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2012年6月

 

 

2012/6/30(土)

■お台場のガンダム


 明日は『アオバ25周年の感謝の集い』があるため、朝から都内に来ています。予定としては神奈川の音楽大学でのジャズ&クラシックコンサートに行こうと考えていたのですが、渋谷駅あたりでスバルが『音楽は聞きたくない』とわがまま発動しました。

 何も他に調べてないから、いったいどうやって一日を過ごそう?
  ふと思いついたガンダム。息子は『発明家になりたい』っていつも言っているから、18メートルのガンダムを見たら、動かなくても驚くだろうなあと思い、お台場に行くことに決定しました。行き方がわからん、なんとなく、ゆりかもめに乗るんだっけ・・・という曖昧な記憶しかない。息子には何をするのか話さずに、お台場に向かうことにした。『どこに行くの?』と聞かれても『お台場ってところ』としか伝えない。『僕は聞いてもすぐに忘れるから教えて』…おいおい、それはそれで困るなあ。

  そんなことをしながらも、新橋に到着。ゆりかもめに乗って、レインボーブリッジなどの風景を堪能していた。お台場やウォーターフロントにたくさんのマンションが並んでいる。もし大災害が起きたら…建物の被害がなくても、電気や水道が止まったら、大変なことになる。水道が使えないっていうことは、トイレが流せないということだから、これはかなりキツイです。
  都会は平常時はとても便利でいいなあと思う。その反面、何か起こったときはものすごく脆弱になってしまう。水や物資を運ぶにしても、ものすごいたくさんの人が暮らしている。
  震災のときに、小学校校庭に自衛隊の給水車が来てくれた。栃木県矢板だから、数人並んですぐに水をもらえたけど、・・・スーパーのレジくらいの感じだった。でも、何万人と被災した人がいたら、もちろん、大量のサポート(給水車など)があるんだろうけど、水をもらうにしても量の制限や待ち時間はすごいんだろうなあ。なんて考えていました。都会か田舎どちらがいいんだか、もうわかりませんね。

 お台場の駅から、ダイバーシティにてくてく歩いて行く。結構暑い。日差しが強い。この時点でもまだ何をする(何があるか)というのはスバルはわからずに、連れられている。
 通りから、建物に隠れていたガンダムが見えて来る。あれは…。ちょっと走り出した、驚きと喜びにあふれた顔をしていた。成功。

  ハーモニーライフのHPに昴が写したガンダムの写真が掲載されています。

 

2012/6/29(金)

■ドッジボール


 スバルが学校の授業でドッジボールをしたらしい。とてもイヤだったそうで。
 それを聞いて、まあちゃんと考えると正常な反応・感覚だなと思いました。ドッジボールの歴史はわかりませんが、子供のころからポピュラーな遊びであったと思います。授業でもやったような…。ボールに当たらなければ痛くない。ボールに当たってしまえば煩わしさから解放される。なので、どっちでもいい、『どっちボール』でした。担任の先生からのコメントでも『われ関せずのような感じでいた』というような内容が書かれていました。昔の通信簿に書かれていたので、そうだったんでしょうね。

 人にボールを当てることが得点(得点というかなんというか)になるシステムって、ちょっと考えると無茶苦茶な話しですよね。昴の話しだと他にも何人もドッジボールは嫌だと言っていた子供がいるそうです。
 ウルトラセブンの『第四惑星の悪夢』という話しの中で、その星はロボットが支配していて、ドラマ撮影に生身の人間を射殺する…その世界ではリアリティを追求しているとアンドロイドたちが話している。まさに、死にはしないけど、ドッジボールは同じような話しですね。
 それを学校の授業でやってしまうって、ちゃんと考えると恐ろしい話しです。

 そんなドッジボールのことを楽しいと感じず、ドッジボールをするのは嫌だなと思う感性はまともなのだと思います。

  前にも書いたと思いますが、『健全な肉体には健全な精神(魂)が宿る』という言葉は歪められています。元々は『健全な肉体には健全な精神(魂)が宿るべきだ』というのが本当。『人にボールを当てたら痛くて、そんなのイヤだな』と健全な精神を持つ人になってから、スポーツを始めたほうがいいということですね。

 

2012/6/28(木)

■誕生日


 44歳になりました。20歳にはならないと思っていたんですけれど。
 

 

2012/6/27(水)

■ カブトムシの室(むろ)を壊してしまった


  カブトムシが蛹になっていた。…土のなかの掃除を兼ねて、元気でいるか見てみよう(昴に見せてあげよう)と、少しずつ指で土を掘っていたのだけど、何やらボコッとやってしまった。土で(もしかしてカブトムシの糞?)で固められたチョコレートのようなものを壊してしまったようなのです。蛹になっていた。

