TOP >> 2012年2月日記 

2012年2月

 

2012/2/25(土)

■暖かいね


 夜中に雨が降っていた。雨音はなんか心地良い。朝になり、電話が鳴って起こされる、夜中に起きていたから寝坊だった、7時を超えていた。
 窓の外を見ると木の枝が白くなっている。そういえば雨音がなくなっていた。雪が少し降り積もっている。この冬一番多く雪を見た気がする。昨日の夜は室温が15度だった、その次の日が雪とはまったく予想できなかった。
 『雪だるま作ろう!』 …朝からは辛いなあ、後でね。でも雪だるまは作れるような量じゃないし、そんなに多いと大変だから。でも車の上の雪を集めて、できるだけ作ろう、後でね。

 ウルトラマン列伝の録画したのを見ました。コスモスの最終回を放送していたみたいで、エンディングに杉浦太陽が出て、映画の宣伝をしていました。杉浦太陽がコスモスの最後の映画が2003年だから9年ぶりにウルトラマンコスモスになるということでですね。ちなみに今回地球人としてウルトラマンゼロと融合するのは、タレントのDAIGOです。あとはダイナも出るので、つるの剛士。どうでもいいけれど、防衛チームにAKBから7人出ます。名前はわかるわけない…。
 試写会当たりました(応募しておくものですね)ので、見てきます。試写会当たらなくても見に行かないとならないものだったので、ラッキーです。映画公開は3月24日です。

 

2012/2/24(金)

■音


 ちょっとCDを借りました。一曲聴きたいのがあって、アルバムを借りるのですが、結構有名なバンドのリーダーのソロの他の歌手の曲のカヴァーアルバムでした。バンド名で場所を探して…と思っていたのですが、そのバンドのコーナーがない!たまたま…その関連で一枚だけあったのが、捜していたCDでした。
 家で聴いてみると…苦手な声質だなあ…10曲中8曲は他の人のカヴァー。カヴァーの曲(メロディ)がいいのは聴けるんだけど、本人の有名な売れた曲が苦手でした。特に長淵剛の曲は彼の歌の中でも好きなのだったからよかったけど…。今はCDが売れないそうで、レンタルショップでも本当に売れているものしか置いてないような…知らなかったとはいえ、音楽業界も大変な状況なんだなあ。

 最近、自分の意外なことに気付いた。音(普段の生活しているなかで)に関して、同時に色んな音が同じボリューム(例えば、Aさんの声を聞きたいのだけど、他の人の声や雑音とかが同じ比率で入ってくる)聞こえていて、…人の話しを聞き取るのが大変なのだけれど。音楽に関して、ちょっと違うということがわかりました。
 人の声が中心に聴こえる。うまく言えないのですが、モビルスーツのメカデザインをしている人が『 どこを見て、ガンダムのデザインを人が判断(いいとか悪いとか)しているのかというと、ほとんどの人が顔を見ています』 と言う内容をもうずっと前に聞いた。人形は顔が命ということですね、人間も人を判断(この人は誰かという)をするとき、やはり顔のウェイトが多いですよね。
 クラシック音楽とか、楽器が中心のものじゃない( 歌) の場合は、やはりその歌っている人の声が中心となるのかなあ。あまりがちゃがちゃとたくさんの種類の楽器の音があるのは苦手なのですが、…オーケストラなども好きですけれど、必要以上に主張している楽器の使い方だと嫌なのかもしれません。
 そういうアレンジの曲でも、ヴォーカルだけを抜き出して、他の楽器の音を小さくするような、脳内ミキシング、トラックダウンをしていることに気が付きました。
 なので、歌声がいい人が歌っていると、メロディが今ひとつだったり、アレンジがうるさい曲でもちゃんと聴けるんだということがわかりました。反対にいい歌や曲でも、声質が苦手だったり、乱雑な歌い方(そういう個性かテクニックなのかも知れないけど)の人が歌っていると、いい歌でもよくなく聴こえてしまう。

