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2011年12月

 

 

2011/12/31(土)

■ ネット


 あまり外でネットを使う必要を感じてないのですが、今年はパソコンが壊れたりしてそのあたりがガタガタで、ネット繋げてないパソコンがあったりしました。
 このね、押し迫った年末にソフトバンクに行って、ウルトラWIFIというのを使うことにしました。10台までパソコン(やモバイル)使えるらしいんです。持ち出しているときは、その場でしか使えないので、家のネットは出来ないんですけれどね。
 
 世の中の進化(進化なのか?エゴの方向への退化?)なのかわかりません。テクノロジーの発展は凄いですね。ついていけません。最初からついていってませんけれど。
 それでも、ああいう災害のときにはほとんど役に立たないものなんですけれどね。

 便利だなあ。

 多分ね、12月の日記まだあとで書かないとなりません。中途半端ですね。

 

2011/12/31(土)

■ 今月の地震


 今月は大きな地震(震度5以上)は国内ではありませんでしたね。14日にニューギニアでM7.3というのがあっただけです。
 少し落ち着いてきたのかな。

 

2011/12/30(金)

■ お正月飾り


 お正月用品、地域の大きいスーパーに去年はあったはずなんだけど(買ったから)、今年は車の新年の飾りが売っていませんでした。名前がわからないんだけどね。
 去年も、その前からあまりアレをついている車を見かけなくなった。だからあまり売れないから売らなくなったんだろうか。

 子供の頃、父親はプレスの町工場をしてたので、大小20台くらいの機械のひとつひとつに飾りつけをして、一番大きな機械には、(今から思えば)大きな鏡餅を置いていた。スーパーマーケットも出始めだったけれど、餅は餅屋じゃないけど、いやそうなんだけど、そういうお店で伸し餅とかも買っていた気がする。なので、車にも(会社のトラックと自動車くらいだけど)飾りをつけていた。
 なので、行事とかは苦手だけど、形だけでも自分で車を持っているときには、車にも飾るのが自然だった。今年は飾ってない、売ってなかったから。

 スーパーで鏡餅などが、クリスマス前から売られている。かつては、ドリフの舞台換えのようにクリスマスが終わると一気に正月用品になっている手際のよさが凄いなあと思っていた、季節のなんかがあったのだけど、今はないね。
 それどころか…24日にクリスマスケーキが売ってなかったそうなんです。毎年クリスマスケーキは家内の父親が仕事上の付き合いのあるところから買う(のかな?)ようで、くれていました。それでも毎年どこかに予約していたです。今年は予約のタイミングを逃したので、成り行き任せで、多分24日か25日も売られているだろう、少し割引されてもいるかもよ、なんて期待もあったんですが、店頭にない!!!

 どこも大変で、予約のギリギリくらいしか仕入れしないのかも知れない。80年代、90年代は、いろんな意味で凄かったですからね。大体…夏前からスポンジを焼いて冷凍させておいて、クリスマス時期に一気に仕上げて、あまらせてもいいからひたすら売るという、凄い世界がありましたね。
 高校の頃にケン○ッキーでバイトしていましたが、クリスマス時期はいませんでした。でも、その様子を聞くと、絶対にクリスマス時期には買ってはいけないという感じでした。どうしても聞きたいという方はメールでもください。しょーもない話ですが。

 そんなんで、車の飾りありません。道行く車も飾りをつけているのは皆無ですね。

 

2011/12/29(木)

■ 散歩しました


 中学校のそばの小川まで散歩。

 今日の放射線、11:30−12:30家の前の道、中学校付近まで、0.26-0.48、一瞬0.67が出たけど、ノイズだと思います。

 

 

■ 22−24日


  22−24日、東京と神奈川を往復していました。

 あまりにも密度の濃い三日間でした。ここ半年くらいの都内へ出かけて行ったのと(多分五回くらい)同じかそれ以上でした。あまりにも盛りだくさんなので、思いついたことを何度かに分けて、日を改めてお届けするしかないなあと思います。

 それぞれの日の流れ
 22日 相模原のアキュモアに遊びに行きました。仕事?いえいえ、大川さんから一ヶ月くらい前に『たまには遊びにおいでよ』と言われていたので、この日にしました。22日になった理由は翌日のウルトラマンショップでのイベントに行くことにタイミングを合わせてです。

 23日午後から川崎のウルトラマンショップで、ウルトラマンキングから子供たちにクリスマスプレゼントを渡すというイベントがありました。事前に親が購入した商品を子供にキングが渡してくれるというものです。『ウルトラの父はサンタクロースだから、ウルトラの父に頼まれてウルトラマンキングがプレゼントをくれた』ということにうちの子供にはなっています。
 その前、午前中に急遽Hさんと会うことになりました。そして3時には若林さんのところへ行きました。

 24日は、息子に海と逗子のYOYOを見せたいと思いました。帰りがけに横浜の人と会いたいなあと思って連絡すると、茅ヶ崎で愛さんのお話があるからそこに行くということだったので、そちらに行くことにしました。

 そんなわけですので、アップできるところから書いていきたいと思います。

 

2011/12/24(土)

■ ヒーリングヒル逗子YOYO


 最終日(24日)の一部を書きますね。

 朝から出かけて、予定は逗子と茅ヶ崎です。
 茅ヶ崎に行くのは、突然前日に決まりました。

 逗子には91−97年に働いていた会社のアトリエYOYOの愛さんが建てた建物があります。

 息子は今まで海を観たことがないので、海を見せてあげようと思いました。なので、逗子なのです。海でのエピソードはまた今度にします。

 逗子のYOYOは、現在はイベント時にイベント参加する人だけは入れるけれど、それ以外の開館日はないということでした。不法侵入になるとマズイので、周囲から少し見るだけです。
 円と楕円だけで構成された建物。子供にとっても小さいうちに見せておきたかったのです。

 『パパはここでずっと前に働いていたんだよ』『地球にとって重要な場所だから、この建物がちゃんと建てられるように、と、いろいろと頑張っていたんだよ』ということを逗子駅に戻る道で話していました。


 帰りの電車は大宮まで、一緒に帰る人がいました。
 彼女はYOYOで以前働いていた人で、僕とは同じ時期に働いたことはないんですが。
YOYOでの話しなんかをしていて、

 波動の法則が出る以前のことです。
 大体僕は、愛さん(社長)に言われたことは気乗りしないとやらない酷いスタッフだったのですが、思いついたことは勝手に進めてしまいます。
 逗子の愛さんの自宅がオフィスとして、お店は品川区にあります。品川の区のきゅりあんという会場を勝手に予約して、『愛さん、足立さんにさあ、講演会やってよって電話してよ〜』なんていいます。
 『まったく翔太は勝手なことばかりでしょうがないわねえ』と言いながら電話してくれます。愛さんが足立さんにその通りですが『〜足立先生、翔太が本当に勝手に、会場の予約とかしてしまって、何月何日なんですけれど講演会をして欲しいって言うんです。』と伝えてくれます。
 どうもその日そこでお話をする必要があるということで、決定してしまいます。
そんな無茶苦茶な楽しい日々の思い出をその人に話していると『あ、それ私が居た頃にYOYOのスタッフ間で伝説になってますよ』って、言われて、伝説…無茶苦茶でしたからね、今もそうなんですけれど。