 大丈夫かなあ、ちゃんと成虫になれるかな。蛹になったらあまり触っちゃいけないって書いてあった。わからなかったんだよ、だってカブトムシの幼虫を飼うのは初めてだったから。
 
 三匹いるうちの一匹、角がなかったからメスの個体だった。とにかく元気に育ってくれ。

 

2012/6/27(水)

■ 会社員社会を超えて、自営業者社会へ


  色々な考え方や見方がありますが、アメリカの家庭・家族の崩壊に一役買ってしまったのは、工場などで働く世の中になってしまったこと。だという話があります。
 どうなんでしょう、それまでは職人の家に生まれた子供は職人、農家の家の子は農家…というように、基本的に家庭=仕事だったのが、工業化によって大きな工場でたくさんの人が働くようになって、当時は『一人前になりたいのなら、工場などで数年間働いて仕事を覚えて収入を得よ』という風潮になってしまったそうなのです。

 個人的には家=職場というのはいいことだなと思います。

 プライベートと仕事の区別がない。ないほうが自然なんだと思うのです。

 先進国に向かう過程で、こういう問題は多かれ少なかれ起こってくるのだと思います。悪い点もあります。靴職人の息子が他の才能があったとしても、靴職人としての人生になってしまうという、職業選択の自由がない(もしくは少ない)ということです。ここらへんは柔軟に対処する必要はありますよね。そういう意味では今の社会はいいんですけれどね。でもその利点・メリットとデメリットで考えたらどうだろうということです。
 職業選択の自由で恩恵を受けている(その本人だけではなく、本質的に社会が)人はどのくらいなのだろうか?ほとんどの場合、消去法でやりたくない仕事より、どちらかと言えば少しはやってみたい仕事・・・をしているという人のほうが多いかなと思います。
 また、務めていた会社などが倒産してしまった場合などの(今は大いに有り得る)ときのセーフティネットとして機能していた家業というセーフティネットが今はなくなりつつあります。

 どうしたら一番いいのだろう。
 ひとつは最低限のベーシックインカム。それを導入した上で、基本的に自営業中心社会がいいのかなと思う。大企業などは確かにたくさんの労働力が必要というのもわかるので、公務員や大企業の一部の管理スタッフを除いては、アルバイトや派遣(自営からあぶれてしまった人)を雇用するセーフティネットになるといいような気がします。公務員のバイトもやはり刺青はナシの方向で(笑)。
 大企業などは・・・うーん、ワークシェアリングのような感じ。これから起業していく(もしくは失敗してしまった人のための)人のための受け皿という役割。

  この方法だと、家庭というものと職業というか仕事とのバランスが取れるような気がします。どうしても家の仕事ではないことをしたい人は、弟子入りとか丁稚奉公の制度なんかもいいと…ベーシックインカムがあればなんとかできるんじゃないかなと思うんです。

 もう一か月くらい前のことだったんですが、以前から知っている人から『もう年齢的に派遣の仕事とかできなくなっちゃって、ネットワークビジネスを始めようと思う』という電話をもらいました。
 正直、『ネットワークビジネスなんてやるんだったら、どうせならちゃんと本質的なものをやりなよ〜。たまたまその一商品がよかったとしても、その先がないシステムをしてもしょーもないじゃん!』って思ったんですけれどね。
 個人レベルだったら、別にね、スーパーなどでも買い物するし、生活に必要なものも必要じゃないものもありますが、わざわざ…そういうものを人に勧めたり自分が販売することはないです。あ、でもその方にとって『その販売しているもの』ではなく、仕事としてその方が必要としてやっているのはいいのかな・・・。僕はしませんが。 

  表現がなんともですが、どこかに務めると目先のお金は入ります。でも数十年後にこうなってしまう・・・いやいや、何をしていても、どうなるかはわかりませんけれど、どんな方向性か明確にして、その上で、その時を凌ぐ必要があったら目の前の収入に走ってしまうのは仕方ないと思うんですけれど。
 
 ちょっと…話してて、『年金は、自分が支払った金額以上を後でもらうことができる』って、そうなんですか?知らなかった。興味ないんで。
  でも、そのシステムって何か絶対におかしくありませんか?
 土地の価格が下がるはずないと思って投資をするような話ですよね。宝くじを買って宝くじの売り上げよりも当選金額の合計が多いわけがない、・・・人口が増えることを前提で考えられているシステム。
 
  僕にはなんだかわかりません。わけわからないシステムだらけで。退職してから不労収入を得ようという考え方。表向きは助け合いなんですけれどね、わけわからない。

 

2012/6/26(火)

