幼稚園の卒園遠足で、 わくわくグランディ科学ランドに行ってきました。500円くらいの入場料で、子供はたくさん遊びながら、いろいろな科学のことを体験できる施設でした。
他の子のお父さんと話して、『群馬・茨城にも同様な施設があるけど、一番ここが充実していて、普段は人が多い。遊園地など行くより楽しめて安上がり』だそうで。
宇宙や地球、自然科学のこと、電気やロボットなど本当にさまざまでした。
電気のコーナーには、『電磁波注意。ペースメーカーなどが狂うかも』という注意書きがありました。電磁石で鉄の塊を吸い付けたり、子供にとっては興味津々のようです。そんな中で。放電球…直径25センチくらいサッカーボールくらいのガラスの玉に放電して光(小さい稲妻のように見える)を発光しているものがあった。
これは…帰宅後ネットで検索しました。昔々、代官山のYOYOに売り込みに来た会社がありました。商品ひとつを見本にと置いて行きました。ちょっと遊ぶ分には面白い(球に手や指を当てるとそこに光が寄ってくる)けれど、なんだか凄い値段が高いものだったと記憶しています。当然、見本はあっても誰も実際に注文することはなかったと思います。
数千円くらいなら、道楽な方が買いたいと思うでしょうけど、十万とかそうい値段のような記憶がありましたが、今ネットで調べたらもっと高いものでした。
その放電球、当時YOYOで触ると、触った指が臭いんです。凄い臭いというか、カメムシのもう少し弱いような、…ここからの文章は確実性がないのですが…当時はあまり詳しい説明はされてなかったのです。『中に希ガスが入っていて、放電するという仕組み』という程度で、メーカーの方はリラックス効果が云々と言うのですが、そんなリラックスはどうかと思いました。
臭いです。過酸化酸素…オゾン臭のような気がします。こおこで…もう二十年近く前のことと、あの臭いを思い出して、この科学施設の『電磁波注意』をあわせて考えました。『あの臭いは、電磁波により活性酸素発生…指先に活性酸素が発生しての臭いだったのではないか』と思い付いてしまいました。
先ほどのお父さんの話によると、『普段の休みの日は、この玉(放電球のこと)も子供が凄い並んでいて、横からちょこっと触れるかどうかくらいなんですよ(今日は空いている)』ということだった。ガラガラだったので、幼稚園のほかの子どももスバルも丹念に一人あたり二分くらいは触っていた。自分も触ってみたけど、あの臭いはしなかった。改良されたのか?どうなのかわからない。
でも、そのエリア全体が『電磁波注意』なので、どんなもんなのだろうか。電磁波も私達の生活で欠かせないものになっているし、活性酸素(オゾン)も体内でも体外でも殺菌・消毒には必要なものなのですが、多すぎると問題になってしまうんですよね。
偶然にもあの臭いを思い出して、あの臭いは頭痛い臭いだったなあ。
それ以外、斜めの部屋。頭くらくらします、大人たちは。スバルは10分くらいも入っていて、クラクラならないのは凄いなあと。この子はその場でくるくる回転してもあまり頭が回らないみたい(バカじゃないよ・笑)で、くるくる回ってもいつも平然としています。
もっと時間かけて、ゆっくり見たかったです。時間作って今度もう一度連れて行ってあげたいところでした。あのコーナーはちょっと外してね。もしくは普段より多目にSODを食べさせて行くとかですね。
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