 波動の法則が出てから、足立さんも忙しく、形態研周囲の状況が変わったのだと思います。そんな力技というか、出来ないことみたいなのですけれど。
 後から聞いた話ですと、『足立さんに講演をして欲しいという依頼のなかで、30件くらいにひとつくらいしか実現できない』ということでした。
 なんかラッキーでしたね。

 今回、逗子の建物には入れませんでしたけど、息子に逗子YOYOを見せてあげたくて、外から少し見ました。もう10年ぶりくらいにです。
 過去のことがいろいろと思い出されました。

 93年暮れに建物が出来ました。それから1年半くらい住んでいました。住んでいたというか、都内から通うのは大変で、意外とやることが多かったので、愛さんが住んじゃいなさいって言うので。今から考えると貴重なことでした。
 あの建物はいろんな意味で僕にとっては大切で思い出がたくさんある場所なんです。

 波動の法則の本もない時代、建設中に足立さんが『まだ建設中ですけど、調和のとれた中性子と陽子が半径10キロ(もう少しか)くらいまで広がって、宇宙から見ると光って見えるんですよ』なんて言ってました。『だからUFOがその光のところに来て、そこから他のところに行くんです(きっと他にもそういう場所はあるのだろうけど)』なんて言ってました。

 今は、いろいろなところに足立さんの設計建物などがありますけど、逗子の建物が最初の足立さんの情報だけで設計されたところでした。
 当時(今は知りませんが)YOYOはかなり赤字で、毎月愛さんが補填していました。愛さんがああいう建物を作りたいという、それを微力ながらなんとかできるようにするために、当時はYOYOの会社を潰さないように、なんとか赤字を黒字にしないといけないなと頑張っていました。
 大変でしたが、楽しかった日々です。


 そうそう、迷惑になってしまうかと思うので、勝手に逗子のYOYOには行かないほうがいいかと思います。
 よろしくお願いしますね。

 

2011/12/23(金)

■ ウルトラマンキングからのクリスマスプレゼント


 今回の日程は、ここが中心に決められました。O氏からたまには遊びにおいでよと言われて、23日の前日にそちらに予定を組んで、23日は川崎のウルトラマンショップに内緒(イベントのことは内緒)で連れて行きました。クリスマスのこのイベントは人気が高いようで、すぐに予約が埋まってしまうそうなのです。一日に三回、予約取れたのは二回目の時間でした。恐らく・・・60−80人くらいが並んでいました。
 あらかじめ、ショップで購入しておいたおもちゃ(ウルトラマンショップだからウルトラマンのおもちゃだけ)をウルトラマンキングから子供たちに手渡しでもらうという心憎い演出でした。このお店は、今年になって何度か行っていますが、毎日誰かしらウルトラマンが来ています。でも キングが来ているのは見たことありませんでした。プレゼントを渡すのはウルトラの父でもいいですけど、やはりウルトラマンキングだと威厳がありますね。スーツは旧タイプのアトラクション用なので、ウルトラ銀河伝説でリファインされたマスクとは違いますが、声を小泉純一郎だと思いながら、子供に手渡してくれる様子を見るとうれしくなりますね。

 恐らく年齢的に最後のチャンスだと思いました。小学校に入ったら、…ウルトラマンのスーツの中に人が入っているとか、サンタクロースの存在に薄々気づいてしまうかも知れません。今だったら、本当にウルトラマンからもらったという記憶・思い出が残ると思ったからです。
 ウルトラの父は、なんとなくサンタクロースとイコールの存在と認識できるので、『ウルトラの父から頼まれてウルトラマンキングがプレゼント持って来てくれたんだよ』ということになっています。
 ウルトラマンキングからのプレゼントということなので、おもちゃは、ウルトラマンゼロのウルトラゼロアイ(ゴーグル型の変身アイテム)にしました。キングが監督の元でレオから特訓されていたゼロなので、なんとなく『自分も同じようにキングからもらった(別にゼロはキングからもらったわけじゃないけど)と関連づかせておきました。

 この日はショップは大混乱でした。スバルは23番の整理券だったので比較的早くもらえて、自由な時間となりました。なので、有料のショップというか遊び場にすんなりと入りましたが、ちょっと入り口を見たら、入場制限がかかっているみたいで、待っている親子がたくさんいました。
 この日登場のウルトラ戦士はセブン。それもサンタクロースの姿でした。写真撮影も、トータルで30分近くしていました。子供たちが多いということですね。

 この日は、午前中に東京駅構内でHさんと会って、午後からウルトラマン、そして夕方には御徒町の若林さんのところに行きました。
 結構ギリギリのタイムスケジュールでした。

 

2011/12/22(木)

■ 相模原〜川崎


 朝から出かけて、神奈川県相模原までです。お昼前には着きました。

 いろいろと話しを聞けて何かよかったです。最近何だかなあと思うことが(メールとか注文とか)あったのですが、そのナゾが氷解しました。
 
 セゴソンさんもちょっとかかわり方を教えてもらえたような感じです。うまく出来るかわかりませんけれど。

(矢板)昨夜は室温6度。今朝は5度。クリスマスにかけて寒いらしいです。
 川崎の母親のマンションは暖房などないけど、夜は19度くらい。都内・神奈川同様ですが、0.1〜0.15マイクロくらい違いますね。

 

2011/12/21(水)

■ 形あるもの 形なきもの


 宮西達也さんの絵本の前書き、子供の絵本の内容にしては凄いなあ。

人は、目に見えるものにとらわれ始め、それを追いかけるようになっていた。
お金や物や地位や学歴……
人は、無くてなっていくものを、朽ちるものを必死で求めた。
しかし、ウルトラマンはちがった。
ウルトラマンは、目に見えないけれど確かなものをいつも追いかけていた。
勇気と希望を、優しさや思いやりを、そして愛を……。
ウルトラマンは決して色あせない、朽ちることのないものをぼくに見せてくれた。

 
 伝統芸能というか、無形文化財のような存在なのだと思う。
 そもそも、仮面劇。ウルトラマン自身は(一部を除いて)基本的にしゃべらないで表現するわけだから、能面なんですよね。でも喜びや悲しみ、怒り、優しさなどの感情もそうだし、いろいろなことを表現できる。僕はわからないけれど、ウルトラマンを演じているスーツアクターの人たちでは、『(ウルトラマンの指先を見ただけで)どのスーツアクターが中に入って演じているかがわかる』そうなんです。到底分かりません。
 ただ、昔から『マン(初代ウルトラマン)の指先、セブンの口元』といわれています。口元は動きませんけれど。基本的にスーツの素材はダイビングに使うウェットスーツですが、その色の塗り方とか職人技らしいです。昭和ウルトラを観返すと、『撮影でスーツが痛んでいるな、マスクの塗装が痛んでいるな』というのは目についてしまいますが、平成ウルトラ以降の作品はメンテナンスが凄いのかきれいですね。
 彼らの動き一つ一つに匠を観じてしまいます。無論、それ以外にもたくさんの要素がありますが。
 街並みにも人々の生活が息づいている、そんな感じがあります。海外で製作されたウルトラマンなんかを見ると、『戦いの舞台が街並みというだけ』と思ってしまいます。東映の特撮作品を見ても同様です。時にはやり過ぎで『怪獣に襲われている町の中でどうしてモノレールが走っている?』などの突っ込みどころも満載なのですけれど。