 こんなふうに書いてしまうと、『ボーカル以外の他の楽器はおまけなのか?』 と…そんなことはないです。音の響きが好きな楽器はたくさんあります。その響きを楽しめない演奏だと苦手なのかなあ。苦手な楽器の音ももちろんありますけれど。
 自分が聴き取りがこんなふうになっていたんだ、というのは本当に意外でした。


 

2012/2/24(金)

■暖かいね


 ちょっと外出してきたのだけど、ジャンバー着ていたらちょっと暑い。周囲の人たちもカーディガンを羽織るとか、そんな感じの人が多い。
 家に戻って、室温を見ると10度。暑いってことはないけど、寒くも無くちょうどいい。こうして少しずつ春に近づいていく。今年は関東以西で暑い夏らしい。

 幼稚園のバスを待つ間、バスが見えてくると『パパ、僕にくっつかないで』と、いつも抱っこ抱っこって甘えん坊なんだけど、いったい???『…こうしているところを見られると、僕が(幼稚園で)苛められちゃうんだ』。そうなんだ…。もうすぐ一年生だしそうか。
 自分の言いたいことをうまく言えないというのもあわせて、子供のところも大変だ。もしかしたら、親と一緒にあまりいない子供たちだったとすると、親と仲良くしている姿を見ると悲しくなってしまうのかも知れない。面倒な世の中だなあ。

 

2012/2/23(木)

■春の雨


 ♪俯きながら歩く肩に 優しすぎる春の雨
  冬の雨なら今ここで 死んでいたかも知れない
  春の雨に肩を打たれて もう少し歩いていたい (小さな肩に雨が降る)

 今日は夜半から雨。こうして雨が降るたび少しずつ暖かくなっていく。

 

2012/2/20(月)

■新製品はないほうがいい?


 先ほど、ハーモニーライフのショッピングカートの若干の入れ買えや生産中止のものの対処をしました。ふと、ふと思ったんだけれど、『新製品はないほうがいい』ということ。
 本当に必要があっての新製品ならもちろん、必要なのだけど。

 もっともっと!More&More。こんな考え方はどうでしょう。
 ポテトチップは、人気のあるスナック菓子ですが、どうかんがえても身体にいいものではないことは普通にわかると思います。
 でも、メーカーでは新製品開発や、たくさんの宣伝をしていますよね。経済優先という大前提があるから、食べた人の健康や環境のことは二の次三の次…というか考えてないことなのかなと思います。
 モノが売れないと、工場の従業員が困る、配送のトラック、会社運営、…もろもろに影響がでます。だから、『経済のためにポテトチップを作って売ることは大切だ』という理論になってしまうんだと思います。
 もしかしたら、調和の方向でポテトチップを作っている会社もあるかも知れません、無いかも知れません。
 
 本当は、いいものばっかり売っているとしたら、そんなに新製品を作って、『アレも買ってもらおう、コレを買ってもらおう』という必要なないわけですよね。
 
 どうしても、ショッピングカートの性質上、『常に新しい違う製品をいつもいつも更新していないといけない』というような強迫観念のような(笑)ものが存在します。確かに冬になっても夏に使うものをオススメとしているのはちょっと何ですけど。

 本当は、ずっと前から(通信販売を始めた頃から)思っていることは『少ない人数の人たちにいろんなものを買ってもらおう』ではなくて、『少ない種類の必要だと思うものを必要な人(できたら多くの人に・笑)に買ってもらおう』というのが、重要だと思っていた。今でもそう思うけど。
 アドバイスをくれる人たちは、大抵『常にHPが動いて活性化しているように見せるために、新しいモノを掲載したりそういうことが大切』と言う。正直、その必要はまったくないと思う。

 意味は少し難しいけれど、『変わってないというのは、中で物凄く変わっているということなんです』と、変わってないように見える…変わってないということは、そのために物凄く努力していることというようなことみたいです。
 今、わかりやすい例えをたった今ひらめきました。何年経ってもきれいに見える人は、いろいろと努力したり勉強したりしている。放っていたら、年とるし(仕方ない)変わっていっちゃうわけですよね。でも、整形とかは違うか(笑)。

