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2014年2月

 

 

 

2014/2/28(金)

■ 二月


 二月も終わりですね。会計事務所から電話があって、3月15日までに納めておいてくださいと連絡ありました。消費税が4月から8%になる…先の話しのように感じていたけど、もう一カ月なんだ。
 早いなあ、こんな調子ですぐに今年も終わってしまうのかも知れないね。

 

 

2014/2/26(水)

■ こと葉


 黒磯のこと葉さんに久しぶりに行きました。ナビに住所を入力して、着いたのだけど以前の場所とまったく違っていて、こんなところじゃないと思い、記憶を頼りに黒磯の郊外に向った。ちょっと山道というかおよそお店があると思わないような場所にです。確かにココにあったはず、しかしその家の敷地には入れないようになっている。仕方なくお店に電話をしてみました。すると、どうもナビで最初に行った場所の辺りでした。
 一気に戻って、その近くを探します。もうそのままの住宅地でお店らしき家はない。近所のおばあちゃんに訊いても、要領を得ません。住宅地を動きながら電話で確認すると、おばあちゃんがココだと言った近くにひっそりと看板が出ていました。おばあちゃん、そもそも違う家だったよ…。
  駐車場には足立ナンバー(都内のだね)が停まっています。このお店にはかなり遠くからも来店するんです。 店内には女性客が三人。その内の二人組が足立ナンバーの人たちなんだろうか…。
 ランチのこと葉プレートを注文しました。ゴマ豆腐の揚げ出し…葛で固めたゴマ豆腐を油で揚げるなんて発想は僕にはできなかった(笑)、相変わらず美味しかった。小一時間迷っていたので、時間が押しています。息子を歯医者に連れて行かなくてはなりません。
 バタバタと食べ終わって、お会計の時に『堀田さんでしたっけ?』と店主から言われましたが、堀田さんではありません。なんと言っても、6年以上前に5-6回来ただけです。
 黒磯の街中にあるので、黒磯に住んでいたら年中行っていたかも知れません。

 

 

2014/2/22(土)

■ 雪の日の写真


 ネットで見つけた、今回の豪雪の写真。この状況でオリンピック中継を流していた、というのは被害に遭った人たちは何とも気持ちが許せないだろうか。選手たちが悪いわけじゃないんだけどね。

 

 

2014/2/22(土)

■ 雪のこと あれこれ 


 14-16日の関東・東海地方を襲った大雪のことですが、幸いに私の地域では大したことなかったのですが、ニュースやそれぞれの地域の人の声を聞くと、とても大変だったことだと思います。
 雨も雪も、大雑把には温度の違いなのかと思います。寒いから(ざっくりとしてますね)雨ではなくて雪だったということかと思います。

 21日のニュースでは、『雪を置いておく場所がない』と各自治体からの声があったようです。あれこれと日記にも書きたいところだったのですが、昨日21日は黒磯に出かけていました。映画(娯楽映画ではなくて、生協主催のね)を観て、食事しただけなのですが、…この内容だと、遊んでいるだけと思いますよね、楽しかったのでそれでもいいのですが(笑)。

 黒磯のレストランのマスターの話しだと、『先週の雪の時には、道路に車が埋まっていて、地域の人たちと雪かきをした』ということでした。短い時間ながら停電もあったそうなのです。確かに、矢板とは20キロ弱ですけど、道の端に残されている雪の量が違いました。駅前の道路には中央部にも雪のカタマリがあるくらいでした。
 埼玉に住んでいる友人も、当日は車が動けなくなっているのが何台もあって…ということを言っていました。
  ニュースでは、静岡・山梨・長野…その周辺県のことが取りざたされていますが、それ以外にもかなり降ったんだなあと思います。

  雪の置き場がない。ということですが、もし雪じゃなくて雨だったらどだったんだろう?あまり深く判りませんが、雪と雨とでは密度が違う(雪は空気を含むから、カサが大きくなるのかな)からなんとも言えないのですが、もし雨だったとしたら…あちこちで浸水があったのではないだろうかと思います。
  特に被害の大きかった甲府などは盆地なので水の行き場がないのではないかと思いました。実際はわかりませんよ、ものすごくざっくりとした想像ですので。
  雪であったから、半固体…少しずつ溶けてくれるので積んで置けますが、雨だったら待ったナシです。1メートルの積雪だから単純に雨が1000ミリ(1メートル)となるとは思えませんが、それでも結構な豪雨なのかと思います。数か月前に伊豆大島での豪雨がありました。あの豪雨がもし雪だったら、被害はもう少し小さかったのかも知れません。

 アオバ新聞で白井社長が…簡単に言うと、温暖化で氷が溶けているけど、海面はあまり上昇していない。その水は水蒸気となって空気中に滞留している。なので、少しのキッカケがあると豪雨になるということを書かれています。白井社長が言っているというか、キチンとした情報源からの話しなんでしょうけどね。

 それを考えると、以前だったら 『首都圏にも少し雪が降るでしょう』ということが、降雪量が多くなったということなのかなと思います。
  首都圏は雪に弱い…もちろん豪雨にも弱いと思います。きっとちょっとの雪で電車が止まったり、高速を通行止めとして、雪が大したことなかったら、散々ブーイングが出るかと思うし、気象予測が甘かったらそれもまたブーイングが出るんだろうなと思います。
 今まででしたら、雨が降っても豪雨になることはそうそうなかったし、雪もそうだろうし、台風の規模、そして竜巻(矢板にも去年9月4日に遭ったし)なんて今まで日本でほとんど聞いたことありませんでした。なので、そうそう天気予報が外れてもあまり文句言われなかったろうけど、なんだか大変だな。いや、大変なのはその現地の人たちですね。