 こうした作品のフィルムや記録媒体、そして関連商品などは形あるもの、いつかは壊れていくものなのだけど、その伝統技術や伝える内容は朽ちることのないものだと思います。
 俳優の風見慎吾が『年をとって、孫に“おじいちゃんは有名な俳優さんと一緒に仕事したんだよ”と言っても、わからなくても、“おじいちゃんはウルトラマンと一緒に映画作ったんだよ”と言えば、どんなに時代が変わっても伝わる』と言っていた。

 震災以降、多くの人の価値観が変わったという話を聞きます。
 それに限らず、いろんなものがなくなったらどうなるんだろうか?ということを時々考えます。服がなかったら?布がなかったら服も作るの大変だな。針と糸は?何かを鋭くして針にする?糸は植物の繊維・動物の毛?そんなことは自分にはできないなあ。道具から作り出さないとならないって、どんな感覚なんだろう?まったく道具がない状況(道具の概念がないとしたら)、どんな道具が必要かというそんなことを人間はどう考えるだろう。ネジがなければドライバーという道具を作ろうって考えは起こらないでしょ?

 街並みがなかったら、『街並みを破壊する怪獣のシーン』を撮影しようという発想はないですよね。ウルトラマンゼロの映画で、『他の宇宙(マルチパース理論の宇宙がたくさんあるという)の星を表現するのにどうしたらいいのか?』、『SFを作る上であまり飛躍しすぎた表現をしてもウソっぽいし、今の地球に似すぎてもウソっぽいし』なんて言っていた。
 どちらにしても『ないもの(あっても自分の見たこと体験したことのないもの)』をクリエーションするというのは、これはヒラメキ以外にないということなんですね。
 誰かが『こういう道具があったほうがいいな』と思って、いろんな道具や私たちの生活のなかにいろんなものがあるということですね。

 前に、アメリカ大陸を発見して、移民して、そこでなんていうか、意識変換が求められたというようなことがあったそうです。『アメリカの大地は固い』ということだったそうです。
 ヨーロッパの土は柔かいから、農具が木製だった。でもアメリカ大陸を耕すには鉄製の農機具が必要になったという…。
 ちょっとこの話は、自分で調べたわけじゃないので違うかもしれないです。
 でも、『へえ』って思いました。もう10何年も前に聞いた話です。何か必要性が発生しないとそういう変化はそうそう起こらないってことですね。
 
 今日の放射線9:35は0.29-0.36。15:45は0.24-0.44。
 昨日の夜の寝室の室温が8度だった。今朝は4度。クリスマスにかけて寒いらしいです。

 

2011/12/20(火)

■ 8県102市町村を指定=除染の「重点地域」―環境省


 昨日のニュースで、102市町村が…と出ていて、細かいところ(だから何県のどこどこ市とか)は出てなかったけど、多分この辺も入るんだろうなあと思っていました。
 今朝のニュースでは地図も画面に出ていて、案の定予想通りに重点地域に入ってましたね。

 ニュースでは『風評被害が出ると困る』というようなインタビューもありましたが、それって、風評じゃなくて実害なんですよね。無論その市町村だからといって、全部の地域じゃないからそれ以外の汚染度が低いところの人にとっては風評かも知れないけど。

 毎日、定時測定していますが。今日の朝の0.24-0.52という数字も、玄関前は0.24-0.32、10mくらい離れた公道の脇だと0.45-0.52なわけで、物凄くポイントによってなんだと思います。ちなみに玄関周囲は草ぼうぼうでまったく何もしない(雨が降って野ざらしのまま。当然車もね)。普通に考えたら、むしろ公道のあたりのほうが風通しいいしきれいなはずなんだけどね。
 
 矢板市も、もう少し北の地域(山っぽいところ)が放射性物質が多いみたいなんだけど。ただ、間違いなく夏頃から比べると0.1-0.2くらい底上げされている気がします。テレビでは南相馬市が0.5マイクロくらいと言っているけど、大雑把に公表している数値よりは絶対に高いと思います、全体的に。測定の仕方や機械の精度にもよるけど。
 公共機関は、なんとなく…『放射線量の少なさそうな場所』で測定して、市民は『ここホットスポットかもね』という場所を測定するだろうから、お互いの認識がずれているからね。
 言ってみれば、長所を探そうとしている人と、欠点・短所を見つけようとしている人の違いっていう感じでしょうか。この場合どんなもんだろうか、『長所を見つけようというよりも、欠点を隠そう』という主旨なのだろうけれどね。

 今日の放射線9:35は0.24-0.52。
 昨日の夜の寝室の室温が9度だった。今朝は5度。車のガラスは凍っていたよ。

 

2011/12/19(月)

■ 先日頂いた(スバルに)『おとうさんはウルトラマン』という絵本のこと


ぼくが小さかったころ、
人は、目に見えるものにとらわれ始め、
それを追いかけるようになっていた。
お金や物や地位や学歴……
人は、無くてなっていくものを、
朽ちるものを必死で求めた。
しかし、ウルトラマンはちがった。
ウルトラマンは、目に見えないけれど
確かなものをいつも追いかけていた。
勇気と希望を、優しさや思いやりを、
そして愛を……。
ウルトラマンは決して色あせない、
朽ちることのないものをぼくに見せてくれた。
そしていま、ぼくはお父さんになった。


 これは絵本の前書きです。作者の宮西達也さんという方(おまえうまそうだなの作者でもあったり)のものなんでしょう。
 この絵本のシリーズはたくさんあって、前から存在は知っていたのですが、実際に中を見てちょっとだけある文章を読んだのも初めてでした。
 なんだか、凄い本質が書かれていて驚きました。読む前(絵本だから見る前)は、ウルトラマンを擬人化してお父さんも頑張っているよ的な子供の絵本(だから子供の絵本なんだけど)と思っていました。全部のシリーズを揃えるとかそういう必要はないかも知れませんが、今の時代(初版は96年だから、ティガ放送の直前)に凄くいい内容だと思いました。
 初版から40回も増刷されていることからも、たくさんの人に愛されている本だということは伺えます。

 ちょっと前書きの部分もそうですが、ハーモニーライフでも扱いたいなあと思うけど、まあたくさんの書店に売っているのでそれはそちらにお任せでいいですね。

 送ってくださったSさん、ありがとうございました。

 

2011/12/19(月)

■ まどろっこしいなあ


 なんだろう。メッセージ?一度で結論を、というか何か言いたいのかわからない会話って苦手なんだよね。十回くらいまどろっこしいやり取りをしてしまった。どうしたいのかを明確にしておいてくれたらいいのに、どうして?でもさ、それってメッセージと考えたほうがいいのか?僕はできるだけそのあたり、いろいろな捉え方が出来ないように文章を事細かに記載するようにしているつもりなんだけどね。
 