■ 純喫茶・谷村新司で波動の話し


  純喫茶・谷村新司はこちらの文化放送のインターネットラジオで聞けます。 金曜日はリクエストなので、インターネットにはないんです、なので月曜から木曜放送分がまとめて月曜日に更新されて、その週の放送分が聞くことができます。

 

2012/6/25(月)

■ ああ勘違い


 午後に小学校で、『教育面談』というのがありました。順番からして2時頃なので、夫婦で学校に行きました。教室をのぞいてみると、女の子と先生がいます。一組と三組、隣の教室も同じような…歩いてくる子供に『こんにちは』と言う。
  担任の先生が僕らに気づいて、教室の外に来ました。何やら・・・面談するのは各生徒たちだったのです。事前に『都合の悪い日時』のアンケートなんかがあったので、てっきり先生と保護者の面談だと思って行ってしまいました。でもちょうどお話ししないとならないこともあったので、結果オーライということでした。

 

2012/6/24(日)

■ 長峰公園


 久しぶりに長峰公園へ。一月の凧揚げ以来(その前は震災前)です。測定器は持って行ってなかったけど、住宅地よりソコソコ高いのは間違いない。
 放射線がなかったら、いいところなのですけどね。

 

2012/6/23(土)

■ アリ伝説


 今はいろんなものがあるんですね。学校から夏休みの自由研究・自由工作のキットのカタログを持って帰ってきました。学校で一括して注文してくれるというものです。
 さて、昴はいったい何に興味あるのか?ちょっと中学年〜高学年向けのロボット工作のを選んだのですが、まあ難しいだろうということで、違うのを考えてもらうことに。
 かなり最初から『アリ伝説』という、アクリルケースのなかで透明なジェルの中で採取してきた蟻が巣を作るというものを選びました。
 虫は全般的に触れない昴ですが、ダンゴ虫や蟻は触れるそうなのです。

 子供のころ、アリを捕まえて、ケースに土を入れてということはしましたね。でも、中でどうなっているのかなんてわかりませんでした。今はいろんなものがあるんでビックリです。

 

2012/6/29(水)

■ 今日は暑いね


 朝から、そこそこ暑い…いや、暑いというほどではないけど。夜も室温が25度ちょっとあったので、一晩中空調ベットをonにしていた。
 都内で34度超えたとか…真夏日ですが、それ以上という感じですね。
 夕方の室温も29度になっている。

 夏は涼しく冬は暖かいところがいいなあ。いや、一瞬暑くても(最高気温が高い)いいけど、夜にちゃんと冷え込むんだったらいい。東京にいたときは夜がストレスになる。夜がちゃんと冷めればいいよね。

 

2012/6/19(火)

■ 台風


 台風が来ていて少し風が出てきました。
 10時過ぎに大雨洪水警報が出て、そんなに大変なのか?と思いつつ、そのまま寝ていましたが。
 
 翌朝、起きるとすっきり晴れていて、水曜・木曜が雨風が酷いと思っていたのにです。各地で被害があったみたいです。電車が遅れたり、夜中新幹線が動かなくて車内で一夜を過ごした人たち…。
 20日朝には太平洋に台風は抜けて、65キロで移動って…動きが速い。

 台風に関係なく、昨日から気分が軽い。理由はわからず。なんだかそんな感じです。

 

2012/6/17(日)

■ ブラスバンド


 矢板市民会館で、ブラスバンドの演奏会がありました。内容はよかったですよ。なんか文化的な(笑)催しだなという感じで楽しめました。

 一番前の席に座りたいと昴の言うので、まあそんな感じです。
 ブラスの音色はやはりウルトラ音楽(セブン以降の冬木透サウンド)を彷彿しますね。曲紹介で、後半にはキャンディーズメドレーやAKBのがあり、『AKB』という言葉を聞いた昴が反応したので、『AKBの人は来ないよ。AKBの歌を演奏するんだよ』って。

 最後のほうで昴が席の前で立ち上がって、指揮している人のマネをして…指揮している人は背中を向けているのでいいのですが、もし客席側を見ていたら、可笑しくて間違えてしまうのではないかという感じでした。
 
 あまりわかりませんが、地域の矢板中学校のブラスバンド部のOB・OGと現役を含めた有志メンバーのバンドらしいです。楽器面白そうですね、でも人と合わせることが何事に於いても難しいので僕には無理です。

 

2012/6/16(土)

■ 地域のこと


 別段なにという事はないのだけど、地域のミーティングに参加してみました。ひょんなことから知り合った県会議員の方が主催された、道路をどうするか?という内容のもの。
 会場から出てくる意見が何ともかんとも…ちょっとした違う世界を見たという、そういう時間でした。何も期待せず、言ってみれば社会科見学のようなつもりでしたので、そういう意味では楽しめました。

