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2003年10月

 

2003/10/2(木)
■ 福島市のKさん

 車の名義変更に福島市に行きました。(やっと行けました〜初めてのことで大変でした)
 同時に唐橋さんのところを訪れて、ちょうどSIEPONEVHAを届けることが出来ました。片道100キロ近い(超えてるかな?)移動だったのですが、行きは山形県米沢市経由で、帰りは猪苗代方面経由で移動しました。秋真っ盛りの福島は気持ちいいところでした。今、一番過ごしやすい時期ですね。

 

2003/10/2(木)
常滑のさち展

 焼き物の町・常滑でもうすぐサチ展を行います。会場は荒木優子さんの工房をお借りするのですが、今回の展示は『焼き物もどき』が12点あるそうです。
 お近くの方、そうでない方(?)もぜひお越し下さいね。おしらせのページに詳しい案内と地図があります。

 

2003/10/6(月)
■ ご迷惑おかけします

 常滑から始まり、11月初旬までオフィスを空けることになりそうです。皆さんからの連絡をとりにくくなります。御迷惑おかけいたします。すいません。 。

 

2003/10/7(火)
■ 荷造り中

 明日6時に出発します。明日は東京です。明後日常滑入りします。

 

2003/10/9(木)
■ 久しぶりの風景

 ドジな私は常滑のサチ展の期間を一日間違えて喜多方を出てしまった。
 おかげで今年初めて母親に会った(親不孝者で)。明日午後常滑に到着すればいいので、静岡に向かってます。小田原経由で行くので134号に乗ると、久しぶりに富士山が見えた。頂上部分の雪が美しい。でも相変わらず湘南の海沿いは渋滞しています、ここは何年も毎日通った道だから…。

 

2003/10/9(木)

■ ちょっと寄り道


  大磯の駅前をちょっとのぞいてみました。

 

2003/10/9(木)
■ ぎりぎりまでがんばって♪

 一日間違えて喜多方を出発したので、静岡に立ち寄ることにしました。SINDHUに顔を出すのは二年振りです。久しぶりにみんなと会い、喜多方でのブチカマシ話をしました。そう言えばSINDHUメンバーのみんなも昨年後半から今年の前半にかけて怒涛の体験をしていたし、本当、休まることってないよなァと人のことを見ても思いました。(笑)
 
 こすみ滋彦夫妻ときよのちゃん、ますみちゃんと石川薬局近くのイタ飯屋へ…このお店がかなり美味しい!!!その後、コシン(シンドウのセラピールーム)のマンションに泊めて頂き、滋ちゃんとこすみちゃんと遅くまで話してました。結論から言いますと、『人の芝生は蒼く見える』というか、どの人もどんな会社もそれぞれ大変で、自分の所は悪く見てしまう傾向がある…でも、違うところは良く見えちゃうんですよね。
 
 ギリギリまで頑張って ギリギリまで踏ん張って ピンチのピンチのピンチの連続 そんな時 ウルトラマンがほしい!…ウルトラマンガイアの主題歌ですが、よく頭の中に駆け巡っています(笑)。
 それにしても感謝するって大変ですよね…。

 

2003/10/10(金)
■ 信頼

 朝の六時前に静岡を発った。気温は喜多方より暖かいので、寒いということはない。車の窓を開け風を車内に入れて一路常滑を目指します…でも地図がないので、とりあえず愛知を目指すという感じでした。朝方にLaPLAYHMにメールを入れたら…起きていたらしい、すぐに返事が返ってきました。
 基本的には喜多方(拠点)に自分がいないと落ち着かない(やる必要あることたくさんですので)性質なのですが、こうして安心して外に居られるのも私以外のスタッフのことを信頼して任せていられるからです。愛知に行くのは99年の秋吉君と行ったSV2000以来です。

 