 ちなみに観てきた映画は、『世界が食べられなくなる日』という生協関連のグループの方たちが上映した映画でした。15日に行こうと思っていましたが、雪だったので…昨日が最終日の予定だったので、せっかくチケット買っていたから観て来ようという結構軽いノリでした。ですが、行って良かったです。改めて、自分がやることを確認できましたし、伺ったレストランも良かったし、近いうちにメール配信している方たちには、あーだこーだと送信します、送りつけます(笑)。

 

 

2014/2/21(金)

■ 就職ジャーナル


 就職ジャーナルに谷村さんのインタビューが掲載されています。
 谷村新司の不思議すぎる話はこちらからお求めいただけます。 何かのご注文のついでにどうぞ。

 関係ないことだけど、朝ドラの『ごちそうさん』の配役のひとりで、主人公のめ以子の親友・さくらこの旦那にあたる室井さん(山中崇という役者らしい)が某WKB先生に似ている!あの時代だから和服着ていて、メガネかけて、文豪というか童話作家…面白いキャラと某先生もベストセラー作家を目指された時期もあったので、それも共通項だったかな。

 そう朝、ごちそうさんが終わったら、オリンピックになってしまった。アサイチはやらないんだね。スケートとかはいいんだけど、あのワーっていう狂気な声があるかもと思うとイヤなので、チャンネルを変えました。すると最初はNHKの教育テレビ(今はEテレという)になった。おかあさんといっしょ。体操の時間だった。懐かしいなあ。歌のお兄さんとお姉さん、ダンスのお姉さんは違う人になっていたけど、体操のお兄さんは息子が見ていた頃と同じ人だった。
  この時間は どの放送局もオリンピックの報道だろうから、まだおかあさんといっしょ〜いないいないばあのほうが画面に映っているのはいいかな。

 

 

2014/2/21(金)

■ 最近近くで起こったことや、家族になるEPはあまり回数会ってない同士だとか、なんだかんだを考えたり、『身近に出会いが無いんですよ』と一般的によく耳にするけど、そういうことをアレコレと考えてみたら、こんななりました。という日記


 最近、世の中ではよくある話しなのかも知れないですが、この数か月に見聞きしたこと(詮索無用で・笑)を少し家族の学び云々と併せて朝方考えていました。芸能界では大沢樹生きと喜多嶋舞の息子のDNA鑑定が…とちょっと前にありましたが、息子さんにとっては迷惑な話しですよね。とは言えそのことも含めて、EP同士で約束の上の出来事なのかどうか?わかりません。このことは、ほとんど日記には関係ありません。

 1 家族の体験を共有するEP同士は、過去に数回くらいしか会ってない
 2 嬉しい感情や好意がある相手、またはイヤなことをしてきたりする相手も過去に縁がある
 
 ということを踏まえておいて、考えます。

 結論的に、すべてがそうだとは思わないけど、多くの場合はということでです。今微妙なタイミングの方もいらっしゃるようなので、その人たちは例外(自然の仕組みに例外はないって?)という訳ではないけど、別個に考えましょう。
 
  身近な場所(大人なら職場、学生なら教室)で恋愛の相手を探そうとすると、当たり前なのですが、日常関わっていたり、お互いの交友範囲の重なり部分が大きくなります。ということは、うまくいったとき(交際したり結婚したりが上手く行くということとは何ともですが)は良かったりしますが、はたまたそうならない時はギクシャクした微妙な雰囲気になったりします(笑)。あまりそういう体験がないので想像が多いのだけど(笑)

  恋愛。いずれ結婚して家族としての体験と学びをするパートナーということですよね。中学生あたりはそんなことは考えないだろうけど、奥深い部分で知っているということにしましょう。はたまた、仲間というか友達、師、先輩後輩を含めた縁の深い人(何度もEPが共有体験している人)は親近感が強かったりするから、何やら恋心を抱く場合も多々あるかも知れません。人を好きになるのは、人間として当然だし、いいことだと思うんですが、ここが人間であるが故なんでしょうね。

  ほら、EPで過去にたくさん縁があるということは、『家族(夫婦や親子、兄弟)を過去に経験している』ということでしょ、だから『今回は家族としての体験はその人とはしないよ』ってことじゃないでしょうか。
  それでも気持ちが盛り上がっている時(笑)は顕在意識がわからない、本質はきっとわかっているんだと思うんだけど。

  そのことを踏まえると、お互いの交友範囲の重なりが大きいということは、あれこれと縁が深いってことだから、身近な職場や学校のクラスの中は違う可能性が高いってことなのかな。かと言って、まったく接点がなかったら出逢うわけありません。なんとなくイメージとして、学校内だったら同じ学年よりちょっと先輩後輩同士とか、職場だったら取引先の会社の人とか…そのくらいのちょっと斜めの角度の接点(何だそりゃ)だとスムーズに行くのかなって思いました。スムーズにというのは、交際が始まるというのもあるし、そうならなかった場合の周囲や自分への影響も少ない(笑)ということを含みます。