 新製品は基本的にないほうがいい。これは間違いない。と思うよ。
 

 

2012/2/20(月)

■お金って何を学ぶものなんだろう?〜『パパ、見て!』


 『町内会の会議〜震災のこと〜本当には何をしたらいいのか?』という皆さんに送信したメールの続きというか、なんですが。
 今朝、コタツに入りながら、今日明日とヤフオクの出品無料の日ですね、なので、一応もう使わないものなどを出品作業をしていました。その横で、コタツにもぐりこんで遊んでいるスバルが『パパ、見て。犬になったよ』と、遊んでいたおもちゃ(戦隊モノのロボットを組み替えて、オリジナル?の形、犬らしい形にしてた)を指しながらだ。

 『ちょっと待ってよ。大人はさ、やることがなんだかたくさんあってさあ』とすぐに見てあげられませんでした。そのときにフト思いついた。今回はたまたまヤフーのオークションへの作業をしていたのだけど、こういうのって誰にでもほとんどの人に当てはまるのではないだろうかと。
 
 本当にやりたいことじゃないのに、『生活のために仕事(本来はそれは仕事と呼べないだろう)をしている』ということ。そのために例えば会社に行く準備や通勤なども含めてだけど、本当の意味で地球がよい方向へ向かうための事業を展開している会社などに行っているよというのは別として、そこまでしてしたいとは思ってないこと(仕事)のために、子供の発見や喜びに対して、『おお、凄いのを作ったね』とか一緒に遊んであげられないというのは、本末転倒ではないだろうか?
 生活するのにお金は必要なのは間違いない。でも本当にやりたいことを仕事にしているのだろうか?

 僕は比較的『自分がやりたいこと、やったほうがいいな』と思うことをしている…全部じゃないけどね。だから大変なこともたくさんあるわけだし。ヤフオクに昔のガンプラを出品して…それはやりたいことか?地球にいいことか?と考えるとどちらでもない(笑)。生活費の足しになったら、他の調和のとれた製品の仕入れ代金に補填できればいいなということでオークションに出す作業をしていたわけです。

 ついつい、お金足りないなあと考えると、そういうふうに仕事(収入になるという意味)に関することに気持ちと時間を費やしてしまいます。
 スバルの『パパ、見て』というほうがはるかに重要なことなはずなんですよね。

 昔、冗談で友人が自分の娘に『ほら、こうやって拾うんだよ』って、自販機の下を探る様子を冗談で教えている…おいおいおい、ですが。
 でも、子供が『パパ、こうこうしたらお金が得られるね』というような、そんな子供だったら困ってしまいますね。

 本当には、何がしたいのか?というのを考えることがとても大切なのかなと思いました。
 

 

2012/2/19(日)

■いつも音が流れているといいなあ


 最近、日記更新してないよ。と言われそうですね。
 このところ、音楽がとても好きで、音楽が大切なものなんだなあと改めて思う毎日です。日常生活をしていると、ざわざわするような音や音楽(音楽と言えるのか?音我苦かな)が多く、ゆっくりとリラックスしたいなあと思ってしまいます。激しいロック(ちゃらちゃらしたのではなく)も好きですよ。

 

2012/2/14(火)

■ いつも頑張るさ


 自分のためだけでなく、やらないとならないことがある。身近な人でもそれはわからない。方法はわかっている。でも、気持ちが違うと伝わらない。来月のキャンペーン、年始から予定していたものとずいぶん変わってきそう(予定していたものは一部前倒しになったような、なってないような…)な感じだけど、準備しているのは楽しい。楽しいと思うことしか出来ないから、仕方ない(仕方なくない)ことだ。
 26日に都内に行く予定になった。翌日も何かできるかな?

