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*  2004年 6月 *



ニュースレター

2004年 6月

食材と熱エネルギーを調整するエネルギー変換装置 KAFF

人間が生きていく上でエネルギーの補給に不可欠な食事。私たち人類が火を使うようになって幾世紀の時間が流れていますが、まだその火を使うということの本質の意味を考えることはありませんでした。 

 私たちは熱エネルギーの恩恵を受けていても、火を使うこの文化…火を使うことで時空間を歪めていくということの重大さを認識しておりません。そして恩恵をいただいていることへの感謝とお詫びの振動波を私たちはほとんど発振しておりません。
この純チタン製調理装置KAFFは、熱エネルギーとして日々の生活の中にあるガス、石油、電熱、薪・木炭などのエネルギーを調整するのとともに、身体にとりいれる食材の調整をする役割のエネルギー変換装置として開発されました。

 調理をする人と食材と熱エネルギー、そしてKAFFとのコミュニケーションを通して出来たお食事は、きっと格別な味になるのと同時に細胞が活性化され召し上がった方も何か大切なことに気づいて頂ければ幸いです。
純チタンを使用することでさらに熱効率を高め、限りあるエネルギー資源の節約という形で地球環境保護にも貢献いたします。

 調理する人の意識と食事をする人の『自分だけがよければ…』というせまい自己認識(自我の振動波)から、ものごとを地球全体で意識し、広く大きくとらえていけるような意識変換のお手伝いが出来ると思います。

・ 作用について 
*エネルギー変換装置であるKAFFは、食材のエネルギーを調整し、エネルギーレベルで細胞を正常化していきます。
*調理の際に使用するエネルギー(ガス、電気など)のエネルギーを自然のしくみにかなった状態に変換していきます。

・ 素材
素材には、調和のとれた振動波の増幅効果と熱効率を上げるため、純チタン(不純物を取り除いた100%チタン)を流通しているチタン製フライパンの2倍以上を使用しております。

サイズ 本体外径   25cm
    底部分径  10cm 
      柄の長さ  19cm
    重さ 約650グラム
※手造りの為多少のへこみキズ等は御容赦ください。多少寸法のばらつきがあります。  

 開発 形態波動エネルギー研究所      
 製作 株式会社 日勢
 監修 形態波動エネルギー研究所
 販売 FALF&ARUT LaPLAYHM

価格 ¥44.600(税込)

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喜多方でのサチ展の打ち合わせから

唐橋  『足立育朗さんのスィエポンエヴァはアート的にもおもしろい。知的にも重要なのでしょうが、私はアートとして見ているのが好きです。何となく胸の辺りがスースーするような気がするからです。
 先日、2メートルの大太刀を作った刀匠の藤安将平さんという先生にお会いし、刀作りの真髄を見させて、聞かせていただきました。
「こういう刀を作る」という目的意識がしっかりと把握されていないといいものは作れない。本当にいい刀を作っているときは「玉鋼の分子構造がはっきりと見える」と。
 スィエポンエヴァを作っていらっしゃる大川さんもきっとこのように見えているんだろうなと思っています。 』
只野  『本当に分子構造が目で見えていたかは別としても、金属とコミュニケーションしていたんでしょうね、きっと。私もモノを(主にプラスチック←ガンプラ)作ったり削る際に無理に削ってしまうと折れてしまう…コミュニケーションがとれているときは、すんなり出来るんです。そんな感覚なのかなァ』
唐橋  『藤安さんからそうした話を聞けたのは「日本の徒弟制度」について話が及び、昔の日本人は外国からやって来た黒船を見て“設計図が無くても同じものが作れた”といいますが先生はどのように思われますかと質問すると、すかさず「作れましたよ」と返事が返ってきました。
弟子の頃は『なぜ雑巾がけや庭掃除からしなくてはいけないのか?』と随分反発したけれど、その経験があったからこそ今、玉鋼の分子構造が見えたりするのですから」。船大工さんにも同じことが言えるでしょう。』
只野  『私も含めてなのですが、若い世代(と言っても20〜30代)は“見て学ぶ”ということがとても苦手ですよね、最近は職人志望という人もいるそうなのですが、やりぬく決心というか覚悟がある人は少ないみたいですよね。自分もまだまだ甘ちゃんなのですが…』
唐橋  『この話を聞いて、徒弟制度とは右脳のイメージ回路を育て上げる制度ではなかったのかなと思いました。
SIEPON EVHAは、チタンですから硬くて大変加工が難しいといわれていますが、ちゃんと形になっています。私は最初見た時、ところどころ溶接がされていたりされていなかったりするのが見えるので、ちゃんとくっついているのかと、ギリギリひねったりして動かしてみました。だけど、ちゃんと付いていましたね。それは見事なものでした。』
安藤  『そういうFALFさんとのコミュニケーションもあるんですね(笑)』
唐橋  『SIEPON EVHAは、そういう匠の技と心意気があって出来たものと思っています。
只野  『先日、チタン加工をされている大川社長とお話ししたのですが、いろいろとお話しを伺っていると大変なようです。でも大川社長は愉しんで(楽しむとニュアンスが異なる)やってらっしゃるのが感じられます。ひょうひょうとしながら、言葉では『参ったよ』『イヤな予感がしたんだ』と言われるのですが、たんたんとその大変さをどうクリアーして素晴らしい製品を作るということをたんたんとされていました。
 調和のとれた方向を選択するのは、正直大変ですし、私もついつい自我と欲の方向を頭で選んでしまうことが日常であります。』
唐橋