 そういう意味で、結婚相談所のようなサービスもアリなのかも知れません。ずーっと前に知り合いがやっていて、別の用(僕はそういう会員になったことはないので)で遊びに行った時に、『只野君、ちょっと待っててね。一人ブライダル会員さんが相談に来るから』と、パーテンションで区切られたところで待っていると…声が聞こえてきます。聞き耳立てなくても、聞こえてしまうので(笑)仕方ありません。
 大よその内容は、その方は20代の女性でしたが相手への条件は『年が離れていてもいいから医者』という希望でした。うーん、100%お金目当て(欲の結婚)じゃないだろうか?
 その方が帰ってから、相談所の方とアレコレと話しました。余談ながら、さっきの女性のことになりました。『なんか凄い希望の方でしたね』すると、『ああいう方が多いんだよ』ということです。結婚サービスに会費を払っているんだから、少しでも条件のいい人を探して欲しいということらしいです。
 これも全ての人がそうではないでしょうけど、そういう所に申し込んでも、そういう方(欲のカタマリのような)しか登録してない。ということですよね(笑)。

  自分の過去の経験でも、お互いのその時点での交友範囲があまり重ならない相手と付き合うことばかりだったなあ。それまで結構仲がよかったりする相手の場合は交際にならない。これも人によるのだろうかな、学生時代の同級生で結婚したりする人もいるから。
 それだけに、お互いの交友範囲の重なりが大きい同士の結婚は『おお』となるのかも知れません。
 
  どちらにしても、結婚というスタディをするのはあまり会ったことのないEP同士みたいなので、相手のことを判らないことだらけ。もしかしたら、結婚しても『家族としての学びはもう少ないよ』というEPさんもいるのかな。なんとも分からないけど。

 

 

2014/2/18(火)

■ まったく


 息子が学校から帰ってくるなり拗ねている。母親にダメと言われたから。
 学校からの帰り道で、一緒に下校している友達が古いコインを拾ったらしい。それを息子に『5000円で買わないか』と持ちかけられたらしい。息子君はね、世間に疎いから、なんだかそのコインが欲しくなって、母親に相談したという経緯らしい。
 君はのび太君か。ドラえもんの中の話しのようだ。現物は観ていないけど、道に古銭が落ちているわけない、大方どこかのパチンコ屋のコインかなんかだろう…5000円って言ってくる子供はダメだろう。

  それにしても二年生で何を考えているんだか!二年生はおろか、中学生になってもお金のやり取りなんてしてはいけない。どういう教育をしている親なんだかな。二十円くらいなら言ってもいいか。でもお金のやり取りはNG、お店で買うのはアリだけど、子供同士でそんなのはどっちにしてもダメだな。

 

 

2014/2/16(日)

■ 雪の後


 お昼前になって、雪がほぼ止みました。短い私道から公道に出るまでの所で手間取りましたが、公道に出ると雪の影響はほぼありませんでした。矢板の街中がどうなっているのかを見るためと、サイゼリアに行こうということです。
 サイゼリアには、先客が一組でした。しばらくすると、4-5組のお客さんが来ました。8人の家族連れらしい人が入ってきていました。店を出た時に、土浦ナンバーの車が二台あったので、おそらく家族連れのだと思うのですが、この週末に那須方面に出かけていたのかも知れません、大変だったろうなあ、那須も史上最大の77pって報道されていましたので。

 テレビの放送で、主に山梨では大変なようです。
 甲府の様子が映し出されると、電気・水道は大丈夫にしても、物資やガソリンがない状況を見ると、震災の時のようですね。
  ふと思ったのが、冬だから雪ですが、他の季節だったら豪雨ということになりますよね。
雪として固まっているのが幸いなのか、どうなのか???です。
  温暖化(かどうかは微妙ですが)、北極南極などの氷が溶けて水になっているけど、海水面は大して変化ない。どこに水が増えているか?
 大気に滞留しているそうなのです。雲ですよね。なので、ちょっとしたことがあると、豪雨になったり、場所によっては干上がったりしているみたいなのです。
イギリスでは豪雨で洪水らしいです。
 雪じゃなかったら、甲府は盆地なので、大変だったかも知れません。

 とある取引先からは先週も今週も、FAXで『配達が遅れる』という内容で届いています。
過剰な、クレーム対策なのか…こんだけ雪が降っていたら、配送が遅れるなんて判ります、そこまでバカじゃないので(笑) 。それとも、そんなことに文句を言う取引先があるということなんだろうか。
 ものがすぐに届くのが当たり前に思ってしまっている私たちの社会ですが、本当になんですよね。

 

 

2014/2/15(土)

■ 関東甲信 観測史上最大の雪


 先週に引き続き、週末は雪。結構降っているなあ。2005年度よりはこの辺りは大したことないけど、首都圏の電車はかなり止まっているみたい。ちょうど8時にはテレビがほぼ映らなくなってしまいました。雪は雨の日は弱いんだよね。雪の降る粒が大きくなっています。

 昨日の夜中に東横線が前の車両に衝突だってさ。ここは日本かって話だね。幸い大きな怪我をした人はいなかったみたいだけど、どれだけ技術が進歩しても自然災害には敵わないということですね。
 
 息子が、家内と一緒にチョコレートをアレコレと作ってくれました。何やらハート型らしいのを作って、半分に割って、パパとママにくれた。『パパとママが出逢ってよかったね』という意味だとか。

 

 

2014/2/14(金)

■ 星空のバラード


 窓を開け星空を見つめてみても
 帰る故郷(ふるさと)は もう見えない
 今はもう 思い出に過ぎないことが
 俺の心では まだ生きている
 青い夜空に 歌う この歌
 届け 届けよ 愛した人に
 ただひとり さすらう 男の頬を
 濡らす 寂しい 星空のバラード

 これはね、ウルトラマンレオの挿入歌なのですけど、ちょっとしたことがあって…というかあったものが無くなってしまったというんでしょうか、レオも故郷のL77星(しし座の瞳の星という設定)をマグマ星人に滅ぼされて、いわば地球へは“難民”状態で来ていました。そしてタロウの後に地球防衛のセブンのピンチに助太刀したのが最初の活躍でした。
 L77星はドラマの設定だけど、一番輝いている星だから、実際にはしし座のレグルスと考えていいかな…。

 そんなかつていた場所が無くなっていたよおというそんな話しです。一つの時代が過ぎ去ったというのかな。それでも僕にとっては人生の糧になっている大切なものでもありました。

 

 

2014/2/14(金)

■ 食い過ぎた?