 

2012/2/13(月)

■ ふとした瞬間に


 このところ、どうしても達成したいなと思うことがあったのだけど、それは自分で勝手に決めたことだから、『どうしても出来ないとならない』ということでもない。
 ほんのちょっと前、数分前に…『いろいろとやってみたから、あとは結果はどうあれいいや』と思った。もちろん、目標を設定して頑張ることは大切(これはね、とても苦手。特に他の人から言われるとね)なんだけど、できることはやったし、後は宇宙に預けてしまおうと。
 何もしてないで、預けてしまうのではなくて、いろいろと考えてやったから悔いはない。そう考えると、結構気楽。久しぶりに目標設定なんてしてみて、それはそれで楽しかったし。

 ♪にげない あきらめない とらわれない
 ♪ごまかさない ひらきなおらない

 
 谷村新司『ミクロのテーマ』 2007年のアルバム『オリオン13』から

 にげてないし(毎日大変だけど)、あきらめたわけじゃない(思いつくことはやったからね)
 とらわれてないし、ごまかして???ない(一体何をごまかす?) とくにひらきなおってもない。元々、どうしても達成しようとこだわっていたわけではない(どうせなら達成したいなとこだわっていたか)
 なるようになる。それも楽しんでみようか…普段は自分の感覚しかわからないのだけど、どうにかなる、なるようになるというのを楽しんでみよう。そんな風にふと思った。

 

2012/2/13(月)

■ 谷村新司と石井竜也


 福島原発の立ち入り禁止区域から20キロ離れている棚倉町で、谷村新司と石井竜也(米米くらぶ)のココロの学校が開催されていたそうなのです。谷村さんのフォーラムの報告には、ニュースでは実感できなかったけど、来てくれた方がみんなマスクを着用(放射性物質を防ぐため)していて現地の実情がわかったというようなことが書かれていました。
 僕も、棚倉町のHPで、放射線測定値を見たのですが、0.1-0.3くらいに記載されていました。うーん、ここ(栃木県矢板市)でも実測で0.2-0.5マイクロあるけど、公共機関の発表はもっと低い数値を出しています。棚倉町の人たちもその辺わかっているんでしょうね。

 そんな場所(もちろんみんな住んでいるんだけど)に行って、義援ココロの学校をしてくる…一時的ではなく、少しずつでもずっと続けている姿。本当にすごいなあと思いました。

 先週、ある人から(笑)『ある方に谷村新司のエクサピーコの段階を聞いた人がいてさ、○段階って言っていたらしいよ。○段階だから大したことないよ…』と素っ頓狂な電話を頂きました。『○段階ってチューニングした』ということではなく、その段階を大したことないとかあるとか、そういうことを言っちゃのが何だかな〜と思いました。
 何段階だったとしても、その中で一生懸命していることが大切でしょ。『〜大したことないよ』と言った人こそ、ダメじゃんって話になっちゃいますね(笑)。
 誰が言ったとか言わないとかの詮索はやめましょうね。

 うーん、それにしてもSODの注文をくれたりする方は圧倒的に(うちの中では)関東地方から西の地域の方が多い。関東から東北に必要だと思うんだけど。僕の力不足ですね。

 

2012/2/12(日)

■ そういうもんか


 子供の興味のあることを、久しぶりに友人に電話して聞こうと思った。いろいろとわかってよかった。その中で、どうも日記を読んでくれているらしく、最新の(最新のって言っても、この日記の最新の内容って大した内容じゃないけど)も知っていて、ちょっと驚いた。
 なんかね、そういうのって嬉しいね。

 なんかいろいろと細々とあって、アオバ新聞24号の記事がアップ(というか入力)する時間がとれないのが残念。二月号は2ページにまたがっての内容なので、多いんだよね。今日の電話の主は、アオバ新聞はアオバ本社から届いていると思うのだけど、読んでいるのかなあ?まあいっか、必要と思った人が読んでくれたらいいんだよね。
 そうそう、昨日遠足から戻ってくると、アオバのH君からスバル宛に煎餅が届いていました。アオバさんの近くにある和菓子屋さん、そこの豆大福が美味しい…あまり昔は興味なかったけど、いつもね、何もない道路沿いなんだけど、行列ができているんだよね。豆大福とかは宅急便では難しいのだろうかと思う。でもここのお店の煎餅も確かに美味しい。以前も頂いたとき、数枚は食べたけれど、ほとんどスバルが食べてしまう。そのことを知ってか、H君もスバル宛で届いている。
 
