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*  アオバ新聞40号 2013年6月 *

 


アオバ新聞40号
 AOVA SOD 新パッケージ開発に携わらせて頂いて 
アオバ本社 西沢頼母

 

 2013年7月にSOD様食品AOAアオバが新しいパッケージとなって新発売されました。内容量も25%増量となりました。
 アオバ新聞40号(40号…3年半発行しているのもすごいなあ)にアオバ本社の西沢さんが書かれた新パッケージ開発が掲載されていました。
 この時点で…40号発行は6月1日、まだ新パッケージが出来るか?いつ出来上がるのかは分からないという状況だったのかと思います。
 
 何か新しいこと・モノを創るのはものすごい努力…努力もそうですが、気づきや発見、いろいろなことが起こるのだと思います。
 
 新パッケージに伴なって、SOD様食品の商品名も『AOVASOD(アオヴァエスオーディ)となりました。AOBAではなくて、『AOVA』です。7月末の時点で中のスティックデザインは今までのままですが、とにかく素敵になりました。

 今まで『SOD様食品』と波動製品は別とお考えになっていたみなさまも、さらに調和のとれたAOVASODのありのままの姿の一端を観じていただけましたら幸いです。

FALF&ARUT LaPLAYHM 只野富士男





 
新パッケージ開発に携わらせて頂いて


アオバ本社 西沢頼母

 冒頭から私ごとで恐縮ですが、私はあの長嶋茂雄さんがいらした創立7周年の会を行った年、1993年の8月にアオバに入社しました。今年で、入社20年目になります。入社して間もなく、先輩社員から足立幸子さんが描いた『宝石を乗せて置くときれいになる形態』が印刷されている紙をもらいました。初めは「何?これ?」と思いながら、素直に、机の横に広げ、朝会社に来るとその日付けている指輪やネックレスを置き、帰りには「なんとなく、きれいになったような?」と思いながら、日々使用しておりました。しかし、何か月かで、私の机の上は書類がたくさんになり、その習慣はなくなってしまいましたが、その時が「形態による変化」をはじめて感じさせて頂いた時だと思います。

 そんな体験をする一方で、入社したての私は、SOD様食品AOAアオバをどうしても食べられず、アオバのメイン商品が食べられないのでは、会社はやめなくてはならないかもしれない!という思いにかられ、日々どうしたら食べられるか、試行錯誤していました。しかし、ある日、アオバを食べる時に舌に乗せる場所を変えることで食べられることを発見し、それ以降、ビールのおつまみに食べるとおいしいなあと感じるまでにそんなには時間がかかりませんでした。その経験は、今も時々ある「アオバがまずくて食べられません。」というご質問に、自信を持ってお応えできるための基礎になったような気がします。

  入社から3年位たって、今までやっていた社長の秘書の仕事から営業の仕事に異動になりました。生まれてからはじめての「営業」の仕事にとても戸惑い、毎日「どうしたら、アオバが売れるのだろうか。」とばかり考えていました。しかし、そのうちに、アオバという会社は「SOD様食品を売るのが仕事ではなく、人と人とのコミュニケーションやリレーションシップで、会社が成り立っているのだ。」ということに気が付きました。

  そういえば、白井社長は、よく『物の売買は手段だ。』と話していることを思い出し、また、全国の販社さん達はよく「アオバの仕事は人のお世話をすること。」と話していることを何度も聞いていることを思い出しました。入社して3年も経つのに、自分の実感が伴わないと日々の仕事が作業になってしまっていて、会社の本質も意識に入ってこないんだなあ〜と改めて実感し、もっと色々なことに耳を澄ませて仕事をすることが重要だということに気付いたのも、この頃だったと思います。

  白井社長は、よくアオバ流生き方の勧めの中で、『自然の仕組みに適う方向に「食」を変え、「環境」を変え、「意識」を変えることの重要性』の話をしますが、2003年に、その「環境」についての事業構築をしようということになりました。私は以前東京大学で環境学の教授の秘書をしていた経歴があり、その経験から責任者ということになりました。しかし、私としては環境学の教授の秘書と環境の事業とは、全くかけ離れたものでありましたが、せっかくお話を頂いたので、前向きに取り組む事にし、関連会社に出向しました。