 夕方スーパーに行って、半額になっているお弁当を買った。たまに食べたくなるんだね。それでもって、サクラエビのかき揚げ丼と太巻きと稲荷のセットを食べたんだけど、寝る頃になって苦しい…大して苦しいわけではないんだけど、なんだか食べ過ぎたみたいだ。
 こんなもんじゃない(もっと食べれるはずだ・笑)!

 サクラエビのかき揚げも丼じゃなくて、そもそも一口でよかったんだ。味見程度でね。あると、目の前にあると食べてしまう、…食べなくちゃいけないだろう!って思う。
 しかも…買う時に半額に(380円→190円)なっていると、まあいいかって買ってしまう。これがそれぞれ380円だったら、両方は買わないだろうな。買う時に、『かき揚げ美味しいだろうな。でも二口目からは油っぽい感じであまり美味しくないんだろうな』と思いつつ、190円だからいいやと買ってしまう。これが罠だね(笑)。

  周囲で若干二名、断食っぽいことをしている(していた?)みたい。ああ、でも一口目のサクラエビは美味しいんだよね。惣菜の揚げ物はやめておこう、でも一口は食べたくなるね。

 

 

2014/2/12(水)

■ 麹町


 渋谷楽しかったなあ、渋谷じゃありませんでした。てっきりね、89年の谷村新司のコンサート(青山劇場)を観ていたら、子供の城でだと思って、渋谷だと思い込んでいました。麹町でした。
 思っていた感じと出来上がったものは少し違ったけど、また作ってみよう。

 帰りの電車も、上野からだと8時20分に出て、10時半ちょっと過ぎに矢板まで来れるんだあ、池袋経由より乗り継ぎがスムーズなのかな。

 家に戻ってから、父親がいるといいんだなあって思いました。何とか生きtている(笑)けど、両親がいてくれるというのは、かなり有り難いことなんだろうなあと思いました。

 

 

2014/2/11(火)

■ ダイソーで準備


 明日の準備として、ダイソーで木製の6センチのボールを買った。試しはないということにしても、ちょっと違うものを作りたくなってしまうかも知れないので、二個準備した。それと紙ヤスリ。

 とりあえず材料は準備できたんだけど、ゲージとなるものを何か家の中で探さないとね。…ってことは、何か作り始めそうな勢いだね。作り始めちゃってもいいかな。
 なんとなく浮かんでいるものはあるんだけど、こういう形を作るのは初めてだなあ。この数日考えていて浮かんだものだね。後は、やっぱり目の前で、自分の手で形を作りながら、こんな感じだろうかとか、そこから変化してくるイメージと擦り合わせて作るといいかな。

 

 

2014/2/11(火)

■ コラソン 谷村新司89年のトーク


 先日頂いた、レーザーディスクよりコピーしてもらった谷村新司の青山劇場のコラソンの中で、“冬の嵐”と“チャンピオン”の間のトークで、あまりにもかっこよかったので、文章にしてしまいました。

 以下、谷村さんのトーク

 10年ほど前だったと思いますが、体を一度壊しまして入院したことがありました。

 その治療を受けているベットの中で先生と色んな会話を交わしたことを、ふと思い出しました。
 『先生、病気なんて なくなればいいのにね』
 すると先生が
 『無くなったら困る』(会場・笑)
 その後こうおっしゃった
 『昔から無病息災なんてって言うけれど病気がないっていうのが何よりだというけど、本当は違う。正しくは“一病息災”。
 仕事に差しさわりのない程度の病気をひとつ体のなかに持っていれば、これが何よりだよ。
 そうすれば自分の体を愛しむこともできるし、病気を持っている人にやさしくすることが出来る。病気をひとつ持っているというのは優しくなることだから。
周りの健康体の人を見てごらん、優しくないでしょって』 (会場・笑)

 『登山家たちの間ではもう常識になっているらしいですけど、山に登るときパーティの中に体の弱い人を一緒に連れて行く。
  そのパーティは絶対に遭難することはありえないしない。
 なぜなら、その人をいたわりながらみんなで登っていくから。
  健康体の人間の集まったパーティだけが遭難してしまうんだよ』

 なるほどなあ…

 先日他界しました父にこんなことを言ったことがあります。

 『オヤジ、人間の命って永遠だったらいいのにね』
 すると親父がこう言いました。
 『永遠じゃいかん。もし人間の命が永遠だったら、
 人間はどこまで我儘になって
 どこまで傲慢になるかも知れない、
 だから命には限りがあったほうがいい』

 今現在1989年。医学も科学もこんなに発達した現代でそれでもなお、どうすることもできないことがあります。
 それは、いつまでも年老いないということ、そして死なないですむということ。

 ふり返ってみると、どの時代にも必ず不二の病というのがあります。
 つい最近までは肺結核がそうであったようで、エイズであったりガンがそうだと思います。
 こんなに科学や医学が発達した現代にどうして不二の病があるんだろう?きっとそれには理由があるはずだ。
 僕はこう思います。