 こんなたわいない内容のこと、遠くにいる人が読んでくれているのは、それによって何になるのか?わかりませんが、読んでくれているのは嬉しいことですね。

 

2012/2/11(土)

■ 卒園遠足


 幼稚園の卒園遠足で、 わくわくグランディ科学ランドに行ってきました。500円くらいの入場料で、子供はたくさん遊びながら、いろいろな科学のことを体験できる施設でした。
 他の子のお父さんと話して、『群馬・茨城にも同様な施設があるけど、一番ここが充実していて、普段は人が多い。遊園地など行くより楽しめて安上がり』だそうで。
 宇宙や地球、自然科学のこと、電気やロボットなど本当にさまざまでした。

 電気のコーナーには、『電磁波注意。ペースメーカーなどが狂うかも』という注意書きがありました。電磁石で鉄の塊を吸い付けたり、子供にとっては興味津々のようです。そんな中で。放電球…直径25センチくらいサッカーボールくらいのガラスの玉に放電して光(小さい稲妻のように見える)を発光しているものがあった。
 これは…帰宅後ネットで検索しました。昔々、代官山のYOYOに売り込みに来た会社がありました。商品ひとつを見本にと置いて行きました。ちょっと遊ぶ分には面白い(球に手や指を当てるとそこに光が寄ってくる)けれど、なんだか凄い値段が高いものだったと記憶しています。当然、見本はあっても誰も実際に注文することはなかったと思います。
 数千円くらいなら、道楽な方が買いたいと思うでしょうけど、十万とかそうい値段のような記憶がありましたが、今ネットで調べたらもっと高いものでした。

 その放電球、当時YOYOで触ると、触った指が臭いんです。凄い臭いというか、カメムシのもう少し弱いような、…ここからの文章は確実性がないのですが…当時はあまり詳しい説明はされてなかったのです。『中に希ガスが入っていて、放電するという仕組み』という程度で、メーカーの方はリラックス効果が云々と言うのですが、そんなリラックスはどうかと思いました。
 臭いです。過酸化酸素…オゾン臭のような気がします。こおこで…もう二十年近く前のことと、あの臭いを思い出して、この科学施設の『電磁波注意』をあわせて考えました。『あの臭いは、電磁波により活性酸素発生…指先に活性酸素が発生しての臭いだったのではないか』と思い付いてしまいました。

 先ほどのお父さんの話によると、『普段の休みの日は、この玉(放電球のこと)も子供が凄い並んでいて、横からちょこっと触れるかどうかくらいなんですよ(今日は空いている)』ということだった。ガラガラだったので、幼稚園のほかの子どももスバルも丹念に一人あたり二分くらいは触っていた。自分も触ってみたけど、あの臭いはしなかった。改良されたのか?どうなのかわからない。

 でも、そのエリア全体が『電磁波注意』なので、どんなもんなのだろうか。電磁波も私達の生活で欠かせないものになっているし、活性酸素(オゾン)も体内でも体外でも殺菌・消毒には必要なものなのですが、多すぎると問題になってしまうんですよね。
 偶然にもあの臭いを思い出して、あの臭いは頭痛い臭いだったなあ。

 それ以外、斜めの部屋。頭くらくらします、大人たちは。スバルは10分くらいも入っていて、クラクラならないのは凄いなあと。この子はその場でくるくる回転してもあまり頭が回らないみたい(バカじゃないよ・笑)で、くるくる回ってもいつも平然としています。

 もっと時間かけて、ゆっくり見たかったです。時間作って今度もう一度連れて行ってあげたいところでした。あのコーナーはちょっと外してね。もしくは普段より多目にSODを食べさせて行くとかですね。

 

2012/2/10(金)

■ 『冬の稲妻』と『今はもうだれも


 この二つはアリスの初期(81年の活動停止前)のヒット曲です。
 最初は木曜日の午後に郵便局のラジオから『冬の稲妻』が聞こえてきました。ラジオで流れるんだあと、ちょっと歌に浸っていました。それだけだったら、日記には書かないのですが、金曜日に本屋に行ってみると、同じくラジオ(なんだろうよくわからない)から『今はもうだれも』が流れているではありませんか。共に70年代のアリスのナンバー、こんな時期にかかるとは…冬の稲妻は、冬だからありえるか。