2003/10/10(金)
■ 初めまして

 常滑で主催してくれる横山由紀さんは、電話ではちょくちょく話しているのですが、実際にお会いするのは初めてです。
 朝早く静岡を出たので、お昼過ぎには常滑に到着しました。そう、経費節約のため基本的には高速ではなく一般道を使っているのです。福島は広いと思って(北海道の次に広い)いたのですが、静岡も広いです。行けども静岡。なかなか愛知に至らず、やっと豊橋、ここからどう行けばいいのか?コンビニで聞き込み調査をして方向を定め、走りだす。
 時々急で路線変更、ごめんなさい福島 ナンバーなんです。23号線に乗り、ひた走る。どんどん寂しい風景になってくると、本当にこの道でいいのだろうか???という不安が頭をよぎる。でも良かったみたいです。海の中のトンネルをくぐるとそこは知多半島でした。あともう少しです。

 常滑市内に入ったら以外なほど早く見つけられました。どこか懐かしい風景の町並みです。民家の中に焼き物工房が点在する町…。明日と明後日は常滑やきもの散歩道フェスティバル2003が開催されます。この焼き物の町にたくさんの人が訪れるみたいです。

 会場となる工房の遊来房の陶芸作家荒木優子さんが登場しました。彼女とは銀座での展示会でお会いして、二度目です。以前と雰囲気が違いようでした。彼女いわく、髪が伸びたからじゃないかなということでした。

 そして、横山由紀さんが現れました。友達のリカさんも一緒に来ました。横山さんはどうしても過去に会った『別の横山さん』という人のイメージを勝手に重ねていたのですが、本人に初めて会って、確信しました。似ている…。(すいません、わけわからない話ですよね)

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2003/10/10(金)
■ 設営

 会場設営が始まりました。なにがみえるかなの原画・10枚、コンシャスネスのNo.1&8、究極の宇宙意識No.11、15、23、そして感謝の掛け軸…さりげなく金星EVHAの歴史。そして初めて見る作品なのですが、屏風と焼き物のセット?です。…こちらは文章にするとなんともですので、実際にご覧いただいた方がよろしいかと思います。
 卓朗さんのお話では、幸子さんの最後にいた自宅に飾られていたものだそうです。詳しいことは書けない(笑)のですが、私の周囲にこの焼き物&屏風のテーマに関連した現象が多々あり、意味深な感じでいます。男性性と女性性を表現した作品のようです。

 会場の遊来房さんについて…西尾市に住んでいる横山さんの友人の陶芸作家荒木優子さんの工房とギャラリー&ショップなのです。荒木さんは富山の出身でOLをされていたのですが4年前に作家を志し、常滑に居をかまえたそうです。結構ちょくちょく全国で展示会などされているいのです。今年の春に銀座でお会いしました。周囲の地域は独特の雰囲気があり、散策してみたいと思っています。三軒の長屋状態の工房で、彼女は工房には住んでいないのですが左右の工房の作家さんはそれぞれの二階に住んでいるようです。

 この個展の後、25〜29日には知多市に住んでいる中里仁美さんが幸子さんの蓮池展を開催されます。常滑でこんなに近い期間に行われるなんて、とても大切な意味があるように感じます。飛行場が出来てしまうみたいですしね…。

 ほぼ、設置が終わったところに中里さんと婚約者の杉江匠さんがやってきました。彼がこの遊来房の荒木さんとお知り合いだったそうです。実は陶芸家だったそうです。本当に世の中せまいですね。楽しいひと時がアッという間に過ぎていき、もう9時をまわっています。当初、稲沢の友人・『俺は本気だ!』こと、伏原英二さんの家に一週間泊めていただくつもりだったのですが、直前に調べたら電車で1時間半くらいかかってしまうということで、急遽車で移動をして最悪(笑)車内で暮らそうと思っていたのですが、遊来房さんの会場に泊めていただけることとなりました。
 気温は…喜多方と比べると5度以上高いので、夜もすごしやすそうです。しかし、昨日くらいから暖かくなった、それまではもっと涼しかったということです。
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2003/10/11(土)
■ 原画の中でおきた朝