 だからさ、何かの説明書とか役所とかの文章ってイヤになるでしょう?わざとわかりにくく、誤解するようにと仕向けているような内容って嫌いです。あ、戦闘メカ ザブングルでもイノセントがシべリアンへの法律のようなものを曖昧にしてわざと争いを誘発するように仕組んでいたという件を思い出した。ザブングルってお笑いの人じゃないですよ。ザブングルはガンダム以外でふたつだけ見たいと思うロボットアニメです。もうひとつは起動警察パトレイバー。

 今日の放射線9:35は0.19-0.26。15:45は0.22-0.45。
 昨日の夜の寝室の室温が5度だった。今朝は2度、外は間違いなく氷点下だね。車のガラスは凍っているよ。

 

2011/12/18(日)

■ 市民会館の映画


 午後になって、急遽市民会館に映画を見に行くことになりました。市民会館で子供向けの映画上映がある日だとわかったのが、午後。
 13時30分からの『カーズ2』、15時30分からの『ゴーカイジャー』。カーズ2は、いろんなところの評判のように、前作とは違う、あまり感動を期待しないほうがいいということだった。まさにその通り、悪くないよ、スパイ映画のような感じでCGの街並みも所々は実写と見間違うようなシーンもあり(東京はあまりにもディフォルムされているが)、実質主役はレッカー車のメーターだった感じで。カーズは最初のがいいね、どちらにしても。

 ゴーカイジャーは、前作ゴセイジャーとのコラボ作品。ゴレンジャーからすべての戦隊が出るという(199人らしい)、そんなシーンは戦国時代の合戦という感じか。先日レンタルで見たライダー映画よりはよかったような気がする。
 でもさ、幼稚園児の持っていたロボット(お父さんが子供の頃から持っていた戦隊のロボット)とリストラされた男性の持っていたバリブルーン(ゴレンジャーの飛行機)が実体化するとか、その人たちの応援する気持ちが光になるという展開は、『ウルトラマンティガ&ダイナ(1998年)』のパターンのパクリだし、それ以外の王道の方法がないというのもわかるけど、tyっと安直だった(子供映画としては○)気がする。
 ハイライトシーンにゴレンジャーの歌がかかったのは懐かしかった。あの歌は五色の色が歌詞にちゃんと表現されているんですね。何十台ものロボットが一斉に出るというのも、凄いって言えば凄い絵だったけど。子供は満足だったらしい。

 会場の放射線9:35は0.24-0.36。こんなもんか。

 

2011/12/17(土)

■ クリスマス会


 今日は幼稚園のクリスマス会でした。毎年のことですが、劇があります。最初の年と二年目は羊。去年は羊飼い。今年は宿屋の役でした。台詞がない…引っ込み思案ですからね。でも、献金(園長である神父さんに)の代表係りはスバルがやりました。
 
 改めて実感しました。人がたくさんいるところは苦手です、知らない人だけだったらいいのだけど、微妙に知っている人がいるところでたくさんいるのは疲れます。どうしたらいいのか判らない。そういう意味では携帯メールとかをしているのだと気が楽なんだと思います。携帯のメールなんてしないけど。
 反対に、映画館や電車や駅などは知っている人はそうそういないから全然大丈夫です。何万人いても、騒々しいというだけで、人数はかまいません。でも何かに熱狂している人たちは苦手ですね。

 幼稚園の部屋の放射は0.22-0.35。毎年幼稚園のクリスマス会の日は寒い。会場も寒いのだけど、今日は会場は暖かかった。外は寒いよ。

 

2011/12/16(金)

■ テレビで


 朝のNHKの番組・あさイチに満島ひかりという女優が出ていた。そうウルトラマンマックスの隊員(隊員なんだけど、アンドロイド役だった)でした。そして連続ドラマの『おひさま』にも出演していたようです。マックスの頃から少しずつ注目されていた人だったという、それは嬉しいですね。
 アンドロイド役だから、感情を出さない。手本にしたのは『甲子園のアナウンスだった』とか。ちょうど、クリスマスに観たいウルトラマンのなかに彼女の主演エピソードも含まれています。
 今はなき実相寺監督の話や、金子修介監督のことを番組で言ってましたね。実相寺監督はもう亡くなってしまったので、そんな人と一緒に仕事した芸能人なんてこれは結構恵まれているのかなって思います。
 
 その様子を見て、『ロボットなのにおひさまに出ていたの?』と息子。スバルはなぜか朝の連続ドラマ『おひさま』が好きだった。こちらはついているだけでまったくストーリーを把握していなかったのだけど。
 なんて答えたらいいんだろう。でも番組が進むと、それを観ていた視聴者からのFAX、同じように、『子供がどうしてロボットだったの?』という内容が寄せられていたようで。子供は侮れない。

 つるの剛士なんかは、年中テレビに出ているんだけどね。こういうことを少しずつ知っていって、あざとい(笑)大人になっていくのかも知れない。
 
 
 今日の放射線9:35は0.31-0.45。雪の降りそうな寒さ、スタッドレスにしていないんだよなあ。

 

2011/12/15(木)

■ 知っているけど


 気付きが浅いから、進まない???
 一番やりたくないなあと思うことを決心して取り組むと学べてしまう。
 それは知っているけれど、イヤなんだよね。
 
 今日の放射線9:35は0.24-0.46。15:45は0.38-0.58。草ぼうぼうの玄関前は0.19-0.31、どうしても道路の歩道のほうが高い。0.58はちょっと高いなあ。

 

2011/12/14(水)

■ 三年ぶりに更新


 今週はなぜか、もうほとんど使っていないサイト(おちゃのこではなくて)に物凄いアクセスがあったので、かねてからどこに掲載しようかと考えていた内容を掲載しました。
 たくさんのアクセスといっても、この数年毎日数件のアクセスが連日20件くらいになっていたということだけなので、大したことではないのです。
 どこかの業者が、『HPアクセスアップさせますよ』という営業を兼ねて、検索して探しているのかもしれません。うちはね、そういうのはいいんです。別にアクセスが多かろうか数は意味がないので。基本的にはリンクを外しているはずなので、どうしてなんだろう?おかしいな。

 でもアクセスの関係なく更新してみました。一部の方には今までにメールでお知らせしていた内容なだけです。三年ぶりというのは、あまりにも酷いですね。
 
 今日の放射線9:35は0.22-0.31。15:45は0.25-0.36。

 

2011/12/13(火)

■ 気持ちいい


 今朝から何も食べずにいて、ちょっと前(11時)にキャベツを食べたんだけど美味しかった。そういえば、4年くらい前にキャベツにはまって、物凄い千切りキャベツを食べたあとでなんだろう?キャベツの繊維質か、胃が苦しくなったことがありました。ほどほどがいいかと思います。
 
 今日の放射線9:35は0.29-0.45。15:45は0.31-0.42.