 これはもう日記に書いてしまえとなりました。調子付いてしまうね。
 昨日、2010年のお正月に放送した紅白の裏側の番組に谷村新司がゲストだったので、録画しておいたものです。2009年の紅白にアリスが出てましたので。演奏曲はチャンピオン、『さあみんな、一度立とうか』の谷村新司の呼びかけで、紅白初の総立ち(立たせたんだけどね)、紅白だからそのくらいしないと観客も立てないからね。

 司会のぐっさん『一番最初にギターで弾いた歌が冬の稲妻、二曲目がジョニーの子守唄でした』。みんなそんな感じでした。冬の稲妻は、コードが三個で弾けましたから。Am、G、Dの三種類。カポを4フレットにつけて、『4カポ』それで、じゃんじゃかじゃかじゃか、じゃんじゃかじゃかじゃか、ジャンジャカジャカジャカジャカジャン、『うわなたはいなずまのうようううに…』ってアレです。少しジャカジャカできるようになると、イントロのてぃーるるとぅるる、るるるるるるてぃーるるるるるるる、をやりたくなるんですね。
 多分、同じ世代か少し上の人たちは『やったよ、やった』と頷いているところでしょうね。


 『今はもうだれも』は、アリスのヒットナンバーでは珍しく、他の人が書いた歌なんです。僕は本で読んだだけですが、ウッディーウーというフォークグループの曲だったんだけど、谷村新司がラジオで演奏して、リスナーから『この曲が出たら買います』というリクエストが多かったそうなのです。本家のウッディウーよりも売れてしまって、アリス初の大ヒットとなった曲です。
 実はこのウッディウーのリーダーであり、『今はもうだれも』を作った佐竹俊郎さんという方には会っているんです。会っているというか、まったく知らなかったし…。
 20歳くらいのとき、地元の良く行くカラオケパブ(カラオケボックスじゃないよ)で、会いました。酔っ払っているオヤジだったし、ちょっと何だかなという感じもあった人ですが、とにかく歌が上手かったです。僕もチャンピオンなど歌っていると、『これは俺の曲だ!』など吠えて、酔っ払ってるし、『十八番』ってことかなと思ったのですが、どうも話をしていると佐竹俊郎その人だったようなのです。最初はまたまた〜と突っ込んでいたのですが、マスター(といっても、純喫茶谷村新司ではない)に聞いても、どうもそうだったらしい。

 確かに作った本人の『今はもうだれも』は上手かった。でも、後からマスターに聞いたら、ちょっと男色家らしいという事・・・僕もね、キスされそうになりましたよ。そういうこと(してないけど)は人生でそれだけですね。さっきネットで見たら、56才で亡くなられているって…あの当時、40代くらいの風貌だったから、そんな感じなんだ。一度あったきり、あのお店にはよく来ていたって聞いてたんだけど、それ以降は見たことないですね。
 本人を前にして、『アリスの中でも今はもうだれもはちょっと違うかな』とかしゃべってますね。空気読めないって凄いですね。

 

2012/2/9(木)

■ またまた


 あまりにも大変なことが起こった、というか起こしてしまったのかもしれない。学びって大変だ。僕にとっては困難でも、普通の人にとっては別に簡単なことなんですが、それが出来ないから困っているんですけどね。

 

2012/2/8(水)

■ なんだかな


 午前中、小学校の入学説明会に行ってきました。疲れた…学校に通学したり、そんなことがこんなに大事になるとは、今の世の中そうなんだ。集団でグループで登下校、そんな組になって、何処で待ち合わせをするか…なんていう保護者の話し合い、学校に行くのも帰るのも、子供が勝手に僕らの時はやっていたんだけどね。

 大きく回り道をして、深い大きなドブ川に、何人もで大きな石を投げ込む下校時間…無茶苦茶だったなあ。

 