 朝5時に目が覚めました。6時間くらい眠ったのでしょうか…。三日前から毎日車で走って、そう一般道をですが、疲れているはずなのですがスッキリしています。朝のこの時間を利用して細かいチェックと用意、発送物の仕事をしました。残りの時間を今、9日からの日記(レポート)を書いています。
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2003/10/11(土)
■ 感動シーン

 この遊来房の優子さんに師事し、彼女と同居している女の子(年齢を聞いたら本当に女の子だった)のサキちゃんのご両親が静岡からやってきて親子三人で常滑のフェスティバル散策をしていました。夕方、両親と別れる時、感極まって泣き出してしまうサキちゃん…まだ高校を中退したばかりの17歳だから、…まだ甘えたいだろうに、同い年の子たちは親元で学生をしている年齢だよね。優子さんも目に涙を浮かべていました。
 まるでテレビのドキュメントのハイライトシーンのようでした。
 私はその時に何してたかって…、『なにがみえるかな』の原画の浮き上がりを少し抑えての位置調整をしていました。時々そうなのですが、こういう時って何をしてたらいいかわかんないですよね。冷静に状況見ている自分もいるし、自分は典型的な日本人です。エッ?違うって。ちゃんちゃん。
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2003/10/11(土)
■ 足立幸子著・『あるがままに生きる』より 抜粋

 このように、自分から出ている波動と同じものを引き寄せているのですから、世の中で起こることは全部自分のせいで、いっさい人のせいには出来ないということです。
 
 そして親さえも、自分で選んで生まれてきています。
私は『なぜこんな親のところに生まれてきたんだろう』とずっと思っていたのですが、結局親も自分が選んで生まれてきたことがわかりました。

 それまでは人のせいにして、自分から逃げていましたから、本当にショックだったのですが、親さえも『この親で、こういうことを体験して味わおう』と選んで生まれてきたのですね。
 向こうから勝手に来るなんてことは、いっさいありません。
 今まで出会った方は全部、ご自分が何かを味わう必要があって引き寄せられたわけですから、誰のせいにも出来ませんね。

 それでは何の為に肉体を持って地球に来たのかと言いますと、〔味わう為〕なのです。
 肉体を持つことによって、感覚も感情も持ちます。

 『ベルリン天使の詩』という映画があるのですが、この映画は天使の側から見た時は画面が白黒に映り、人間の側から見た時はカラーで映るのです。
 そして天使がサーカスに出ている女性に恋をして、女性の体に触るのですが、肉体がないので触覚もありませんから、女性の体が柔らかいのか硬いのか、冷たいのか暖かいのかわからないわけですよ。

 それでどうしても感覚を味わいたくて、羽を捨てて隋天使になって、冬のベルリンに降り立つという話なのです。
 天使が人間として初めて、ホットコーヒーを飲みます。
 そしてカップに触って、『熱いというのは、こういう感じなんだ』と知るのですね。
 
 このように肉体を持つことによって感覚や感情を持つわけで、私達は『楽しいとはどういうことか、悲しいとはどういうことか、苦しいとはどういうことか』と、味わう為に肉体を持って地球に来たのですから、ジックリ味わった方がいいと思います。
 
 楽しいことならジックリ味わうのですが、イヤなこととなると急に人のせいにして逃げてしまいますが、イヤなことも味わう為に地球に来たのですから、ジックリ味わって、そしてそれをクリアーにして次に行くのがいいですね。

 逃げるとやり残しをつくるわけで、それは絶対いつかやらなければいけないのです。次に来た時には、段々きつくなっているような感じがします。
 来たことは全部意味があって来たのですから、いっさい逃げないで、来た時に全部受け入れて、ジックリ味わった方がよろしいのではないかと思います。

 例えば、トラブルは、自分を成長させる為に来るのですね。
 《深い部分の自分》が、『そろそろ成長させてやろう』ということで、問題を与えるのです。
 ですからイヤなことが来れば、『これをクリアーすれば、また次にジャンプ出来る』と考えられるといいですね。
 