 

2012/6/13(水)

■ 考えると気が遠くなる


 今は夜中なのだけど、明日(今日だ)の朝にはパソコンが届くことになった。家内から『仕事で使うパソコンと遊びで使うパソコンは分けておいたほうがいいよ』と言われた。遊びで使っているつもりはないのだけど、素直に従うことにした。
 パソコン(パソコン以外にも)の取扱いが悪いと言われてしまうから…仕方ないじゃん、いろいろとしたいんだから。

 明日午前中に、メールなどの設定をしてもらって、ウィルスソフトまでやってもらって…そういうのは基本的に苦手なんです。
 それから、メールの引越し、HP用のソフトをなんとか人の話を聞きながら頑張るしかないなあ。そういうことを考えていたら夜中に目が覚めてしまった。いや、覚めてから考えたのか。とにかく、あれこれあると頭がコンガラガッチ。
 
 遊びって、パソコンでゲームとかしないし、ユーチューブとか見ないし…パソコンに付属しているソフトとかって、一体何なのだか?これは必要なソフトなのか?削除したら動かなくなるかどうか?そういうのがよく分かりません。メーカーはサービスのつもりで入れているのかもしれませんが、本当にやめてくれ〜という感じです。
 年賀状のソフトとか、要らないよ。年賀状とか自分に興味がないものだから、要らないんですけどね。

 そういえば、先週言われたことがあった。『翔太君は、考えたら出来ない人なんだから、考えないほうがいいよ』と。まったくもってそうです。
 例えばこういうこと、待ち合わせで自分ともう一人はできる。時間軸と緯度と経度(位置)を決めればできる。でも複数の人で、自分が介在して、Aさんの都合とBさんの都合をすり合わせる、そして時間と場所を決めて連絡する…これはかなりストレスになります。
 他にも、一度時間と場所を決めて…それが一ヶ月後だったとしても、その間の連絡はしません。その時間・その場所にいるものだと思っているから。だから、『前の日に連絡もらえなかったから、予定がなくなったと思った(だから行かなかった) 』という理論が通りません。
 携帯で、気軽に予定変更などの連絡、これは耐えられない話になります。
 相手が来なかったとしても、そこでその場所で待つ。当然ということになります。

 要するに、そういうことに関しては融通が利きません、他はこんなにいい加減なんですけどね。要は言葉通りに受け取る人間なのです。
 
 なので、こういうパソコンの設定など本当に苦手です。

 といいながら、火曜日の夜7時に学校へ行きました。PTAの集まりがあるから(あるはずと思い込んでいた)です。でも誰もいませんでした。実は木曜日でした。火曜と木曜に子どもの用事があり、その日にPTAという、すごいぼんやりした記憶で行動しているからです。
 このくらいの曖昧さ。なので、一字一句違うと成り立たないパソコンの設定などダメですね。なんとなく、ぼんやりと、こんな感じでというそんなところです。

 道を尋ねることありますよね。大抵説明してくれようとする人は『いくつめの信号をどうの』とかそういう説明をしようとします。多分そのとき『何個目の信号だっけ』とか考えているのかと思うのです。
 その細かい描写の前に、おおよその方向を教えてもらいたいものなのです。細かい描写は後でいいんです。そんなアナログ情報が先にあったほうがうまく頭が回ります。道順の説明はデジタルなんです。一箇所間違えると辿りつきません。

 知りたいことはアバウトなのです。
 こんな話がありました。日本の算数は小さい桁から考えます。でも重要なのは大きい桁ですよね。買い物をしてお釣りをもらうとき、一円や五円の数が合っているかどうかよりも、千円札の数が合っているかどうかのほうが重要ですよね。自分が買い物をした場合はそのほうが重要です。
 道を聞いても一緒。細かい道順を正確に言われるよりも、大まかな方向と距離が大切。それが合っていたら道順は多少間違っていた(信号の数が違うとか)ことは大したことじゃないはずなのです。

 と、パソコンが朝に来ることを考えていたら、道順を尋ねているときのことを思い出してしまった。どんどんこういう無駄なことにメモリーを使ってしまうんです。困ったものです。

 

2012/6/12(火)

■ 最悪は回避したけど、予断許されない状態


 昨日の夜からパソコンの調子が悪い。悪いって…もう何週間も動きが遅くて、なんとかしないとと思いながらも、あちらの都合とこちらの都合と、他にもあれこれと。
 そしてついに立ち上がらなくなった。二年前に昴も立ち上がれなくなったように、起動しない。明日になればなんとかなるかな…と思いつつも、夜中に何度も起きて、試したり。

