやいや、そんなことはないんです。
 友人が子供から指摘されたのは…独り言が多いということ(他にもあるかもしれないけれど)。

 これさ、独り言って僕も多い。っていうか、言うでしょ?…どうも普通の人はあまり言わないらしい。道を歩いていて、転んじゃった(大人になるとあまり転ばないけど)ときに、周囲に誰も知っている人がいなくても『転んじゃった』とか口に出ませんか?
 駅のホームで、転んだ人が何も言わずに何事もなかったかのように、立ち上がってスタスタと歩き始めるとしたら、なんか不自然な感じが…その人絶対に『転んじゃった』って思っているはずなのに何も言わないよ。って思ってしまう(笑)。
 
 ガンダムを無断で持ち出して、独房に入れられたアムロが、食事を差し入れされてその場では食べないのに、ふと一人のときに『食べなくちゃ…』って言ってムシャムシャと食べ始めるシーンがあるけれど、それって自然な感じだよね。ということを話すと、『それは(映画を見ている人への)ファンサービスなんだよ』って。

 とにかく、思ったことをほとんどの人はあまり口に出さないみたいだ。僕は思ったことをすぐに口に出てしまうから、怒られてしまう。そうなるとあまりしゃべれなくなる。これって自閉症みたいだ(笑)。

 絶対に…あの人はちょっとオカシイ(精神的に)と思う人がいるけれど、彼は思ったことを口にしないんだろう、きっと。でも絶対に対話しているときとかに何か思っている。それがムカつくんだな(笑)。空気を読むというのが出来ない僕がそう思うわけだから、絶対に何か考えているでも言わない人。ああ面倒。
 もっと、気楽にできる社会だといいなあ。

 

2010/4/18(日)

■ レオ


 このところ、ウルトラマンレオを見ている。同じ世代だったら、TBSで朝早い時間の再放送を見ていた記憶があるでしょう。
 他のウルトラシリーズと違い、主人公の置かれた立場が厳しい。元々の宇宙警備隊員のウルトラマンではないレオは戦闘は素人。空手は得意だけど、光線技はほとんど出来ないわけだから。怪獣との戦いで負傷しセブンに変身(人間になっているのが変身なんだけど)できなくなったモロボシダンに鍛え上げられるというのが前半のお決まりだった。滝を切る訓練、丸太を使った訓練、ブーメランを投げつけられる訓練。そして今もインタビューで語られる『ジープで追い回されり訓練』、今だったらいろんなところからのクレームが来てしまうような内容だった。
 ウルトラセブンとウルトラマンレオの『宇宙人同士の会話』が好きだった。
 でも、ダンがゲン(レオ)に対して厳しくて、あの優しいダンの人格が変わりぶりに違和感があるのも仕方ない。
 
 38−39話のクライマックス(最終回は51話)には、ウルトラキーを盗まれて軌道の狂ったウルトラの星が地球に激突しそうになるという一大事。ウルトラ兄弟とレオ兄弟の誤解からの戦闘なんて、当時だったら見たことないエピソードだった。過酷だよね、レオは。その次の話で防衛チームは全滅、ゲンの友人たちもトオル君を除いて全員死亡って、トオル君は番組始めで父親を亡くして唯一の妹・カオルも死んでしまう。
 モロボシダン→おおとりゲン→トオルという、一見関係ないような三人が実は師弟関係の連鎖がある。製作側は意図していたのか、それとも流れでそうなったのか。番組作りには整合性の欠けるところもあるけれど、一年間続いて、計4年続いた第二次ウルトラシリーズの幕しめを担ったのがウルトラマンレオだった。

 

2010/4/17(土)

■ 幸という字


  世界一受けたい授業。
 武田鉄矢の漢字の授業だった。『幸』という字の成り立ちについて、『昔の中国では物凄い拷問のような刑罰があって、手に錠をつけられることはすごく軽い刑だった』ということ。その時代毎日が大変で、そのなかでちょっと幸せなことがあったら幸せ、不幸中の幸いという意味の『幸』だということを言っていた。
 その小さな幸せをみつけられる人が幸せなんだと。
 ストレスを感じてしまうレベルが低い(これは人によって違うから)と、なかなか小さな幸せを、いつも自分のそばにあって、いつも起こっていることを見つけることが出来きにくい。ようするに見つけられないと感謝もできないわけで。
 同じ現象でも、そのなかで『小さな幸せ』を発見できる人は幸せなんだと思う。
 ある人は、『いろいろとたくさんのメッセージがくるけれど、自分はマゾだから(半分ジョーダン)、それが好きなんだ』なんて言われている。そのくらいのほうがいいのかも知れない。

 

2010/4/17(土)

■ 4月の雪


  41年ぶりに首都圏で4月に雪が降った。僕が生まれた翌年(1969年)以来だという。僕が0歳のときもこんな感じだったということ。
桜も咲きこのところ暖かかったから、この寒さはひときわ厳しく感じるものがあった。
 朝起きて、車に薄っすらと雪が積もっていたのには驚いた。

 

 

2010/4/16(金)