 そしてクリアー出来ないような問題を、引き寄せるわけがないのです。
 同じ波動どうししか同調しませんから、その方の器に相応しい問題しか来るわけがありません。
 全ての問題は、必ずクリアー出来るから来ていますので、とにかく逃げないで、来たものは全部受け入れて下さい。

 でもたまに、一人ではクリアー出来ないような問題も確かに来ます。
 それは、そこで逃げるかどうか、試されているのだと思いますね。
 〔お試〕は、いっぱい来ます。

 私も以前あったのですが、『今回の問題は、ちょっと一人ではクリアー出来ないな』と思いましたが、『いや、クリアー出来ない問題が来るわけがない』ということで、『どうぞ』という感じで受け入れたのです。

 その時は確かに一人では無理だったのですが、本当に一人では無理な場合には、サポートして下さる人を引き寄せますね。
 それで、なんなくクリアーしてしまいます。

 ですから逃げなければ、本当に奇跡のようなことが簡単に起こりますから、とにかく逃げないで受け入れて下さい。
 そうなりますと、全てがOKになります。

 良いことは当然良いですから喜んで受け入れますし、イヤなことは成長する為に来るのですから、それをクリアーすればまた次にジャンプ出来ますから嬉しいことですよね。
 イヤなことが来るのは、好きなことばかりやっていては成長が遅くなる場合もあるので、早く成長させてくれる為に来るのです。
 
 ですから私は朝起きますと、『さあ、今日は何が起こるんだろう』と楽しくて仕方がありません。イヤなことでも良いことでも、それをクリアーすれば次にジャンプ出来ますから、イヤなことが来た時はものすごく嬉しいですね。

 『どうやってクリアーしてやろうか』と、あの手この手がどんどん閃いてきますから、イヤなことが来たらワクワクしてしまいますよね。
 これが本当の〔ワクワクした人生〕と言うのかなと思います。

 とにかく朝起きますと、楽しくて仕方がないのですよ。
 良いことでも悪いことでもどちらでもOKですから、「どうぞ、どうぞ」という感じでやっていますので、もういっさい恐いものがありません。
 クリアー出来ない問題が来るわけないのですから、恐いものは何もなくなりますので、毎日が楽しくて仕方がない感じになってきます。
 
 ですから全て味わう必要があって引き寄せていますので、いっさい逃げないということですね。
先程、波動をあげる為には、こだわりをとることが大事だと申し上げました。
 
 人生というのは〔ドラマ〕なのですね。
 自分が主人公で、回りの方々が登場人物で、自分が全部筋書きを創ってセッティングしているわけです。

 

2003/10/12(日)
■ 迷子になりました


 朝早くに散策しました。この散歩道は複雑で迷子になりそうです…っていうか迷った。近所のおばさんに案内してもらって戻って来れました。この地域一帯は小高い丘のようになっているのですが、おばさんの話しによりますと元々田んぼや畑だったそうです。焼き物の町…石垣が焼き物の土管で出来ている…その時点で石垣じゃないですね。
 今日は午前中から濱嶋さんが来てくれています。どことなく…数年前にお会いした時より顔が元気な気がしています。濱嶋さんは来年の一月にサチ展を開催されます。そんな中に伏原さんから電話が入り、『30分くらいしたらそちらに着くから、まだご飯食べないように』と。
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2003/10/12(日)
■ 愛知のさち展を開催するメンバー

 お昼過ぎに足立卓朗さん、伏原英二さんと恭子さん、中里仁美ちゃんが会場に来ました。相変わらず…というか、伏原家が愛知県に来た理由が少しわかった気がします。来年の一月に濱嶋さんが開催するのを含めると、この半年の間で愛知県で5回も足立幸子展が開催されるというのは、もう偶然と言えるものではないですよね。
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2003/10/12(日)