 もうダメだあ、新しいパソコンを用意して、動かなくなったパソコンのデータをなんとかしてもらうしかない…。今月(先月だけど)は車検だったし、マジでやばい。やばいのはいつもか。
 7万円でなんとかパソコンを見つけて、さっき振り込みに行きました。
 そして、動かなくなったパソコンのコンセントを外して、梱包しようとしていたら、奇跡的に動いた。とりあえず、またいつ動かなくなるかわからない。一番重要なデータだけを最新状態をコピーしておいて、とりあえずまだ動いている。

 HPの更新にはもっと古いパソコンを使っている。本当は年末年始くらいに新しいのに統合したかったけれど、ソフトが揃わなかったりそういうので、今日まで至っている。

 パソコンのドライブ、なんだかCとかDってありますよね。そのCドライブの30GBのうち、16GBに音楽が入っている。Cドライブがいっぱいだと、動くのが大変みたい。Cでもマイドキュメントだとデータが保護されると云われたけど、どこの何のファイルに何が入っているか?こういうのがとても苦手。言葉とかだと、なんとなくぼんやりと記憶できるけど、デジタルで記号ばかりのものは一字一句正確に覚えるというのが苦手だから、まったくダメですね。
 それこそ、パソコンのドライブの前に、僕のD(ディカグ)ドライブが壊れてしまいそうになります。

 そんなこんなの中、またもやサイコフレームの共鳴(フゲーエキン共鳴と勝手に云っている)のような電話を頂きました。いろいろとありすぎて大変なのですが、何故か面白い。そういう面白いことも、パソコンが健全に動いてくれていないと、今の社会(社会というよりも僕のやっていることは)はなりたたない。
  パソコンもフゲーエキンなのか…動かなくなったときは、『やっぱりピシュを増やさないとダメかなあ』など、ピシュを増やして治るのだったら、これは有難い…どちらにしても、ドライブの余力がないから、いつもブーンとファンが回っているみたいで、本当にどうにかしないと。

 

2012/6/10(日)

■ なぜ痒いのか?


 蚊って、刺されると痒いんだよね。あれは痒くならなかったら、ちょっとくらい血を座れてもいいやって思う人も多いと思うよ。

 でも、あえて痒くするのは(メカニズムはわからないけど、なんか痒くなる液を入れてくるんだろうな)何故だろう?痒くならなければ、もっと簡単に食事にありつけるのに…自らにハードルとリスクを設けているのか。それも微妙なタイミングで『あ、刺された』と敵(人間や動物)に感知されることにスリリングな感情を持っているのかもしれない…そもそも吸血動物って方向性がね、肉食動物より退化しているわけ(植物はもとより肉さえも消化できない)ですね。

 歴代ガンダムのパイロットのように、『出てこなければ!(撃たずにすむのに)』とココロの中で叫びながら蚊に接してしまいます。

 

2012/6/9(土)

■ フゲーエキンとサイコフレーム(分かる人だけわかれはいいネタ)


 先週くらいの日記にも書いたと思うのですが、このところフゲーエキンさんに助けられているというか、人をつなげて、時空をつなげてもらっているというのが如実に感じます。
 2010年の足立育朗講演DVDなんですけどね。その中で言われていたことに『フゲーエキンさんが時空をつなぐ』というのがあったんですけど、その文章化作業中からそんなことが起こって、もちろん以前にもそれは当然あるのですが、頻度というか密度が高いんです。度合いで言うと、今まで月に一回くらいだったのが、一週間ほどで4-5回。ほぼ一日一回という頻度ですよね。

 えーっと思う(これってフゲーエキンさんが繋げてくれているよねって)電話をしていると、そこにキャッチフォンでかかってくる…そんな状況みたいな、もちろんメールでもありますし、僕のほうから電話するケースもあるのですけど、…ああ時空をつなげてくれている。と実感してしまいます。偶然の域を超えています。
 なんか加速しています。いつ減速するのか(笑)。楽しんでいます。

 ガンダムUCの5巻が発売されたみたいです。元々6巻完結の予定だったみたいなのが、7巻に延びた。まだ3巻までしか見ていません。
 サイコフレーム(人間の意識を伝達する金属で出来たフレーム)、ND-Sもすごい。見た人の話だと4巻は急展開して、過去のキャラクター(ブライトさんやカイさん)も登場するらしい。なかなかレンタルが出来ない。いつも貸し出し中。早くみたい。ガンプラも全然作ってないなあ、この数年。

 今朝、ガストの朝食を食べて、TUTAYAに行くと…いつもいつも貸し出し中だったガンダムUCの4巻が在庫あった。速攻手に取りましたよ。しかし…これ以降6巻そして7巻は見ることが出来るのだろうか?ラストまで小説を読んでおくべきか?