 “命ある限り人間らしく生きなさい”という、それは神からのメッセージではないかと。


  そしてチャンピオンが始まる。
  1989年、大体谷村新司は40才くらい。アリスの活動はほぼなくて、アルバムではヨーロッパ三部作を作っている頃。大きなヒットはないけど、毎年年末の子供の城の円形劇場でのロングラン、ステージではシャンソンのような感じでありつつ、往年のアリスのナンバー、そして面白いトーク。
  僕もちょうど父親が亡くなった頃だなあ。このLDは持っていたから 何度も観ていたけど、こんなトークがあったなんて覚えてない。同じものを見聞きしても、自分のありようで違ってしまうんだね。

 

 

2014/2/10(月)

■ 残念だね


 舛添さんが都知事になっちゃったね、残念だなあ。舛添さんが悪人ということじゃないんだろうけど、やはり細川さんに都知事をやってもらいたかったなあ。東京都民はバカなのかと思ってしまった。ちょっと考えたらわかるだろうなあ…って僕も分かっているわけじゃないよね。
  気を取り直して(笑)、コンビニにジャンプ(というかワンピースだけだけど)を立ち読みに行こう。コンビニでは買うものがないから、店を出るときちょっとどうしようと思うんだよね。だったら、10時まで待って(というか仕事しないとな)ツタヤにでも立ち読みに行くほうがいいかな。この国は俺の生まれた国に似ているなあ…ってサボも言ってたね。

 ごちそうさん終わったら、オリンピックになってしまった。スケート(だったかな)だったので、まだよかったけど、チャンネル回すと←実際には回している人はいない、リモコンのボタンを押しているはず。ほぼどの放送局も同じような番組。そんな中、テレビ東京は何かの映画…両手を鎖で吊られて拷問を受けているシーン(朝から何の映画なんだか)でした。さすがテレ東。オリンピックなんて観る意味ないから速攻消してしまった。これで2020年の東京オリンピックも開催なんだなあ(舛添さんだからね)。細川さんはせっかくオリンピック返上って言っていたのに。原発のこともね。
 環境的に8年後には東京で夏場にオリンピックは出来ないだろうって意見もあるみたいだけどね。それを言ったら、甲子園も同じだろうなあ。

  変っているかも知れない東京を観たかったなあ。

 

 

2014/2/9(日)

■ 都知事選


 夕方6時ですが、どうなるんだろうなあ。細川さんが都知事になったら面白い(どうなるのかわかないけど)ような気がするんだけどね。舛添さんはなって欲しくないなあ。

 普段はサザエさんは観ないけど、今日は波平さんの声優の永井一郎さんの最期の回だというので、観てみようって思っています。カツオ君は波平さんの『バカもん!』を喰らってしまうのだろうか。

 

 

2014/2/8(土)

■ 夢があるのに?


 藤子不二雄アニメの番宣で『なんたらかんたらのギャグアニメ』と紹介されていました。それを耳にした息子が『ギャグアニメ???』と訊いて来ます。
『そうだね、大きな枠では藤子アニメギャグかなあ』
 それに対して『(ドラえもんなどの話しには)夢があるのに??』と訊き直します。

 夢があるギャグアニメなんだろうか。ただバカバカしいというギャグアニメ(マンガ)もあるけど、確かに夢いっぱいだね。世界中の子供たちが好きだし、ドラえもんを観て育って秘密道具(いえいえ、発明品です)を開発している科学者の方もいますので。

 息子の一番のお気に入りはキテレツ大百科です。放送頻度と世間への露出が多いのでドラえもんもたくさん見ますが、確かにキレレツ大百科は面白いです。ドラえもんもキテレツ〜もSF(サイエンスフィクションではなく、少し不思議)でもあります。

 

 

2014/2/8(土)

■ 本来なら…というのが好きなんだな


 先日の『らぬき言葉はイヤだな』という内容のことですが、『居れる』っていうのは本当は『居られる』なんだよなあと思いながら、『居れる』と言葉にするのはいいと思うのです。
 本来はこうだよな、と思いながらも今の風潮だから仕方なしに許容しているということであったらヨシとしたいと思います。

 27年前に、仕事の時に吉田先輩から(←誰だよ。下の名前は学さんでした・笑)、『只野君、主任がプッツン切れてる(切れている)から気を付けたほうがいいぞ』と言われました。切れるなんて言葉は何か紙か何かが切るものとして、すでに切られているという意味なんだから、普通に『主任が怒っている』とか話してくれたらいいのにって思いましたよ。

 言葉は移り変わっていくもの…ですが、歪んでいく方向のはイヤだなって思います。吉田先輩たちと“外来語禁止”で仕事した日もありました。面白いですよ、カタカナで使われている言葉を使わないで仕事をしないとならない。当時はなかったけどパソコンだったら…電子計算機となるのだろうか?IT業界でやったら面白い(新たなる発見)があるだろうな。

 日記なんかには話し言葉で書きます。吉田先輩は何を今しているのだろう?あの頃は『みんなを幸せにするためにラブホテルを経営したい』って言ってたなあ。当時も何て答えたらいいんだかと思ってました(笑)。彫の深いカッコいい野心家という人です。僕のひとつ上なので、46歳になっているはず。確かお父さんの名前が勉さんで、『俺に学って名づけやがった』と言っていました。(ほら、言ってましたって書かないでしょう。会話も当然そうです)

 

 

2014/2/8(土)