■ 感動の再会 その2


 荒木優子さん(この会場・遊来房の責任者)に陶芸作家としての道を教わり、彼女とともに現在生活をしている鈴木沙季さん…夜10時に卓朗さんから『今、家に着いたよ〜』という電話を頂き、その時に言われていました。
 『今回、新舞子での個展会場の視察もあったけど、沙季さんに会うために行ったみたいなんだ』という…。彼女はまだ16歳なのですが、私も最初に会った時に落ち着いているという印象を持ったのですが、卓朗さんは彼女の作品を見て驚かれていました。
 人生の山谷を表現していて、その山と谷を合わせるとプラスマイナス0だよ、ということを作品は教えてくれているよね〜、と。別れ際に涙が溢れて来たそうです。電話の向こうでちょっと恥ずかしそうに『本当は抱きしめたかったんだよね〜』と笑いながら言われてました。きっと卓朗さんと沙季さんも縁が深いのでしょうね。
 また、そんな沙季ちゃんの面倒を見ている荒木さんも素晴らしいよねと言ってました。
 16才で親元を離れて一生懸命陶芸家への道を歩んでいる沙季ちゃんをなんとなく応援したくなりますよんね。
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2003/10/12(日)
■ ナイスなカップル

 夕方から愛知県刈谷市・西尾市から柴田和敏さん神谷真奈美さんのカップルが訪れました。『こちらは何時までなんですか〜』と言われ、私も『ずっと居るから、二人が居たいだけいいよ』と答えました。(笑)
 二人は結婚の準備をしていることや、和敏さんの仕事のこと、…色々なお話をしました。彼よりどちらかというと口数の少ない真奈美さんも時々本質をついてきて、彼のこれからの生き方を促していくようなところがあり、とてもさわやかな二人でした。

 ちょうど…スィエポンベインの話をした瞬間に、携帯電話のメールが入りました。その内容はやはりFALF関連の同様の主旨のメールでした。初対面だったのですが、刈谷市の自宅にFALFを設置したらどう?ということまで話をふってしまいました。自分で『いいのかよ!』と思いながらも、『でも、決めるのは自分自身だからさ』とか言っている自分がいました。
 その後も話が尽きずに、結局二人が岐路に着いたのは8時を過ぎていました。二人が帰った後で…車に乗り込んだ頃でしょうか、常滑は雨になりました。…で、どうなったかって?今週の土曜日・18日にスィエポンエヴァが届けられることになりました。

 あの〜誤解をしている方(特に若林さんとか)いらっしゃるかと思うのですが、ブチカマシはしてないですからね。ウルトラマンダイナ最終回のダイゴがアスカに贈った言葉『でも最後は“自分で出さなきゃならない答え”もある。人として出来ること、それは自分自身で決めるしかないんだ』う〜ん、決まった!(自画自賛・自我じ〜さんとも言う)

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2003/10/12(日)
■ 森を育てる人・木を育てる人

 昼間来てくれた伏原恭子さんから電話をもらった。彼女が言う…『森を育てる役割の人が、木を育ててしまっている』。新しいこと(今までを含め、より発展した状態)をするのって大変ですよね。30分くらいお話しました。
 それと別に最近自宅で幸子さんの個展を開催された森さんという方に『明日ここに来るように』と言っといたからよろしくね。ということでした。こちらの森さんは『森を育てる…』とは関係のない方です。偶然に『森』のお話でした。
 でも、私も目先のことに走ってしまい、本当にやる必要のあることを忘れてしまうことが年中あります。耳の痛いお話でした。
 でもどっちがいい悪いではないですよね。
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2003/10/14(火)
■ 名古屋市

 愛知県の中でも常滑市の反対側の稲沢市に今日は行く事になりました。会場の方は横山さんのお母さんが居てくださるということで…。朝から雨が降っていて一日中ふってました。車を247号線を雨の中、走らせ…。
 途中、名古屋市緑区に入りました。そう言えば緑区にベインを設置されている小尾さんがいらっしゃることを思い出し、寄り道をすることにしました。知っていたのはご自宅の住所だけだったので、電話をして家族の方に会社の住所を聞き、区役所にある住宅地図で場所のあたりをつけて移動。とても小さい地域に住所が分かれているため地図で探すのは大変だったのですが、現地を発見しました。