■ 未来の子供たちのために


 今日は久しぶりの友達からの電話がありました。
 なかなか今大変で…子供の病気の話になったのですが、彼はあるひとつの調べる方法を提示してくれました。その方法は知っているものなのですが、『金銭的に厳しい時期でもあるからそれは出来ない、考えてない』ということを伝えると、その費用を自分が出すよと言ってくれた。
 もちろん、ありがたく思ったけれど、遠慮させてもらいました。彼だって経済的に厳しいはずだから。
 『未来の子供たちのために自分は仕事しているだから、その子供(のひとり)が苦しんでいるんだから…』と。その人が何の仕事をしているかを書いてしまうと(書きたいんだけれどさ・笑)、誰だか断定されてしまいそうで、一応伏せておきます。

 涙が出てきそうだった。ちょっと出たけれど、ホコリっぽかったんだよね。そんな思いで仕事をしている、見習わないと。そんな気持ちもあった。でも毎日のいろんなことが起こってくると、流されてしまう。

 『人の気持ちとかが理解するのが難しくって』『でも、ウルトラマンの気持ちはわかるんだろう?』『それはちょっとわかる』やっぱりウルトラ系で行くしかないかな。
 
 あ、もちろん彼以外の人からもメールだったりいろいろな形で応援いただいています。ありがとうございます。
 未来の子供たちのためにという、そんなふうに生きたい。その気持ちを忘れていました。少し思い出してきた。ありがとうございます。
 
 それでも、現実は突きつけられてくる。目の前の出来ることをやっていこう。

 

2010/4/12(月)

■ 販売


 先週くらいに、『販売することは家族と同じように思うこと』という内容の手紙を頂きました。家族にもちゃんと出来てないのに、ハードルは高いなと。
 多分、地球でそのことが出来ているっていう人はほとんどいないような気もするのですが、自分にも商品を販売していく(お客さんを家族のように思うということ)が出来てなかった。できるだけ…あまりお客様という扱いはしないように、妙なニュアンスだけれど、していたんですが、あまりにも覚悟が足りない。
 
 ウルトラマンがどうして遠い地球人をフォローするのか?というテーマと根源は一緒なんだろうけれど。 出来るところから頑張ろう。

 このことが出来てないから、世の中おかしいんだろうなあ。自分もそうなんだけれど。こんな未熟すぎて恥ずかしい人間なんですが、懲りずにお付き合いください。あ、あくまでもメインはハーモニーライフなんで、そこは外せないところです(笑)。

 

2010/4/12(月)

■ 久しぶりの日記


 半年以上、日記を更新していませんでした。MIXIや他のブログは時々日記を書いていたんですけれど。
 日記もそうなんですが、それによって何かを言われるということが大変で(これは僕の病気みたいなものなので)、出来なくなっていました。というか、出来なくなっています。

 せっかくなので…LaPLAYHMとかハーモニーライフって名前を使い始めた頃からのスタンスを明確にしておきたいと思います。
 
 昨日、W氏から電話があって、『翔太くんのところのHPをリンクさせてもらいたいんだけれど』という内容です。恐らく…W氏は『LaPLAYHM』のことを考えているんだろうなあと思ったので、キチンとスタンスを伝えておかないと…。

 そうなんです。約10年くらい前からこのスタンスは変わってないのですが、勝手に勘違いして理解していた人からすると『なんだか変わったのかな?』なんて思ってしまうかも知れないのですが、そうじゃなく、最初からそうなんですというお話です。

 メインはハーモニーライフで、サブカテゴリー的なのがLaPLAYHMです。

 分かりやすい説明をすると、ハーモニーライフという会社(いやいや法人ではないのですが)の一部門がLaPLAYHMなんです。
 ウルトラセブンの世界観ですと、大きな地球防衛軍という組織のなかにあるウルトラ整備隊(厳密には地球防衛軍の極東基地のウルトラ警備隊というエリートチームがウルトラ警備隊。隊長含めて6人だけれど、幻の7人目の隊員という意味でウルトラセブン)というニュアンスに似ています。
 みなさんの会社組織などでしたら、『○○会社営業部内△△事業チーム』みたいなものです。当然、ウルトラ警備隊云々のほうの説明のほうが40代以下の日本人(男性)にはしっくりくるとは思うのですが。
 
  なので、当然リンクはハーモニーライフにお願いしました。その紹介文は呆れるようなものらしいのですが、いやいや勘弁して欲しいと思ったのですが、他のリンク先の紹介文章を読み上げられて、もうそれでいいやと思いました。

 先日も『LaPLAYHMのHPを時々読ませてもらってます』と直接言われたのですが、…そこでこみ上げてくる気持ちは『頼むよ、どうして“メインのハーモニーライフを読んでます”って言ってくれないんだよ』という気持ち。本当だったらそういうふうに言われたら感謝なのかも知れないけれど。すべてを言葉通りに真に受ける気質なので、相手の人は挨拶みたいな会話だったのかも知れないのですが。
  メインのハーモニーライフがオマケみたいに思われているのって、結構ショックなんですね。こんなにずっと頑張っているのに、何もちゃんと伝わってないんだ、と打ちのめされてしまいます。

 この半年間、HPの更新はほぼしてなかったけれど、毎日10-20人くらいの人たちが見に来てくれていたみたいです。一体何を求めて(というか見ようとしてくれて?)いたのか?わかりません。人が何を考えているのかが解らないからなんですけれど。

 HPの色も、人に言われて変えてしまったのですが、やはり元の青に戻したい、そのほうがしっくりくるから。

 日記も時々埋めていければと思います。
 そうそう、4月からパソコン教室に通っています。6月までです。資格とか出来ることが何もないし、せめてパソコンの基礎っぽいことを習っておこうと思いました。

 

 

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