 『今の時代は、いろいろな選択肢があり生きやすくなっていると思います。私たちの頃は、勉強をしていい学校に入って、いいところに就職して、いい奥さんをもらって、いい子供を作って、お金をためて…というのが良い人生なんだとレールが引かれていて、当然と思われていましたからね。
 今は、大学を出てもフリーターでなんとなく過ごしている人も多く、会社に入ってもイヤになったと言って簡単に辞められる。それで生活が出来てしまう、羨ましいですね。自分の好きなことを探し求め続けることができるのですから幸せな時代ですね。』

只野 『選択肢が多い反面、どうしていいのかわからないという人もいますよね。』
唐橋 『なぜこのような世の中になったかというと、…もちろん文明社会として私たちみんながその恩恵を受けているのですが、コンピューターによる産業革命ガ起こったからだと思っています。ものづくり(第一次産業と第二次産業)を評価しなくなり、マネーゲームによる利益の獲得を善としているからです。20世紀は戦争を体験させられましたから今はお金について徹底的に体験させられているのではないでしょうか。』
只野 『昔は、武力で制圧しなくてはならなかったが、今はお金で制圧が出来るようになったということですよね。現象として見えることで戦争やテロがいい悪いというのを一旦置いときますと、経済的なプレッシャーを常に与える側(国)と与えられる側(国)があり、その緊張状態が続いていて、何かのきっかけがあると、ツインタワー事件のようなことが起こりうるような社会構造を持っていますから。』
唐橋 『日本はとても豊かで恵まれていますから、これからは心豊かな人間を育てるということに力を注ぐようになると思います。』
安藤 『それが、幼児学習の教室なんですね。』
只野 『本質的な…人が生きる本質の意味ですよね。“生存する”というような意味ではなく、生きるというのはこの地球の今の文化にどう調和の方向へ自分のできること(やる必要があること)を力まずにしていくことかと思うのですが…』
唐橋 『人が生きる本質的な意味付けのひとつとして、SIEPON EVHAなどのFALFと出会えたことがは大変ラッキーです。ですから心の交流を続けていくことは当然と思っています。
 喜多方の実家にはSIEPONEVHAとVEINを、教室にはSIEPON EVHAを置いています。お母さんたちにはまだギャップがありすぎるなと思った時には自宅に持帰ります。今は自宅にあります。』
安藤 『人として出来ることとして、環境調整や、動物・植物さんたちに迷惑をかけていることへのゴメンなさいという気持ちというか(私もなんだかゴメンなさい)。 そういうこと大事かと思います。それから、親の願望による右脳教育ではない、唐橋さんが昨年から始められた本当の意味の右脳教育を含んだ幼児教育は、これからとても大切なお仕事のような気が私もします』
唐橋 『オーナーとしてその理念をどう持続するかだと思いますし、これから私のやることがこの幼児教育なんですよ(笑)。少しでも社会貢献が出来たなと自分に話しかけられたら生きた意味があるんじゃないかと思っています』
只野 『そろそろ5月の喜多方でのサチ展のお知らせをみなさんに…』
安藤 『喜多方のお店のほとんどは夕方閉まってしまいますしね』
唐橋 『幸子さんの原画展を喜多方市の夢想館で行います。最初は展示ホールがある喜多方美術館でと考えたのですが、木の温もりが残っている元中学校の木造校舎で行うことにしました。』
只野 『はい、日時はいつですか?』
安藤 『5月11日から17日。午前10時〜午後5時(最終日は早いのかな)です。開催期間中に足立卓朗さんを招いてみんなで座談会とかが出来たらうれしいですね。』
唐橋 『卓朗さんとは久しぶりだからお会いしたいしね(笑)』
只野 『開催中、校庭だったところにテントを張ったり、車で寝ることもここだけの話、出来ますからね。ただ、この1月2月は車で寝る日が多かったので、僕は遠慮します(笑)。』
安藤 『展示する原画もこれから卓朗さんと相談して決めていきたいと思います。楽しい会になりそうですね。』
唐橋

『この期間にぜひ、喜多方に遊びに来てください。二人ともこの5月が終わるまでは喜多方から離れちゃ駄目だからね(笑)。』


喜多方のサチ展の様子を見る

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