  はじめに、以前お世話になった教授にお会いしにいったところ、「西沢さん、地球環境鳥瞰型(ちょうかんがた)の視点が必要だよ。」という話をして頂きました。「今の教育は物事を良いことなのか、悪いことなのか、という良い悪いかという判断しかしないけど、地球環境にとっては、良い面と悪い面があるのは当然のこと。だから、常に、物事を色々な角度から見る鳥瞰型の視点を大切にすること。良い、悪いだけで判断しないで、定量的、定性的の両面から、もしくはいろいろな角度から見て取組みなさい。」と言われました。環境問題は、本当に奥深く簡単にはいかないことを思い知りました。

  結局、事業としてはレストランや飲食店の廃水をきれいにする事業に集中することになりました。飲食店には、必ず「グリストラップ」という装置があり、廃水から流れ出る油分を分離し、店舗から出る廃水に油分が流れないようにしています。このグリストラップの油をその装置内で処理をするシステムの販売することになりました。
 まず、日本人なら必ず知っているホテルOに営業に行ったところ、ホテル内にたくさんあるグリストラップのうちで、ある宴会場についているものがうまく機能していなく、従業員がその横を通る度に、不快な思いをしているというお話を聞き、そこでテストをすることになりました。約10日間で創業当時からいらっしゃる年配の社員の方が「まったく匂いが消え、快適だ。」と本当に喜んで頂き、すぐに高額なシステムを導入して頂くことになりました。そんな効果的なシステムだった上に、力強いビジネスパートナーができ、その後は、ファミリーレストランRや焼き肉レストランGなどに導入を頂くことになりました。

  でも、しばらくすると面白い事態が発生しました。例えば、ファミリーレストランRは、全国に何百の店舗がありますが、北海道から九州まで同じメニューを提供しています。勿論、人気のあるメニューに地域差が全くない訳ではありませんが、基本的にはそんなに違いがないのに、グリストラップの状態は、店舗によって、全く違うという事態が起きたのです。初めはうまくいかない店舗は、機械の調子が悪いのかと思い、何日かその店舗の状態を見学させてもらったところ、次第にその理由がわかってきたのです。
  同じメニューを提供していても、店長や従業員の方のちょっとした気配りや日々の清掃の方法などで、グリストラップの状態が違って来ることがわかり、つまり店長さんや従業員さんの意識の持ち方で、そのシステムの効果が間違いなく違って来るのだという事実に、愕然としたことを覚えています。つまり、病気だけではなく、環境の事業も白井社長の言っている「意識を変え」が、実行されないと結果が伴わないことが判明しました。その後、2009年に、5年間やらせて頂いた環境事業に終止符を打ち、アオバ本体に戻ってきました。

 アオバ本体に戻ってからは、基本的には、総務・経理の仕事をさせて頂いておりますが、昨年、白井社長から「ロゴマークも新しくなったし、そろそろ新パッケージに着手しよう。」という話があり、新アオバパッケージの開発の新たなプロジェクトがスタートしました。
 まず、形態波動エネルギー研究所の足立育朗先生にご相談にいきましたところ、「そういう時期ですね。情報を取ってみます。」とお話を頂きました。しばらくして、「アオバさんの役割として新しいパッケージが必要ですね。幸子とピポンちゃんのコラボレーションパッケージとなりそうですよ。」というお話があり、もともとの足立幸子さんの形態と私も大好きなピポンハンカチーフのようなかわいい形態とのコラボレーション!想像するだけで、ワクワクし、本当に楽しみになりました。が、同時に大変調和のとれた製品パッケージを出させて頂くのは、「そんな簡単なことではないはず」とも、思いました。

  今年(2013年)3月、私はアオバに入ってから初めてというほど、体調を崩しました。本来なら休みをもらってゆっくりすれば良かったのですが、特に高熱が出る訳でもなく仕事も忙しかったので、怠く、無気力感に苛まれながらも、出勤し、会社でもなんとなくぼーっとしていて、ともかくやらなければならないことだけを日々こなしているという状態が1〜2週間も続きました。さすがに、3週間目に入るところで、「これはおかしい!何が原因なのだろうか。」と思った瞬間に思い出したのが、新パッケージのことでした。