 

2011/12/12(月)

■ 駆り立てられるもの


 駆り立てられるもの。このところ特にその傾向が強い。夜中でも寝ていてもいろいろと浮かび、こうしてメールを書いたりしている。以前は夜中でも送信していたのですが、携帯メールだと起こしてしまう人もいるということがわかったので、午前9時(8時以降)に送信するように心がけています。

 10年以上前に、夜中3時に大量のファックスをもらったことがあったなあ。あれは大変だった。当時同じようにファックスが来た人が何人もいた…笑える話だった。その彼女もいても立ってもいられない状態だったんだろうな。ある意味顕在意識がすっ飛んでいたというか。
 

 僕の場合は、面と向かって話しても話したいことのちょっとしか言えません。アスペルガーの顕在意識だから、これはなかなか大変なんです。だから、書くことのほうが得意だからそうなってしまうのだと思います。

 毎日、付き合いで登録しているメルマガで一日に5通も6通も届くのがあります。僕の送信するメールもそんなふうに思われているのかな?そう思われても、思い立ったら止まらないので申し訳ありません。

 

2011/12/12(月)

■ 眠たい


 今日はめちゃくちゃ眠い。夕方うとうとと寝てしまった。寝るのに最適な時間は夏は昼でこういう季節は意外と夕方が気持ちいいような気がする。もちろん普通に夜寝たとしての話だけれど。
 僕の場合、寝ていても何かずっと考えていることもあるし、それで思い立ったらもう何か始めていることもある。寝ていて頭のなかで『あーしてこーして…』と考えていて、でも眠くて起きれなくて、どうしたらできるか?ということをずっと考えていることもある。人と話す会話形式の時もある。
 今日の夕方は、ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟をかけていながらの眠り。ときおり爆発音がしたり、光線の音などが心地いい(バックでウルトラマンが流れているという環境が安心するものです)。これがハリウッドの映画とかじゃ、根本的にダメなわけで。
 そしてうとうとしながらも、聞こえてくる台詞が感動する。
 
 一昨日かな。市川森一さんが亡くなりました。 日本放送作家協会理事長で大河ドラマやウルトラセブン。ウルトラマンエースではメインライターを務めた方なんです。去年発売したエースのDVDボックスでは自身が脚本したエピソードのなかでコメンタリーが特典映像になってました。ちょっとまた観てみようかな。また一人初期のクリエーターがウルトラの星に還ってしまいました。

 

2011/12/12(月)

■ 感動して慌てて


 土曜日にみなさんにメールした、丹羽博士の健康講座DVDのお知らせで、…あまりにも感動していたことで大慌てだったために、ショッピングカートのアドレスを記載忘れて送信してしまいました。
 
 どうでもいい人にはどうでもいい話で、あの○○○○○のオーナーがあんなこと言っていたのも、やっと今頃になって少しわかった気がします。


  丹羽博士の健康講座(2011年7月講演)DVD 


 今日の放射線9:13:55は0.21-0.42。側溝は0.54。15:45は0.19-0.42。

 

2011/12/10(土)

■ この編集すごいなあ


 7月30日に行われました丹羽博士の講演DVDを見ました。当日の講演にこだわらずに、過去の映像や説明画面を含めての編集がとてもよく出来ていて感心してしまいました。
 丹羽先生はご高齢ということと、土佐弁がすごいので、正直聞いていても半分くらいは何を言っているんだかわからない…熱意は凄く伝わりますけど。
 それが、このDVDに編集されてすごくわかりやすくなっています。それで会場の雰囲気もばっちりです。DVD冒頭の白井常雄氏のお話もとても熱が入っていて、『これは世界的な凄い発見なんだな』と改めて素晴らしいものなんだなと実感いたしました。
 丹羽博士が20数年も前に活性酸素の研究を始めたのも、丹羽博士のお子さんが亡くなって、メッセージを送られて直観でこのことに研究をしぼったのもすべて意味があることなんだと思います。

 うーん、こんな凄い製品を販売できて、知っていてそれって感謝以外の何ものでもないんだなあと思います。多分さ、幸子さんの導きもあると思うんです。
 
 10数年前にある方から『アオバさんのSODは波動の法則そのものなんだよね。でもそれがわかる状態の人が少ないんだよね』と言われたことがあります。すべての点と点が繋がって、今になるとその真意が少しわかった気がします。
 確かに、活性酸素とSODの関係が宇宙の仕組みだと言われても、一体なんのことやらと思ってしまいますよね。僕もそうでしたから。それこそ『灯台下暗し』ということですね。

  丹羽博士の健康講座(2011年7月講演)DVD 

  今日の放射線。13:55は0.33-0.42。

 

2011/12/9(金)

■ 7SEEDS


 7SEEDSの21巻が発売だったので、買いに行きました。いろんな意味で考えさせられてしまうマンガなんですが、少女マンガなんです。コミック待ちきれないので、立ち読みもしますよ(笑)。 
 現実的過ぎて、ある意味怖いというか、今年の震災後はより実感した読者が増えたんじゃないかと思います。今送っている日常というのがもしかしたらとてもオカシイ世界なのかも知れません。
   
 今日は寒いですね。早く適度に暖かくならないかな。

  今日の放射線。9:35は0.23-0.42。15:45は0.24-0.44。

 

2011/12/8(木)

■ 地元のお米


 地元のお米を義理の父が持ってきてくれました。地元のなんですよね。30キロの玄米です。先日、一ヶ月くらい前の番組で、那須で採れたお米に基準値以内のちょっとのセシウムが出て、市民団体の方が『こんなくらいなら大丈夫でしょ』と言っていたわけなんですが。
  
 まあ、食べ物を有難く頂くのはもちろんです。ああ、無茶して『被災地をどうにか…』ということはちょっとまた視点が違うので、別問題なんですけれどね。

 さてさて、食品の放射線を測る機械は何百万とかするものなので、あるわけないですね。うちのチビッちゃいガイガーカウンターをお米の袋に入れてみることにしました。本当、そのまま直置きです。結果は0.26-0.36マイクロシーベルト。ベクレルではないですよ、当然。

 地元玄米は家の中にしてはちょっと高い数値だった気もします。多分、精米して食べれば問題ありませんね。あとは、フェクフィたちの出番とミネラルくらいは入れて炊こうかな。堀井さんのお米も混ぜさせてもらいますよ。

 何はともかく、子供にはSOD。放射線は防ぎようありませんが、放射線で体内に発生する活性酸素を除去することが一番。僕は、放射線はもうオジサンだから多少はいいかと思ってますが、ストレスなどからの活性酸素(アスペだからストレスだらけでね)が多いだろうから、必要とします。
 いろいろと同時にキャンペーン実施中です。告知が遅れていますが同時進行中です。

 

2011/12/8(木)

■ クリスマスに観たいウルトラマン


 同時に何個ものことをやるのは、苦手だね。特に音声により入力はとてもキツイ。
 クリスマスキャンペーン(他もいろいろ)プレゼントのひとつ、『クリスマスに観たいウルトラマン』をとりあえず10枚くらい作りました。