2012/2/6(月)

■ 昭和の日のこと


 あんぱんまんのカレンダーをパラパラと捲っていて、4月29日の『“しょうわのひ”ってなあに?』と聞かれて、『 “てんのうへいか”っていう日本の偉い…偉い人がいて…』
『わかった!谷村新司』 『 いやいや(笑)、谷村新司も歌がとても上手だし、凄い人だけれど、ちょっと、ずいぶん違うなあ』
 ネットで、天皇陛下の写真を検索しよう。
 『 この人がてんのうへいか、っていうんだよ。今のてんのうへいかのお父さん、前のてんのうへいかの誕生日が“しょうわのひ”(4月29日)なんだよ』
 ネット上の天皇陛下の写真を見て、『 この人(天皇陛下)が死んじゃったら、どうなるの?』
『 そうしたら、天皇陛下の息子さんが天皇陛下になるんだよ。そういうふうに、天皇陛下のお父さんのお父さんの…ってずーっと、天皇をしているんだよ。こんな国は他にはないんだよ』

  あっ、あの写真はどこかネットにないだろうか?御寺泉涌寺を護る会が掲載されているアオバ新聞はいずこへ…。
 見つけた!秋篠宮文仁親王を中心に、あまりこうした世界のことは正直わからないけれど、知っている顔があると、身近な感じがしてしまうのは不思議ですね。
 『 ほら、ここに白井オジサンがいるだろう、そしてここにいるのが、てんのうへいかのコドモの人なんだよ、もう大人なんだけれど』
 ちょっと親近感が湧いただろうか。

『この写真にパパはいないね』
『 パパは偉い人じゃないからさ』

 常識を知らないからというのもあって、子供にそういうことを教える(質問される)のは、難しいですね。自分がコドモの時にはそんなことを聞いただろうか?カレンダーの祝日なんて、学校に行ってから、学校の休みがあるから、なんとなく何の日かという程度だったような気がする。
 スバルも、別に天皇陛下とかそんなことを聞いたわけじゃないけど、『 しょうわのひってなあに?』ということだったんだけど、芋づる式に、誰の誕生日でという、そこに知っている人の顔があったりすると、地続きな話しに思えるかなって、あれこれ“教材”を引っ張りだしてしまった、そんな感じだったんですね。

 

2012/2/6(月)

■ 世の中狭し


 お仕事させてもらって、その上で、さらに感謝してしまえる…そんなことが何度も何度も、有り難い。人のおかげで、自分の力じゃないのに、こんなにうれしいことはない(アムロの台詞しか思い浮かばない)。生かされているんだと感じる。

 最近、涙もろくなっています。アオバのことなどを電話で話していると、そういういろんな経緯(いきさつ)、偶然はなくいろんなことが繋がっているということ、思いながら、言葉にしていくと、胸が詰まってしまう。
 先週、ずっと前に作った『 誰でも出来る自然な食事と暮らし』 という冊子について、電話で問い合わせをいただいて、懐かしいことを思い出させてもらいました。いろんな方に手伝ってもらって、アオバさんの印刷機を貸してもらい、本当に手作業で500冊くらい作ったものなんです。何十ページもあるので、A4で裏表印刷して、二枚に切断して、それを何十ページと組んで行き、表紙と裏表紙をつけて、大きなホッチキスで止めて、製本テープで背表紙のところを着ける…数冊だったら大したことないのですが、たくさんだと、気が遠くなってしまうようなことでした。当時手伝って頂いた方ありがとうございました。

 もう、在庫というかない状態なんですということを伝えて、そのうえで現在の資料を送付させていただきました。
 そのお礼にと、富士山のカレンダーと絵葉書(パステルでペコちゃんの絵を描かれていた)を頂きました。そのお礼にと電話しました。
 数分で終わりそうな、そんなつもりでいたのですが…別に長いのがイヤではない、携帯じゃないんだし。