  アオバのSOD様食品を食べて頂いている方のうち、半数位の方は病気をお持ちだったり、体調を崩されている方なのに、私は、自分自身の体調がおかしいことに気付きながら、自分の身体に真正面から本気で向き合っているのだろうか、という思いにかられました。
  日頃、病気を持っている人がタバコを吸うところに遭遇したり、アレルギーを持っている人がたくさんコーヒーを飲まれている姿を見たりすると、「この人は、本当に『生きる』ということを考えているのだろうか、もし、今強盗が入ってきてピストルを突き付けたら、『助けて〜』『死にたくない。』と、思うだろうに、タバコやコーヒーもその方にとっては、ピストルと同じではないのかなあ。もっと、本気で何のために生まれて、何のために生きているのかを考えないのかなあ」と思っていたのに、いざ、自分が同じ立場になると、自分が非難した人と同じことをしていることに気付かされました。『自然の仕組みには、例外はありません。まず自らです。』と、「自然の仕組みに学ぶ」DVDで、何度も見ているのに、全然実践していない自分に気付き、反省しました。

 最近は、形態波動エネルギー研究所との打合せで、「反省しています。」と言うと、必ず「西沢さん、反省しているひまはありません。即実行です。」と言われるので、ともかく、気付いたからには実行しようと、まずAOAアオバを食べる量を1日9g2包だったのを、6包に増やし、もう一度丹羽先生がいつもお話しされている「食」のメニューを見直し、カフを使って、自分でお料理をしたものだけを食べるようにしました。

  不思議なことに、まず、「自分の身体に本気で向き合おう。」と思っただけで、無気力感はどこか行き、「食」に気を付け出して、4〜5日位で、ともかくだるく、具合が悪いという症状はなくなりました。
 アオバのロゴマークと新パッケージは、つながりが深く、アオバの3つの役割のうちの2つ目に当たる「ボディと意識の調和」の実践をより深めることが、新しいパッケージの誕生のキーになっているのだと思いました。AOAアオバをはじめとするアオバの製品で、現実的にボディを整え、そして意識を整えていく。まさにロゴマークがアオバで役割をしてくれている基本を忘れてはいけない、という新パッケージを生み出すに当たって、この体調の悪さは強烈なメッセージとして、体験させて頂いたのだと思いました。

  新しいパッケージは、空き箱にお菓子を入れておくと、そのお菓子がおいしくなるということも起こる可能性があるようです。そんな素晴らしいパッケージを皆様に早くお届けしたい、と思えば思うほど、顕在意識では遠いと思う自分自身のボディの問題や家族のことに取り組まなければ進まないというのは、不思議なことですが、「自然の仕組み」は、より本質を深めなければ、一歩も前進できないのだなあとも思いました。

 現在、そんな状況の中、新パッケージが完成に至るまでには、まだまだ越えなければならないハードルがあるようで、皆様のお手元にお届けできるまでには、もうしばらく時間がかかるかもしれません。
  毎日起こる事に真正面から向き合い、自分の自我を発見し、感謝とお詫びの繰り返しの中で、「何のために生まれ、何のために生きているのか」に向きあう決心が次の自分を開いてくれるというその連続であり、その日々の努力が結果、新パッケージという形として生まれ出てくるのではないかと思います。今、アオバ社員は全員本気で「生きる」ことに向き合い、自然の仕組みの方向に向けて、努力をしています。新パッケージの誕生は、その方向に努力していくことしかないのだと思います。

 私が入社して間もないころ、社長からアオバを紹介している一本のVTRをもらいました。その中で今も残っている言葉があります。「アオバは地球意識から宇宙意識への変革を担う企業であります。」という言葉を白井社長が話しているのです。その頃は、「宇宙意識ってなに。」と思いましたが、その意識こそ、自然の仕組みに適う人間本来の生き方なのではないかと思います。
  25年前のアオバのVTRにあるように、私たち、アオバはこの25年間自然の仕組みに適う生き方の実践に向けて、日々努力をして参りました。また、これからの25年も、新パッケージの誕生と共に、より深く、真の「生きる」とは、何かを追窮し、楽しく前向きに進化して参りたいと思います。どうぞ、今後とも、皆様のご支援ご協力の程、心よりお願い申し上げます。

 



白井社長の四つの指針シリーズ
  1、プラス発想の勧め アオバ新聞24号
  2、環境を調える  (家族環境と自然環境を大切に)
    アオバ新聞25-30号
  3、安心・安全、エネルギーのある 調和の取れた食を
    アオバ新聞31-39号
 4、身体機能を高め、高次の免疫力を持つ ハーモニーライフのHPへ
    アオバ新聞41−43号


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活性酸素とSOD(アオバ新聞1号〜8号掲載記事)

ハーモニーライフ研究会(丹羽免疫療法のサイト)

2013.7.26UP

 


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