  話の構成は去年と一緒。でも、エースでウルトラの父がサンタクロースとしてエクサピーコで復活して人々に奇跡を起こして。タロウの『ウルトラのクリスマスツリー』の話も、怪獣災害で両親を失ってしまっていた少女とミラクル星人のオジサンとの暖かい交流、年末年始というか、月から来たモチロンが日本の餅を食べたいって…タロウらしいエピソードでいいよね。タロウと父と南夕子で餅つきをしてしまうなんて、まったくタロウだからこその話。
 時代は移って、マックス。クリスマスにちょっと変人の博士と行動を共にしたエリー。怪獣との交流がこの上ないファンタジーな作品。ラストはメビウス。地球では冬の季節にウルトラの父が降臨していたということから、『ウルトラの父降臨祭』というイベントが定着している…でもさ、南半球は夏だよね。
 毎日仕事に追われるお父さんと息子の交流。『お父さんが子供の時に、ウルトラの父を見たんだ』この台詞は、長いウルトラシリーズだからこそ出来た内容。すべてのドラマに深みがありすぎる。最近は新作をテレビで放送してないからね。ウルトラシリーズは製作しているときが一番経営がきついらしい。製作費用をマーチャンダイジングで補わないと作品が作れないくらい大変みたいです。でも、こうして過去のクリエイター(現役の人もいるけど)の作った作品が見れるというのは幸せなことですね。

 あの名曲、ウルトラの奇跡もあります。

 少年たちが大きな心を持てるように
 宇宙の果てを見せてくれる
 つらい時でも自分に決して負けないように
 本当の勇気を見せてくれる
 忘れかけてた夢をもう一度
 心の光を取り戻せ今 Wow
 ウルトラマン ウルトラマン
 地球の未来を信じ続ける
 ウルトラマン ウルトラマン
 永遠の僕らのヒーロー

  今日の放射線。9:35は0.28-0.36。15:45は0.38-0.54、雨降っているからか高いですね。

 

2011/12/7(水)

■ 変わらざることと変わるべきこと


 その判断はわからないけど、『変わらざること』と『変わるべきこと』がある。基本的スタンスは何も変わらない。変わっていいことと変わらないほうがいいことがある。

 そんなことがこの数週間で、ちょっと体験しました。変わらないといい(変わらざること)が変わってしまい、変わった方がいいことが変わってないと…これはまさにガンダムのナレーション(波平さんの声でね)が聞こえてきそうだ。

 ちょっと前の記事だけど、スターピープルの編集後記にIさんが『(前略)〜2011年は、自然災害(天変地異?)が多くあった年だった。地震あり津波あり大洪水あり巨大砂嵐あり大雪あり。2012年も引き続くのだろうか。自然災害ではなく人類社会の構造的な大変革は、もしかしたら憶測だが2014年から始まるのかもしれない。その前に人類の意識の大変革、コペルニクス的転回が起こる必要があるのだが。ガンダムでいうニュータイプへの変容だ。スイッチはすでに押され、至る所で目覚めが起こり始めている。』というもの。
 このガンダム…のあたりのフレーズに親近感がありますね。ちょうど先日、ガンダムTHE ORIGINが23巻で完結して、台詞の少ない23巻…それは当然だけど、何度も見たガンダムのラストシーンだから結果はわかっているし、あのラストは変えようがないものだから。
 でも、観ていると泣けてきちゃんだよ、いろいろと仕事がたまっているとわかってて、また読んでしまいます。

 変わらざることと変わるべきこと。アムロとララァが教えてくれているのかも。(そこはファーストガンダムのシャアからは厳しいかな)ガンダムの話はおまけだけどね。変わらないほうがいいものがたくさんある。変わったほうがいいものもたくさんある。

  今日の放射線。9:35は0.24-0.33。

 

2011/12/6(火)

■ 春日部らしい


 明治の粉ミルク「ステップ」からセシウム、40万缶無償交換
ロイター 12月6日(火)15時0分配信

[東京 6日 ロイター] 明治ホールディングス<2269.T>傘下の食品大手、明治は6日、同社の粉ミルク「明治ステップ」(850グラム缶)から1キログラム当たり21.5─30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを明らかにした。広報担当者によると、噴霧乾燥する際に使った熱風に一部放射性物質が混入したとみられる。

国が定める粉ミルクの暫定基準値は1キログラム当たり200ベクレルで、今回の検出量はこれを下回っている。

セシウムが検出されたのは賞味期限が2012年10月4、21、22、23、24日の製品で、同社は同3、4、5、6、21、22、23、24日の製品約40万缶を無償交換する。

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  原料の牛乳は、3/11以前に加工された北海道産などを使用。埼玉県春日部市の工場で大量の空気を当てる過程で、原発事故で放出された大気中の放射性セシウムが混ざったとみている。

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 これは自主検査じゃなく、お客さんが個人的に測定して、明治に連絡、で明治でも検査。

 原料は、3.11以前のもので、春日部の大気のセシウムを混ぜちゃったということなんですね。多分、多少は大丈夫な量だとは思いますが、こんなことがたくさん出てくるか隠蔽されていくんでしょうね。

 丹羽博士の健康講座(2011年7月講演)DVD 丹羽博士が放射能のことについても熱く語っている講演です。医者という立場から、放射線の研究も20年以上されている方ですので、ぜひご覧になってくださいね。今日発売です。
 怖がらなくても大丈夫。ただ日本人はこれから気の遠くなるような時間、放射線と関わっていくことになるのだと思います。

 先日、ホームセンターで日本製(検査も日本だって)の放射線測定器が10000円くらいで売ってました。実物を見せてもらおうとしたのですが、箱からは出せないって、要は買わないと触れないということでした。
 持ち歩いている測定器とどのくらい計測値が違うのか調べたかったんですけれどね。日本製がいいか悪いかということではなくてですね。でも、多分この地域ではあまり関心ある人がいないから、お店で売れないんじゃないかな。必要性を感じている人はもう買っているはずだから。もしかしてさ、『高く表示しないように』とお達しがあって、とちゃんと測定できなかったりして・・・わからないね。僕のはウクライナのです、高いのは買えません。でも数万しました。

  今日の放射線。9:35は0.24-0.36。15:45は0.24-0.45。

 

2011/12/6(火)

■ 夜中でも


 思いついたことをすぐにやってしまわないとならない性格。性格なのかどうか?
 夜中に、どうしても昨年編集した『クリスマスに観たいウルトラマン』を少し変更したいと思い、ごそごそやってしまった。基本的な内容(収録エピソード)はそのままで、『ウルトラの奇跡』のライブシーンや、クリスマスのウルトラマンとセブンからのメッセージを加えました。かなり満足。

 ついでに、2000年に秋吉君と一緒にあーでもこーでもと編集したビデオが出てきたので、年末年始プレゼント用に作りました。今見ても、5本のビデオからシーンをチョイスして、このほうがいいだの、やっぱりこの内容は盛り込みたいだのとやっていましたね。もう10年以上経ちます。
 当時は一般的にビデオテープでした。会員の方に観てもらうビデオを作るために、僕のビデオデッキ、秋吉君のビデオデッキ。さらに…秋吉君は一度に何本もダビングできるようにと、ビデオデッキを4台購入していました。