 

2012/6/8(金)

■ 答えられない質問


  だんだん暑くなりましたね。暑くなってくると出現するアイツがいます。寝ているときでもうっとうしく、辛いものがありますよね。
 そう蚊のことです。

 テレビのCMで、ワンプッシュで部屋の中の蚊を殺して、それが何時間もその状態が維持できる殺虫剤のCMなんかがあります。それを見て、息子が『パパ、あれはなあに?』と聞いてきます。
 我が家は蚊取り線香、それもナチュラルだから蚊はよけていくけど死なない。死なないということは、煙がなくなった後に再び襲来するんです(笑)。向かってくる敵(蚊のことです)は、やっつけます。でもね、すぐに危害を加えない蚊までも根絶やしにする必要はないので、かえる印のナチュラルかとり線香 こんなのを使っています。

 息子がCMを見て、こんなのがあるんだと思うことは当然のことですね。それに対して…どうしてウチでは使わないのか?など説明しなければなりません。
 
 『あれはね、蚊とか虫を殺してしまうものなんだ。だからウチにはシュッとする(スプレーの殺虫剤のこと)のも無いだろう。』
 『人間もジュナ(ウチの猫のことです)も死んじゃう?』
 『人間や動物は虫よりも大きいから死ぬことはないけど、お腹が痛くなったり、いつか病気になっちゃったりするんだよ』
 『(そういうことを)知らないから売っているの?』
 『うーん、難しい質問だね。本当は難しくないけど。作っている人や売っている人は分かっている。でも売っているね』
 『……』
 『いいかどうか?仕方ないけど、今の社会はそういう状態なんだよ』
 『パパはでも売ってないだろう。ワイルドだろう』…とは言ってない(笑)。

 答えられない、答えにくいこと。本当は簡単な答えなんだけど、面倒な世の中。
 自転公転して、いろんな振動波を体験するということでしょうか…。

 ただね、もっと大きくなるまで知らないでいると、それもショックが大きいね。

 

2012/6/8(金)

■ またゲンコツしちゃったよ


 朝、学校へ出かける寸前(靴を履いて出るよというとき)に『お腹が痛い』と言われる。登校班の6年生の子に先生に伝言を頼むとか…『急にお腹痛くなって、後で連れて行きます、何時になるか分からないけど…』そんな内容を伝言頼めるか!あやふやな。
 通常は、急な欠席・遅刻・早退はその用紙に記入して持って行ってもらいます。家内がそれを用意し始めました。
 そんなね、さっきまで元気で急にって…いいよ、行かせたほうがいいよ。そういう変な癖がつくといけないから。書いている間も関係ない内容を話しかけてくる。これは大したことない、いつも通りに学校に行かせるのがいい。
 そんなので時間をロスしてしまった。歩いて二分くらいの集合場所。急いで歩かないと駄目さ、急いで。と言ってもトロトロと歩いている。待たせちゃいけない、仕方なくまたゲンコツ。そして手を引っ張って(左手には可燃ごみ・笑)連れていく。ごみ収集場所と道を挟んで向かいが集合場所。
 こういうことを繰り返して、子供は育っていくものだろうか。あまり殴ったのなんのって気にしないくらいのほうがいいのだろうか?

 基本的に子供の頃のケンカも殴るとか蹴るというのはしない。兄弟喧嘩は別だけど。相手の動きを抑え込んで、降伏させる(手をロックするとか)、そういう方法をとることが多かった。20歳頃に夜中で飲み屋の外で三人対4人でケンカを吹っかけられたときでさえ、出来るだけ殴りたくないと思い、押さえ込んでいた。押さえ込んでいるところにもう一人が殴ってきたから二人相手にすることになってしまったけど(笑)。ほどなく警官が来て事体は収束したのだけど。そのくらい殴るという行為が嫌い。あと飛び道具のボールとかね。

 ボールも相手がいない、バッティングセンターとかゴルフの打ちっぱなしとかは(興味ないけど)理解できる。人に対してボールを投げたりすることは意味不明だ。

 昴は呑気なんだろうな。テクテク歩くのもそうなんだ。帰りの下校班(帰りは一年生だけのグループ)でも、ちょっと遅れて歩いているらしい。早生まれでほかの子の体が大きいのと、他の子はもっと遠くまで帰るから必然的に足早になっているのかも知れないけど。体育の着替えや給食も遅いらしい(先生談)。
 でもね、なんかさ、今は必要が本当はないのに忙しくしていたり、時間がどうとか…そういう世の中なのだけど、本当は別にそんなに急ぐ必要ないし、人間の個性というか、歩くのが他の人よりちょっと遅いくらいなこと、着替えに時間がかかるとかそんなことは大したことではないんだろうね。でも、待ち合わせ時間に人を待たせてしまうだろうとか思うと、言うこと聞かないと怒ってしまうね。それはそれで仕方ないかな。