■ 雪の日


 雪が降っています。車には5センチくらい積もっていたのかな。大人になると交通網が乱れるとか、明日どうしようなんて考えてしまいますが、子供は喜びます。
 その時を楽しもうとするから喜べるのかな。玄関に小さい雪だるまを作っていました。『パパ・ママ)見て―』と言うのだけど、寒いから行きたくない(笑)。
 出かけるときに見せてもらうから…っと。
 
  午後から、息子君は初めての床屋へ行きます。今までママにやってもらっていました。うーん、未だに頭をちゃんと洗うことが出来ない、シャンプーハットを普段使うので、洗髪はなしです。
 いつもの安い床屋へ連れて行きました。必要ないだろうけど顔そりもお願いしました。その間、僕はジャンプのバックナンバーがあったので、ワンピースをおさらいしていました。まだコミックになってない話しです。
 出来上がって、ちょっと照れながら大丈夫だったよという顔をしていました。

 

 

2014/2/8(土)

■ ウィーンでも


 地球劇場GLOBAL THEATER 1990年9月25日のウィーンのコンチェルトハウスで行われた谷村新司のコンサートのLDをDVDにしたものを頂きました。
 挨拶はちょっとドイツ語もあるけど、歌う歌は当然日本語。振動波で伝わるんですね。このヨーロッパ三部作を傍にいて見守った音楽評論家の冨澤一誠さんがこのコンサートの時に『常に冷静な谷村の目に涙が…』というレポートを以前に読んでいたので、観たいなと思っていた内容でした。

 僕は洋楽は興味ありません。言葉が分からないからです。それについて友人Aは『振動波でわからないからですよ』など言ってたけれど、バカだなあ、日本のもの、日本語でのものを振動波で伝えることが出来なかったら、ダメだろう…。海外のものをあーだこーだと言う前に、日本の、というか自分達の生まれ育った環境や文化を他の知らない人達に伝えることが…伝えるとか以前に、それをきちんと感じて知っていないで、自分のアイデンティティはありえない!って思うんですけどね。
 まあA君の音楽的センスは、ふざけた歌が好きな人なので何とも言えないのです。人を馬鹿にしたような歌詞などが好きらしいので(笑)。

 日本語。僕も勉強はしませんが、日本語はキレイだなあって思うし、どうしても『“ら”抜き言葉』は使えないし(意識したら『居れない』(本当は居られない)と言えますが)、出来るだけそういう日常会話を心掛けたいなんて思う。

 ウィーンの観客も日本語の歌詞・言葉なんてわからないだろう。でも振動波だから感動してしまう。ああ、もちろんイエスタディやイマジンなんかもいいなって思いますよ、カヴァーは歌い手次第ですけど。桑田圭祐も何を言っている(ら抜き言葉だと『言ってる』)のかわかりませんが、アレはあれで芸術の域(笑)なんだろうなって思います。
 違和感あるのは、ロックだからと言って英語圏のニュアンス(メロディライン)に無理に歌おうとする日本語の歌詞などは居心地悪いんじゃないかなって思うんです。変なところで言葉を区切ったり…クラブをクラブ↑と発音したりするような、アレです。

  まず日本語の美しさを感じたいな。

 映像化されているのはコンサートの一部だろうけど

 GLOBAL THEATER 地球劇場
 22歳
  DREAMS COME TRUER
  ビートルズメドレー(演奏のみ)
  9月のマリー
  陽はまた昇る
  英雄
  昴-すばる-
  忘れないで

  ウィーンの人たちに、日本の代表曲の一つとして『いい日旅立ち』も…多分歌ったんだと思うんですけどね。先日のテレビ番組で初めて知りましたが、JRのキャンペーンソングとして作られた山口百恵のいい日旅立ちのスポンサーが日立で、『いい日旅立ち』だったとか。
  さすが言葉を扱ったら右に出るものはいない(僕が言っているだけですが)谷村新司です。

 

 

2014/2/6(木)

■ ピーナッツ


 10日くらい前から息子がピーナッツを買いたいとしばし言っていました。どうもピーナッツを食べていのではなく、ピーナッツの殻を使って工作をしたかったみたいです。

 ピーナッツの殻のぴゅっとなっているところを利用して、鳥を作るのです。適当なサイズに切断し、羽になる部品を削り出します。そして木工用ボンドで着けるだけ。コタツに入れて乾燥させます。意外と可愛いです。

 

 

2014/2/6(木)

■ サザエさん


 世間では波平さんの声優の永井一郎さんが亡くなったと言われています。あの方は一番最初のガンダムのナレーションをしていたんですよね。最新作(この夏に最終巻が出る)のガンダムUCで、サイアム・ビストという役をしています。最初のガンダムが宇宙世紀0078で、宇宙世紀の始まり(西暦の終わる瞬間)にも存在していたという人物で、あたかもガンダムのナレーションはそのサイアム・ビストの語りなのか…なんて憶測も出ています。

 今日、買い物に出かけて店に入ってから気が付いたことがありました。そう、財布をすっかり忘れて来てしまいました。カツオ君やサザエさんだったら、波平さんに窘められているところでした。
 みなさんも買い物に行く時は財布を忘れないでくださいね。僕は昔からそうです。鍵や財布、雨の日だったら傘なんかもよく電車に忘れたりします。

 

 

2014/2/4(火)

■ 鬼はお外


 本当は3日のやるのかなあ?昨日は学校から帰ってきた息子が調子悪かったらしく、今日豆まきをすることになりました。夕方、日が長くなったとは言え、6時くらいには真っ暗ですね。
 ペーパークラフトで作った鬼の面を、電話を受けていた僕の頭に合せて紐を延長していたみたいです。