 しかし…ビデオだとてもいい編集だなと出来たものでも、繰り返しダビングに使っているとテープが伸びたり劣化しちゃうんです。そこで!当時発売されたばかりのDVDレコーダーでマスターをDVDで作ることを提案。といっても、今なら考えられないような値段でした、25万ですよ…そんなお金どこにもあるわけがない。
 P社からDVDRWでディスク内で録画編集できる世界で初めてのDVDレコーダーです。ハードディスクはないんです。それとまったく同じOEMでS社から発売されました。値段はほぼ一緒。お互いにチューニングしてS社のほうが数百円高かったのですが、そちらを買いました。

 しかも…DVDRWのディスクが高い。一枚2500円ですよ、なんなら必要だからと10枚も買いました。それだけで25000円です。痛いねえ。DVDソフトだって4000円弱で買えるのに、2500円て凄いですよね。
 今だったらブルーレイレコーダーが4万円台からあるし、ブルーレイのディスクも一枚あたり100円くらいで、要領がDVDの5倍もあるし。でもあの頃は、多くの一般家庭が今後もビデオ主流だと思ってましたから。もちろん、レンタル店でもビデオがほとんど。いつだろう、2004年くらいからレンタルDVDが増えてきたような気がします。
 今なんか、ビデオデッキのクリーニングテープが必要となって、お店に行ってもほとんど置いてありません。

 99年にDVDのウルトラセブンが発売されて、パナソニックが主導で『後世に残すべき作品』として、手作業で古いフィルムをデジタルリマスターして…僕らが見ていた頃のセブンは、再放送でもビデオでもレーザーディスクでも、フィルムに傷があったりするものから製品化されていたから、綺麗な映像のウルトラセブンが見れたときは感動したものです。
 でも、現在はブルーレイの画質に慣れてしまうと、そんなデジタルリマスターの作品も古ぼけて見えてしまう。いつかウルトラシリーズもさらに綺麗になったブルーレイで発売するんだろうか?
 あまりにもテクノロジーの進化が速くて、なんだかわからないままのものがたくさんですね。でも、デジタルだからアナログには敵わないんだろうな。でも感覚としては、映画用の35ミリフィルムとテレビ用の16ミリフィルムの違いのようなものなんだろうか。
 ウルトラシリーズもウルトラマンコスモスまではフィルム撮影だったけど、以降はビデオ撮影になってしまった。水戸黄門だって今はビデオ撮影ですよ。なんだか昔の画像の質感というのはとても贅沢だったんですね。

 

2011/12/5(月)

おまえうまそうだな


 なんなんだよ、このタイトルはと思ったDVDでした。子供に見せるDVDをTUTAYAで物色していたときに見つけたのです。なんだか面白そうな…家内に聞いてみると、『ちょっと前に話題になっていた映画だよね』と。
 有名なものだったのか。草食恐竜に育てられた肉食恐竜。そのことを知って群れから離れて一匹狼(恐竜なんだけどね)で暮らしているところに、卵が…。
 卵から孵った赤ちゃんに『おまえうまそうだな』と、それを聞いた草食恐竜の赤ちゃんが、自分の名前が『うまそう』Iなのだと思ってしまった。そしてその声の主を父親だと。
 
 なんていうのか、人間も何かを食べないと生きていけない。どんな動物もそうですね。草食でも植物を食べている。植物も土から栄養をもらっている。自然の仕組みというのか、循環しているんだよね。そこに愛情とか関係性が存在すると、『自分の都合(気持ち)で食べる・食べないを決める』という…なんかね、そういうのを見せ付けられてしまったという感じです。
 最後までいい映画でした、映画っていうかアニメなんですけれど。

 肉食動物も生きるために食べているんだし、悪いとわかっていることでも生きていくためにその仕事をしているというそういう場合もあるわけでさ。そういうサイクルから、そういう社会から一体何を学ぶということなんだろう。こないだも、北極圏でアザラシを食べている白熊の姿があった。白熊も本当に必死で、狩りの成功率は10%くらいだとか。食べているときも精根尽き果ててて、だらけきって食べていた。本当に疲れてそうだった。
 私達みんな電気も使っているけど、悪いとわかっていながらも原子力発電やっちゃってるというのも、そんなに変わらないことかも知れない(他の存在へも含めて、迷惑の範囲が大きいけれど)。

 昔の聖闘士星矢のなかで乙女座のゴールドセイントのシャカが言っていた、六道輪廻(餓鬼界、動物界、人間界、神界とかがあるとか)の動物界ということか。地球の言葉だと『弱肉強食』という言葉になってしまうのか。
 でも、そういうのがあるということを知って、それ以上どうしたらいいんだかねえ。この映画の場合でも肉食恐竜は他の動物を食べないと死んじゃうわけだし、それをやめろというわけにもいかない。
 そうした面倒なことをしないでいい世界はどんなところなんだろうね。

  今日の放射線。10:00は0.26-0.44。

 

2011/12/4(日)

■ 一年ぶりくらいか


 テレビでワイン工房が映っていた、カンブリア宮殿だったか…。凄く久しぶりに、ワインを飲みたくなった。うーん、震災以降記憶にないから、多分一年ぶりくらいだと思う。別に飲まないでいようとか思っていたわけじゃない。
 冷蔵庫から取り出して、一杯くらい?。基本的にお酒は弱いから…、お酒は飲むものではなくて、ボトルを飾っておくもの(インテリア感覚)という感じだ。

 十代のころ、周囲は基本的にお酒=バーボンロックが普通だった。飲んでいたよ。でもたくさんは飲めない。そんな環境だったから、ビールなどのようにがぶ飲みするお酒はなんだかねという感じだった。父親は毎晩麒麟麦酒を飲んでいたけれど、そういうお酒は年配の人のものだと思っていた。若い人たちはバーボンなどをロックで飲むのが普通だと思っていた。

 ワインのことはあまりわからないけれど、遠い遠い時代のことを聞いたときに、『ああ、そういうことをフランスでしていたことがあったんだな』と確信できてしまった。その時に飲みすぎたから今はお酒を飲めないだろうか?それはわからない。でも美味しい赤ワインだったみたいだよ。
 お酒は飲めないんだけど、ワイン工房とかビール工房とかの雰囲気が凄く好き。今はない(あるのか?)銀河高原ビールの小麦で作ったビールなんかはとても美味しい。

 21号のアオバ新聞に、ビールやお酒を飲むときにつまみにSODを食べているお医者さんの話しが出ていた。お酒を飲むときは凄くいいらしいです。
 ワインを飲んだあと、くらくらしていたけど、歯を磨いて、SODを食べて…夜中に目が覚めたときにはすっきりしていた。他の人よりもアルコール分解酵素が少ない体質なんだと思う、日本人は他の民族より基本的に少ないみたいなんだけどね。

 だからといって、お酒をたくさん飲んでいいということではないし、ずっと前に若林さんがある人(お酒もタバコも病気だから禁じられている人)に『じゃんじゃんお酒を飲みましょう、タバコも』という療法をしていましたが(笑)、好きなものを禁じられてしまうのもストレスだから、それもちょっとありだとは思います。ですが、…外で飲みすぎて、記憶なくして、軽い怪我(歯も折れてたし)までして帰ってくるのはちょっと飲みすぎ(悪療法)でしたね。(その飲むときに若林さんは関わってませんが)