 

2012/6/7(木)

■ 久しぶりに


 久しぶりに、朝放射線を測定しました。幼稚園の頃は毎日していましたが、学校に行くようになってからは初めてかもしれません。
 この辺りはあまり変わりはありませんでしたが、宇都宮(ゴールデンウィークのあの竜巻の頃です)に行ったときに、かなり放射線量が下がっていた(0.1-0.2マイクロくらい)ので、あまり測定しないでいました。

 朝7時半、0.1-0.34くらいでした。

 

2012/6/6(水)

■ こだわりの強さは? 親へのメッセージか


 昴を殴ってしまった。軽く…のつもりだけど頭をボカンと。
 前日、黄色い通学用の傘を学校に忘れて帰ってきて(置き傘用と自宅用と二本とも)、次の朝は雨が降っていた。『今日はいつもの(いつものと言っても、雨の日しか使わないけど)傘がないから、この傘を使いなさい』 と、しぶしぶ…登校班の待ち合わせ場所に向かったのだけど、途中で傘を投げ出してしまった。『忘れてきてしまったのだから、今日はこの傘を使いなさい』、他愛ないことなのだけど、一度決めたことをなかなか変えられない(それって僕のこと?)性格ゆえに、渡した傘を手にしない。雨は降り続く…。話しても通じない、これは一番ストレスになってしまうことだ。
 仕方なく、ゲンコツ。
 登校班の子供たちも見ている、心配そうなのだろうか…。でも彼らもこのままだと学校に遅れてしまう。彼らには先に学校に行くように伝え、仕方なしに車で学校まで連れて行った。
  学校に着くと、遠い地域の子達が車で連れられて来ていた。今はこうなのか、地方だからこうなのか?僕には馴染みない光景だった。
>
> まだ時間はある。昴に話してみよう、ヒザに乗せて話してみる。『どうして傘を捨てたの?』『わからない』…すべてに対してわからないだ。本人もどうしていいのか分からないのだろう。
  『パパのゴツンは痛かったか?』 『うん』『力をうんと抜いてゴツンしたんだよ』『全部の力でやったんだと思った』『パパが全部の力でゴツンてしたら、ボーンて後ろに倒れちゃうから全部の力では出来ないよ。パパはこういうのが嫌いだから、したくないんだよ。だからサッカーとか野球とか、(戦う意味のない)暴力的なものは見ないだろう。極端はことを言えば勝ち負けのあるジャンケンも本当は嫌なんだ』
  『(傘が)ないときは仕方ないから、これから違う傘でも使うんだよ』『うん』『じゃあ学校に行っておいで。黄色い傘はひとつ帰りに持って来るんだよ』
  ぎゅうっとして、頭をなでつつ…たんこぶになってないか確認。なってなさそうだった。
 
  わかってくれたみたい。
  なんだか大変。自己嫌悪になってしまう。
  午後、帰ってきたらケロッとして、『児童館で遊びたいから連れてって』って。

 

2012/6/5(火)

■ 家族って


 テレビのニュースはオウムの菊地なんとかさんの話題ばかり。こういうことに人の注目を集める時は、政府の動向に気をつけたほうがいいとか悪いとか(悪いってことはないか)。
 確かにね、凄い事件だったし、被害に遭った方やご家族の方からしたら、許せないっていう気持ちですよね。また、指名手配されている人なのに仕事頑張っていたねというそういう意見もあったり、いろいろです。
 
 違う角度から。同棲していた人がプロポーズして、自分は菊地なんとかだから結婚できないって言われちゃったら、ショックが凄いですよね。だって、その人のことが好きで結婚して欲しいと思って気持ちを伝えたら…ということですよね。
 一緒にいた人は、それこそ通報したりすることも選択肢にあったわけですよね。でも、一緒に暮らしていた。これは家族ですよね。
 何か考えてしまいます。酷いことをした人にもお父さんやお母さんがいる、その立場だと『なんてことしただ、ダメだよ』っていう気持ちと、やっぱりその人(犯人とかね)のことを心配しているはず。この事件だけじゃなくて、いろんな事件とかあるけど、それぞれの人に家族がいるわけです。
 これって、やっぱり愛なんだろうなあ。
 そんな歌が谷村新司に二曲あるけど、もう一曲は『刑事』っていう歌で、定年間際の刑事が犯人と思しい人の家族の団欒を見て、『彼の手首に手錠をかけてても心に手錠はかけられない』っていう歌ですが、今回はもっとストレートな『家族ーファミリー』です。