 玄関で『鬼は外、福は内』。小さい頃は『鬼はお外』と言ってました(笑)。

 

 

2014/2/4(火)

■ イライラ〜自己嫌悪〜反省


 息子が学校に行く前にコタツに入りながら宿題をしています。ちょっと見たいニュースがあるなあとテレビをつけていたのですが、家内から『宿題に集中できないからテレビ消して』と言われて、少しイライラが募る。朝などはユトリを持って起きて欲しい。出かける二時間くらい前に起きるくらいの…が理想なんだけど、突発的な普段と違う時はともかく、毎日のことだったら、尚のこと。
 息子も、自分が今しないとならないことに集中せずに、こちらの話しに口を挟んでくることがしばしばあります。

 そんな中、ああ朝ちょっとテレビも見れないのか(テレビが問題ではなくて、規制されることにストレス)と思い、溜息をついた。
 それを聞いた息子が『(パパ)どうしたの?』と訊いてくる。こちらは、前述のように(どうせ宿題まだ終わってないだろうに、人の挙動にイチイチ突っ込むな!)と思った。
 なので、怒鳴ってしまう。『お前は自分のやること、宿題をまず終わらせろ!』と。萎縮した息子はコタツにもぐりこんだ。
 その様子を見て、怒られて萎縮してやるべきことをやらないとは何事だ、あと10分くらいしかないのに、何やってんだと思うのですね。

 様子を見ると、漢字練習は全て書き終わっていた。終わっているなら、『宿題は全部終わったよ。パパ(溜息は)どうしたの?』と言葉を全部、必要な聞き返す必要がない言葉を発してくれたら、こちらもちゃんと対応できる。
 見ないと、もしくはこちらから確認しないと状況が掴めないというのは、ダメだ。

  まったく朝から不愉快だ。不愉快なんて自分も、ましては他の人が不愉快なんて言葉を使うことそのものが嫌いだ。『気分が悪い』と誰かが言ったとして、気持ち悪くて吐き出したいという意味ならOKだけで、イライラするというような意味合いで『気分が悪い』なんて言葉を使うもんじゃない!ふざけるな!って思ってしまう。

  なので、もう一度布団に入った。
  息子は、ちょっとグズグズなんだけど、とても優しい子なんだよね。だから『ああ、あ』っていうため息にも、『どうしたの?』って訊いてくる。それに対して様々なイライラ(イラッとするという表現は大嫌いだ)していたから、怒鳴ってしまった。申し訳ないな。

  息子が出かけて5分くらいしたら、みぞれが降ってきたみたいだ。家内が『傘を持って行ってないだろうから、車で追いかけて欲しい』と言う。学校に自分の置き傘あるだろうと思ったけど、みぞれだから濡れると風邪ひいちゃうから持ってってと言う。
  ちょっとくらい濡れても大丈夫だよ、そんな余計な心配が多過ぎるんだよ。そんなことよりも毎日もっと早く起きていたらいいよ。と思いながらも、傘を届けることに。

  数人で登校している子供たちがいた。みんな傘をさしている。そのひとりが息子だった。『その傘はどうしたの?』って訊くと、『(玄関にあったのを)家から持ってきた』と笑顔でバイバイしている。
  空を見て、自分で判断したんだね。
 パパも怒りたくないから、もう少し言葉を増やしてほしい。

 ごめんね。怒鳴っちゃって。

 

 

2014/2/2(日)

■ 茨城の病気は自分で治すもの


 今日は茨城の『病気は自分で治すもの』。10時に息子君と車で向かいます。なんと言っても、茨城は27日に行ったばかり。今週の移動距離がものすごいことになっています。
  到着時にちょっとすったもんだとありましたが、なんとか少し遅れて無事到着です。
  今回は香織ちゃんの直観により、森門さんと若林さんのコラボレーション。若林さんの久しぶりの制服(笑)姿が見れました。以前はスーツは今の社会に馴染んでいる服装の若林さんの姿を見るのはとってもレアな現象でしたが、この数年は若林さんは和装していませんでしたからね。

  ここのところの二回あった白井社長の生き方のヒントの積み重ねもあり、なかなかビックリなことになっていました。

  さて、終ってから一部メンバーで食事をして、さらにその後で残った数人でマクドナルドに入って…数十分後に『カラオケに』という声があり、およそ30秒ほどでカラオケに行くことになりました。実は昨日、息子と車の中で『またいつかカラオケに行きたい』と言われていたばかりでした。息子に『(今から)カラオケに行く?』と訊くと、大きく頷きました。

  盛岡からの前野さん、小山の関さん、香織ちゃん。盛岡から前野さんはカラオケをしにきたのかも知れませんね。関さんにしても小山からひたちなかの茨城県内ですが、およそ100キロくらいだそうです。みんな上手い!面白い!
  息子は僕と二人でしかカラオケに行ったことがないので、他の人たちが歌うのを見るのは初めてです。大抵一緒に歌ってます(知らなくても歌おうとする)、なので、他の人たちが歌うところに乱入して、初見の歌をうつろうつろ歌っています。

  僕は、多分カラオケボックスがない時代を体験した最後のほうの世代なんです。17-18の頃に、カラオケと言うとスナックでした。大人の人に連れられて、普通の街中のスナックです。今のカラオケのようにモニターに歌詞が出ることもなく、歌詞カード…歌詞が記載したスナック手作りの本のようなのを譜面台に拡げられて、もちろん配信などではなく、お店の人がカラオケのテープを探して、イントロが流れる…といったカラオケです。
  だから、当然自分達の知っている顔じゃないお客さんもいるわけです。大抵は酔っ払いのオジサンやオバサンたちなんですけど。なので、知らない人がいる(というか当然知っている人のほうが少ない)中で歌うのが当然だったんです。

