* 足立幸子さんのビデオアート *

コンピュータグラフィックを使った40分間のVHSビデオ。
喜多郎さんの音楽にのせた意識変換のための気づきのアートです。



Conciousness  コンシャスネス
(気づきのためのビデオアート)
 (DVD)

   DVD  

コンピュータグラフィックを使った40分間のVHSビデオとDVD。
喜多郎さんの音楽にのせた意識変換のための気づきのアートです。

Conciousness コンシャスネス DVD
\8.095(税別)





 ニューヨーク近代美術館(MOMA)から絵本を出版していただくお話があり、人の一生のシリーズの最終の章にあたる『異次元の旅』という絵本を描いて兄の育朗氏に見せたところ、『ファインアートとしてこれだけでは弱いのではないか…』という彼のアドバイスで、『じゃあもう一つ』と言って、制作したものです。
  原画は絵本として描いたものですが、白と黒の台紙を切ったり貼ったりしたところに金と銀で描いた12組24枚の立体画です。
  絵本は結局、MOMAからの出版には至りませんでしたが、パンフィットというプロダクションの山田正人さんから幸子さんに、是非この『CONSCIOUSNESS』を…ということで、ビデオ化することが決定しました。

  絵コンテの上では本人のOKのでるところまで完成していましたが、93年に他界してしまいました。その後3年間お蔵入りしていましたが、96年2月から1年半かけて約40分のCGビデオが完成しました。テレビでは1秒間30コマですのでこれをCGで動かそうとすると、15秒のCMで450コマ必要です。
  40分ですと約72000コマを描く作業となります。

 ビジュアル・スーパーバイザーの松田国策さんがディレクターの山田正人の意図を完璧にくみ取って、ご自分の直観で自由に動きを加えて制作して下さいました。
  音楽はグラミー賞を受賞された喜多郎さんで、幸子さんが生前に直接に喜多郎さんにお会いして使用の許可を得ていました。

  原画はファインアートとして観ても、『ファイン』…つまり『本質』を表現した次元を越えた幸子さん独自のアートで、ビデオはそれを動画化したということで、全く新しいアートとして大変魅力のある作品だと思います。原画とビデオ『静と動』のふたつの空間をゆっくりとリラックスしてお楽しみください。


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  →『コンシャスネス』in高知のレポートを見る
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