 ちょっと話していると、その日お友達がいきなり来ていたそうなのです。○○市の○○さん…日本にたくさんある苗字の方なので、別に当たり前のことでした。
 『 その○○さん、下の名前は○○子さんじゃないですか?』と聞いてみたくなった。ピンポイントで、その方でした。もうその方の苗字が思い出せないくらいだったのですが、下のお名前が僕にはインパクトというか記憶に残っていて、なんとなく聞いてみたのでした。その方に最後に会ったのも10年も前です。

 宇宙さんは、…せまいですね、宇宙が狭いわけじゃない。
 その後、僕が『大徳寺さんに似ている』 と15年くらい前に散々いろいろな方から言われていて、でもその大徳寺さんという方のことはまったく知らなかったのですけれど…(10代の頃は少年隊のかっちゃんに似ていると言われていたが、少年隊というのが何なのかまったく知らなかった)。
 その大徳寺さんとの話もたくさん出て、久しぶりに『 似ている』 と言われた人の名前を思い出しました。
 世の中、狭い、狭すぎる。もしかしたら、わからないでいるだけで、ものすごく綿密にクモの糸のように繋がっているのかも知れない。いろいろ考えると頭がいっぱいになってきてしまう。

 

2012/2/4(土)

■ 幼稚園の作品展


 幼稚園の作品展に行きました。
 園児たちのこの一年で、描いたり作ったりしたものがところ狭しと並んでいました。
 息 子くんのものを見ながら、『ん?前の年のほうが絵は上手かったなあ』。絵の才能があったと思ったのは幻でした(笑)。
 親バカだからか、息子の描く動物や人間の顔がとてもかわいく見えてしまいます。ヘタクソなんですが、微妙な目を描いたぐるぐるのクレヨンの使い方とか、左右のバランスもずれているんですけれど。

 最後に年少クラスの部屋に行くと、釣りゲームをみんなで作っていたみたいで、5−6人の子供たちが遊んでいました。息子も釣りをしたいとやり始めました。男の子たちはエキサイトして、その段ボール製のステージを壊しそうな勢いです。遊んでいる子供たちのひとりを除いてみんな年長クラスの子たち。小さい子を押しのけて自分たちが占領して遊んでしまっている。楽しいことはいいことだし、小さい子たちはほとんど部屋にいなかったのはあるけど、これじゃちびっちゃい子は中に入っていけない。
 みんなは続けていたけれど、『 スバル、そろそろ帰ろうか』 と連れ出す。いい悪いということじゃないけど、スバルが入った頃の幼稚園の雰囲気とは変わってしまった。こういうのは難しいなあ。

 

2012/2/1(水)

■ ロック


 アオバ新聞に良く知っている顔が載ってました。電話したよ、久しぶりに。
 やっぱり僕らの世代はチャンピオンだよね。カラオケはチャンピオンだそうで。今は歌えるだろうか?昔はちゃんとべーやん(堀内孝雄)のパートもできたんだけどね。

 今日も、夕方からだけど、谷村新司の本をせっせと入力してました。アリスの後期を書いていると楽しいね。
 『 ロックとは生き方。時代を突き抜けて行く生き様を言う。形、格好、スタイルから入っても構わないが、どういう生き方をするかということを忘れてはいけない』あまりにも格好よすぎる。アリスは、なんていうか音楽のジャンルが不明だ。ど演歌やパンク、ヒップホップなどはないけれど、ほとんどのジャンルの歌を網羅している。でも、アリスのイメージで一番強いのはロックバンドだ。バンドブームに量産されたバンドもどきを見ていると、遊んでいる(いい意味ではなく、ふざけているという意味)に見えてしまう。
 アオバ新聞に載っていたあの人も、一見そうは見えないけれど、ロックの魂の人なんだと思う。
  この日記を見て、けらけらと笑っている人もいるでしょう。いいんです、笑いとばせばなおよし。

 

CopyRight©  FALF & ARUT La PLAYHM  
All rights reserved 2005-2008


〒329-2161栃木県矢板市扇町二丁目1519-53
TEL&FAX 0287-44-3155
(できるだけ携帯にかけて下さい 090-9680-8590)

前のページに戻る
通信販売法に関する法律に基づく表示