  酔っ払いのオジサンたちは、僕ら若造たちに『おうお前ら歌え(飲め…は未成年なんだけど)』というふうに振舞ったり、なんだか場末の大人の社交場のような、そういう背伸びした大人になりたい少年達のような、そういう空間でした。

  中には、スナックではなくてもっと大きなお店で、週末などには100人くらいいるような、ステージのあるお店で、蒲田の駅前にあったのかなあ、そこそこ歌がうまく歌えるとボトルをもらえたりして、お店としてはボトルキープしているからまた来るだろうという営業でもあったんだと思いますが、そういう所は楽しかったですね。

  ちょうど、カラオケボックスが出始めて、料金的にもスナックやカラオケパブに行くよりも安い(もう覚えていませんが、そんな気がする)ので、カラオケ=カラオケボックスとなってしまいました。

  しかし!なんていうか、島国根性というか、自分達のグループ以外とは楽しめないという感じの個室のカラオケボックスよりも、何かトラブルも起こることの可能性のある(昔ありましたよ、バカだったからなあ、今もバカだけど)、色んな人たちがいるカラオケパブみたいのが本当はいいんじゃないかって思うんです。そりゃ、たくさんの人がいるから歌う機会が回ってくるのはほんの僅かですけどね。
 司会のお兄さん(オジサンか)がいて、『8番テーブルの〇〇さんのリクエストです、(曲紹介が即興である)…では歌っていただきましょう、〇〇〇』というような感じのことです。そして上手かったりしたら、知らない人でも拍手したり、下手くそだと、場合によってはヤジが飛ぶ(酒の場だからね)こともありますが。

  して、まったく感覚がわからないことが二つあります。
  一つは歌う事をストレスの解消だということ。ストレス解消ではなくて、楽しいことの甲斐性としてもらいたいなと思います。
  そして、知らない人の前では歌うのが恥ずかしいとか、そういう感覚が理解できません。多くの人の前で話すのは苦手ですが、歌だった脚本がある、セリフが決まっていることだから何ら問題ないなって思うんです。

  そして…カラオケでもオケがなくてもしたいのは、声を合わせること。どうしても中学の時の名残でしょうか、人と一緒に歌うのは普通の事なんです。ハモリのないところでも、どういう音程だったらハモリになるかと探してしまいます。この音は違うなって失敗もありますが(笑)。

  音、声と声を重ねることは楽しいことなんだけどね。谷村新司もなんか言っているなあ。コンサートでは大抵『いい日旅立ち』は観客も歌っています。
  以前読んだ記事が二つ。ウルトラマンタロウのロケで地方に行った時に、子供達のウルトラマンタロウの合唱(合唱をしたというか自然にそうなった)のがすごく素敵だったという話し。そしてウルトラセブンから20年以上経ったときに、キリヤマ隊長役の中山昭二さんが朝方の原宿で、大学生たちに囲まれてウルトラ警備隊の歌を歌われたこと。誰もが知っているメロディ、どこからか自然に出てくる歌声って素敵なことだなって思いました。

  さあ、今は配信などで当然なのですが、ものすごい多くの曲があります。端末で歌を探して、入力すると演奏が始まります。10年くらい前までは端末と歌の本で探します。今は端末だけです。
  本の場合は、自分が歌おうとして探している途中で、たまたま見つけてしまった歌なども『あ、これ歌ってみよう(もしくはどんな歌か聞いてみよう)』と出来ましたが、今は誰の何てい云う曲かを知らないとなかなか出会えません。確かに膨大な曲数なので、本にするのはコストもかかるので現実的じゃないのですが、以前はどんどん分厚くなっていって、『こんなにも曲数があるのか』と実感できましたが、今は端末だけなので、実感が伴いません。
 
  マニアックに、色々な趣味の人が楽しめると言えばそうなのですが、ちょっと味気ない感じもします。

 まったく、何が病気は自分で治すものってタイトルの日記なんだか分かりませんね。

 

 

2014/2/1(土)

■ 朝4時前から


 朝方、息子が僕の布団の中に入ってきました。足をバタバタさせているときはトイレに行きたいときです。これはもう寝ていられません(笑)。『居間に行こうか』と言うと、むくっと起き上がります。案の定トイレに行きたかったみたいです。
  もう起きるしかありません(もしくはコタツでうたた寝するか)。まだ夜明け前ですね、二月はまだまだ夜の時間が長いです。

  以前の6年くらい前の記憶をたどって、宇都宮にあるレストランに案内を置いてもらおう(ついでにそこの食事も)と思い、出かけました。時間がお昼より遅くなってしまったために、食事の材料が無くなってしまったようで、食べる事が出来ませんでした。
 しかし、当初の予定通りに案内チラシは置いてもらえたので、有難いことです。その近くのコダワリの豆腐屋さんに立ち寄りました。こちらもチラシを置いてもらうことが目的。しかし、豆腐も美味しそうなので買ってしまいました。

  お腹は空いています、レストランで食事するのために空かせていたので。しかしね、宇都宮の北部と矢板の間にはガストやラーメン屋くらいしかありません。もう、帰るしかありません。途中で『今度〇〇〇〇行きたい』という希望が出ました。行くことも可能ですが、明日は茨城まで行きます。もう今日は家に帰ろう…と、結局明日に続くことになります。 

 

 

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