 ペルノーというお酒があります。まずいけど美味いです。果物かトマトジュースで割って飲むんですが。昔々『アブサン』という名前のフランスのお酒です。沖縄のお酒とは違います。当時のフランス政府が、あまりにも中毒になるからということで製造を禁じたお酒です。ハーブ酒なんですけれど。現在はほぼ同じようなお酒がペルノーです。
 ちょっと大きめな酒屋でしたら手に入るはずです。マズイんですが、後からまた飲みたくなるお酒です。そういうお酒は昔は寺院で作っていたんですね。家にないけどたまに飲みたいですね。

 

2011/12/4(日)

■ みかん


 何だかね、夢を見ていたんだけど、朝起きると思い出せない。どうでもいい話なのかも知れない。このところそんなフワフワした夢のときが多い。
 午前中に児童館に行って遊ばせて、その後昨日散々使って残り少なくなったコピー用紙などを買いに。そして八百屋…みかんを補充しないとね、みかん怪獣がいるから。一日にヘタすると1キロくらい食べていることがある。
 今年のみかんは大きめらしい。もうSサイズが売ってない(安い八百屋だから)。でもね2Lサイズは980円…5キロの値段だと思い、少し高いんじゃないの?と思ったら、10キロ980円だった。中の皮は薄いから美味しい。
 家に戻り、みかんのことを言うと『今年は果物がかなり大きめらしいよ。放射能の影響だとか…』と。でもさ、みかんは伊豆あたりから西、和歌山や四国、九州でしょう。
 放射能の影響かともかく、八百屋のオジサンが言うのがそうならば『今年のみかんは大きめ』らしい。
 
 みかん、食べなくても大丈夫だけど、コタツにあるとついつい止まらなくなりますね。

 テレビでジョンレノン・スーパーライブというのを放送してた。去年のイベントだった。毎年やっているらしい。オノ・ヨーコ(今年で78歳)は高齢な方になるはずだけど、なんだか元気そうな人ですね。ジョンレノンもビートルズの歌はよく知らないし、でもなんだか懐かしいようないい曲もたくさんありますね。親近感はとてもあります。石原慎太郎さんのことと言い、なんだか…そうなのかどうなのかという感じです。

 今日の放射線。10:00は0.24-0.44。『僕は緑のお薬食べているから大丈夫なんだよね?』大丈夫。この先日本は長いこと放射線と付き合っていかないとならないからね。

 

2011/12/3(土)

■ なんだかはかどるなあ


 せっせと整理を続けると、いろいろと片付いていく。…部屋のなかの実際の整理はできない、それは不可能な分野だから。必要と感じたところは連絡をとったり、(連絡してないことは、必要じゃないという意味ではなく)いろいろと進んでいくと何だか楽しい。

 それにあたって、月曜日にはまたまた確認しないとならないことが続出。早くすっきりさせたい。

 TUTAYAに行っても寺尾聡はないなあ。80年代で一番売れた歌(シングル・アルバム)と言ってもいいのにねえ。

 子供が見たいというので、2009年の仮面ライダーの映画のを借りて見た。うーん、なんていうか、個人的な感情とかそういうことが発端となっていたり、映画なのにスケールが小さい(尺の問題もあるかも)というのが正直なところです。ライダーはSFというよりアクションドラマということなのかも知れないし、仕方ないのかも知れない。映画には本郷猛の1号からみんな揃っていたりするけど、なんだかチープな気がする。
 でも、クウガ(オダギリジョー)以降、2000年からずっと放送は続いているし、それは凄いと思う。でも最近のライダーが本当に仮面ライダーなのかは?違うヒーローの名前をつけてあげたほうがいいかなと思う、仮面ライダー○○○とかよりね。
 巨大なセットを必要とするでもなく、製作しやすいから続いているというのもあるのかもしれない。ただね、映像ということではなく設定や話はそんな惹かれないなあ。
 不思議と…社会人のライダーファンだという人に『平成のライダーのなかで響鬼(細川茂樹)は面白いね』というと、『渋いですね』など返ってくる。ライダーファンにはあまり響鬼は不評なのかも知れない。
 ライダーの映画には松平健(暴れん坊将軍)が出るものもあるらしい、見てないけど。そういえば、レンタルした映画にはGAKUTが出ていたや。そういう派手さはあるんだけどね。

 ウルトラだったら、最大(なんだその言いようは)で、小泉純一郎(声だけ)か。あれはすごく合っていたからいいんだけど。
 

 今日の放射線。15:45は0.29-0.42。

 

2011/12/2(金)

■ 今年もあと一ヶ月


 昨日にひきつづき、今日は一段と寒いですね。数日前の晩夏のような陽気から一転して冬の雰囲気です。
 レンタル希望の方に送付準備したり、家内がTUTAYAに行きたいというので、行きました。寺尾聡を探したんだけど、無いですね。Jポップという言い方がイヤだ〜。ちゃんとさニューミュージックとか言おうよ〜。
 
 昨日、クリスマスのウルトラマンセレクションDVDを作ろうと思い、テレビの上のDVD置き場を(あちこちにあるから…整理は絶対に出来ないのが僕さ)探していると、ずいぶん古い内容の映像が出てきた。レンタル希望の人は、これのことなんだけどね。

 今日の放射線。15:45は0.29-0.42。

 

2011/12/1(木)

■ 今年もあと一ヶ月


 昨日と一転、冬の気配ですね。札幌からは『雪の季節になりました。きれいですよ』という声を頂きました。

 銀行行ったり、郵便局行ったりしないとならないのですが、…アオバ新聞がどっさり(頼んでいるからですが)と届きました。今年最後の、12月号・22号です。他に臨時増刊というのもありました。
 そんなんで、恒例の白井常雄社長のメッセージを読んでと・・・ちょっとまたまた手厳しい内容のメッセージが書かれてあって、…もちろん断片的には誰もが実感していることも含めてなのですが。
 ただね、白井社長の文章って、好きなんです。好きかどうかはともかく、世間で云われているような世界情勢も、白井節で書いてあるのを読むとすごくよく分かる…そんな気がします。ある意味、池上彰のような、そんな存在感が個人的にはいたします。

 これはね、銀行なんて午後でいいやと思いきや、みなさんに『アオバ新聞欲しい人は』 のメールをして、さらにはHP上に掲載しようとちょっと頑張っていました、そんな午前中でした。
 でもね、…途中で思ったのさ、この白井さんの今回のメッセージは波動関連以外の人のことなんかも出ているから、もしかしたらネットはまずいかなあって、僕らしくもなく考えちゃいました。
 結果、後半は掲載しないで、アップしました。読みたい方はご連絡くださいね。メール便で送ります。

 
日付
時間
震源地
深さ
(q)
震度   北緯  

東経

M 2011.12.14 14:05 ニューギニア付近 7.3 130 不明   S7.5   146.8

 

 

 

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