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2014年5月

 

 

 

 

2014/5/31(土)

■ 雷とゲンゴロウ


 朝方、寝ぼけながら稲妻が光った、雷鳴が轟いた。起きてから、とっても晴れ渡っていたので、雷は夢だったのかなと思ったのですが、家族に訊いてみると、やはり朝方に雷が鳴っていたそうなのです。栃木県は夏は雷がすごいです、普段は夕方になのですが、こんな朝方はあまりありません。

  近くの田んぼで息子が虫(オタマジャクシも)を捕りたいと言うので、暑くならない早い時間にそんなことをしました。夜間はカエルの鳴き声がすごいのですが、田んぼはオタマジャクシだらけです。金魚すくいで使うポイのような…お風呂で使うおもちゃのプラスティック製のものですくいます。いやいや、あんなものでちゃんと捕れてしまうのです。
  そんな中、時折…甲虫がいます。生まれて初めてかなあ?ゲンゴロウを捕まえてみようと思いました。二匹捕まえました。ゲンゴロウはほとんど見つかりません、発見したのは三匹、一匹は逃してしまいました。

  家に持ち帰り観察・絵を描いた後に、田んぼに戻して来ます。息子はオタマジャクシは触れますが、カエルは無理です、ゲンゴロウも触れないみたい。

 

 

2014/5/29(木)

■ やってあげようはダメだね


 うーん、またまた失敗をしてしまいました。『あの人が困っているだろうからちょっとやってあげよう』という意識で、これはよくないね。

 

 

2014/5/28(水)

■ 水道工事のオジサンの話し


 真偽はともかくとして、水道屋のオジサンの話しは斬新だった。『震災のときはどうでしたか?』という雑談から、『(震災以降)絆。きずなってみんな言っているけど、“絆”なんて糸が半分って書くからダメなんだよ。昔はもっと(言葉を忘れたけど)絆以上のものがあったんだよ』っていう内容を言っていました。
  絆という言葉の語源は、動物を繋ぐ綱という意味から来ているのが濃厚みたいで、人と人の繋がりのことを示すようになったのは比較的最近だとか。確かに糸が半分って書きますね。受取ようによっては半分ずつという、分かち合いっぽいことにもなるのかも知れないけど、半分しか糸(繋がり)がないというニュアンスにも思えます。

  ともかくね報道でもなんでも良い意味でばかり『絆』と言う言葉を使うけど、反対のことを話すオジサンは初めてだったから、へえなるほどね、そんな捉え方もあるんだと感心しました。

 

 

2014/5/24(土)

■ 診察の付き添い


 丹羽免疫療法の横浜のクリニックに付き添いとして行きました。その待合室で古くからの知人と再会しました。
  知人は御自身が診察のために来ていたのですが、その方から『たくさんの人を丹羽療法を紹介して、『SODは不味いから食べたくない』など言う方は、大抵数か月先に亡くなって、反対に素直な方は長らく元気で過ごしていたよ』ということを言ってました。
 
  その方も50を超えて(昔は想像してなかったですねえ)、誰もが体のあちこちにガタが来ていたり、どの人も家族の学びがなんだかんだと(学ぶことはそれぞれだけど)大変なんだなあと、そんなふうに思いました。

  クリニックには…90人くらい(目算で)の方が来ていました。付き添いの方などもいるので、おそらく実質は50人くらいだったのでしょうか…横浜は月に二回、大宮は月に一回(これは丹羽博士の診察)をしているそうです。15年程前にも付き添いで来た事がありますが、最近の雰囲気を知ることが出来ました。
  久しぶりの再会も楽しかったし、(ああ、病院で楽しいって言うのは不謹慎ですけど)なんだかよかったなあと思いました。

  それと同時に、今の通常の医療制度の酷さも垣間見る。そんな一日でした。

 

 

2014/5/23(金)

■ 楽しみながら


 なかなか大変な毎日なのだけど、それを楽しんで(うーん、子供の頃大雨が降るとワクワクしたような…最近の豪雨とかはちょっと何だけど)過ごしている自分がいる。
  ということを人に言うと、怒られてしまうんだけどね。

 

 

2014/5/12(月)

■ 色


 写真家の澤野さんの展示会に行ってきました。8年前に住んでいた所から比較的近い場所で、地元でも『安くて有名な』スーパー池上の近くでです。
  普段着ている服の色なんて、何も気にしてなかったのですが、『翔太さん、赤とか着るといいよ』と言われて、僕のなかには鮮やかな赤をイメージしましたが、赤系統という意味でピンクとかだそうです。
  3倍速くなるかな。

  澤野さんの摂られている写真(野生の花)の鮮やかさ、そして浮き出ているように見えてしまいます。確かに花の色はみな鮮やかです、グレーの花なんて見かけません。
  ついつい、黒とかグレーだったら無難だとか、他の色とも合せやすいという理由で、面倒だからグレーを選んでいたのかもしれません。

 

 

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