家族 -FAMILY-
作詞作曲 谷村新司
  たとえ世界中の人がすべて 君を憎んだとしても
  たとえ君が犯罪者としても 愛してる人がいる
  忘れてはいなか誰かを
  忘れてはいないか

 マジで、ストレートですね。 
 そんなことはないと思うけど、もし自分の息子が何かやっちゃったとしたら、やはり、『何やってんだよ』という怒る気持ちと、それでも守りたいという気持ちが混ざりそうです。そんなことを考えていると夜中に眠れません。
 そういう生活を10何年もしていたって、それだけでも凄いストレスなことだね。僕には絶えられません。


  谷村新司 『プライスオブラブ』 91年に発売したアルバムで、ずばりアルバムのコンセプトは家族。アマゾンでかなり安いです。

 

2012/6/4(月)

■ それってどうよ?


 そんなに大層なことを求めているわけじゃないんだけど、うちの地域の児童館は月曜日がお休みです。微妙なのですが、学童保育は月曜日も行われているんですが、外部の子どもが児童館に入るのはできない日が月曜日です。日曜日は一般の子どもにも開放しているんですけどね。
 それでも、学童の子たちも、そうじゃない子たちも学校の敷地(児童館が学校の敷地にある)で遊んでいます。学童の先生…パートの先生だと思うのですが、念のために聞きました。月曜日はどういうスタンスなのかということを。『学童の子達は行っているのに、どうして児童館が今日休みなの?』、当然の疑問です。HPには月曜休館となっているのですが。

 『周囲で遊んでいても大丈夫なのですが、学童の子たち以外は児童館の建物に入れないんです。雨が降っても、雷が鳴っても、月曜日は学童の子じゃない人は入れないんです』という答え。
 まあ、そんなに手厚いことを望んでいるわけではありませんが(笑)、雷の時はどうかと思いました。人道的に考えてもね。この地域(北関東)は雷が夏凄いんです。この数年は大したことなかったのですが、2005年は本当に凄かったです。毎日のように夕立と雷が。
 竜巻とかね、地震とかね、最近はなんだか色々とありますからね。もちろん、気をつけないといけませんが、最初から(月曜日は)休館だから入れられないって…杓子定規が凄いですね。パートの方だからそう答える以外になかったのでしょうけど。
 あえて、災害はどうよなんて話しはしませんでしたけど。なんだかですね。

 


2012/6/3(日)

■ 差別をしている〜セブンのコーラスの三番目の人


 特定の動物や植物を、自己流に愛でるということ。 こんなことを2010年の足立講演DVDのなかで言われてました。

  子供の育てているヒマワリがありますが、双葉が出たところをそっくりそのまま、鳥に食べられてしまいました。残りの三株は、ガラスのそばに置いていたので、(ガラスの外には絶対に行けないんだけど)うちの猫のジュナが見張っているから食べられない。
  『他にたくさん雑草があるんだから、そっちを鳥が食べてくれたらいいのに』とふと口から出てしまった。おう、これは差別だ、子供の育てて観察しているヒマワリじゃなくて違う草なら食べられても構わないと。きっと何でもカンでもそんなふうに自分と関連が薄いものに対しては思っているんでしょうね。
  かと言ってもね、歩いているときに踏んでいる雑草のことなんかまで考えられるわけないし、生きているというのは、それだけで迷惑かけているということだね。何だか。

  歌手の尾崎紀世彦さん、セブンの歌の三番目の『セブン』という声が尾崎さんの声というのは有名な話。ウルトラセブンの歌も『また逢う日まで』と同じくらい誰でも知っている歌ですね。
  何に書いてあったのか、あの時代、暗い別れ歌ばかりだったけど、また逢う日まではとてもポジティブな歌詞だという話し。言われていたらそうですね。

 

2012/6/2(土)

■ 子どもたちの声


 登校中の2年生くらいの子たちの会話。
 『あーあ、土曜日くらいは休みたいよ〜』
 『ゆとりが終わったんだよ、ゆとり教育が』

 確かに、ゆとり教育は何をもたらしたのか?多分、ゆとり教育が終わってよかったなあと思うのは君達だと思うよ。ゆとり教育で大人になってしまった人たちのモノの知らなさときたら、凄いから。君達はゆとり教育から外された世代でよかったと思うようになると思うよ。

 

2012/6/1(金)

■ 宿題


 しりとりが宿題。宿題のプリントをしているよ。
  りす→ すいか→ からす→ すずめ→ めんたいこ→ こども→ もぐら→ らんどせる→ ルイボスティ

 ら行はなかなか言葉がないんだよ。それにしても、明太子は昴は食べないだろう…最後のルイボスティの登場には驚いた。

 

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