 お仕事中だった小尾さんは、私がガラスドアを入っていくと、満面の笑みで歓迎してくれて、社員の方たちに『エッと…こちらは…』と紹介してくれました。そして色々なお話をしてくださいました。後で伏原さんから聞いたら、『 小尾さんは稲沢での幸子展に協力をしていただいたんだよ』と。知らなかった…驚きました。
 そしてこの後、伏原家に行くことを言うと、お土産まで用意してくれました。会社で扱っている製品は主にいろいろな種類のお茶なのですが、見受けたところその半数以上の製品が有機栽培のお茶でした。
 『直観と思い込みの違いがわからない』と言われていたので、枠を広げて、その上でどういう影響があるかを考えるという…方法、でもそうした製品の販売をされている会社を経営されているので、直観を使っているんじゃないかなァと思いました。

 

2003/10/14(火)
■ これから伏原家に

 小尾さんの会社を4時半くらいに出発して、まあ、6時半くらいに着くかと思っていたらとんでもない!名古屋市内の渋滞ふりは東京と同じでした。しかも地図もないから『この方向で合っているだろうか???』という懸念に駆られながらの運転です。伏原英二さんにメールすると、『テレポーテーションして来なさい』とか返ってくるんでそういう内容は無視して走ります。
 東京では数少ない幹線道路の踏み切り…これがネックなんでしょうかね。こんなんならば電車で出かければよかった。車の方がいいと思ったから…でも電車だったら小尾さんのところに顔を出せなかったからやはりこれでいいんだろう。

 

2003/10/14(火)
■ 本当に伏原家に行くのか???

 六時を回り、七時を回り…これでも渋滞は続いている。メールでは腹減ったと書かれている。待ってくれているんだ。でもトコトン渋滞している。やだなァ。

 

2003/10/14(火)
■ 夜遅くまで

 苦戦の末、稲沢に着いた!近くまで迎えに来てくれて、(きっと死ぬほど腹が減っていたんだろう)ありがとう。新築賃貸マンションの三階…相変わらずモノがない。スッキリしている。エリンギと野菜のスープ、発芽黒豆、こんにゃくのさしみ、オクラ、秋の味覚さんま、発芽玄米の鮭酢飯…待っててくれた甲斐、渋滞の中行った甲斐があった!!!
 その後、さまざまな話がつのり、結局眠ったのは三時前でした。普段はオイルセラピーをしている部屋で眠りました。

 眠っていると、何かが足に当たりました。すばやく思考を巡らせ顕在意識をオンの状態として、その当たったモノが人間の足であることを認識するまでにほとんど時間は必要ありませんでした。しかし、頭で誰かの足だと認識しているのですが、驚きの声をあげていました。
 その足の主は伏原英二その人でした。トイレに入って、間違えて入ってきたみたいです。普段はこの部屋を寝室として使っているというのが翌朝になってわかりました。以前…東京のい伏原家に泊まりに行った時、冬だったのですが布団はなく(本人のも)薄いマットと毛布を使って、と言われ寝たことが懐かしいです。

 

2003/10/15(水)
■ 愛知スタンダード

  朝は6時半くらいに目が覚めて、普段通り動き始めました。名古屋の喫茶店のモーニングはすごいというのを体験したく、近くの喫茶店に三人で行きました。このあたり…飲み物をオーダーするとモーニングがついてくるんですね。いい雰囲気(白かった壁がヤニで茶色くなり、木の柱がウッディな雰囲気を醸し出している)のお店でした。8割方席は埋まっていて、結構年配層が多い。愛知ではこういう生活がスタンダードなんですね。
 そろそろ常滑に向かわなくては…と伏原夫妻と別れ、一路常滑に走らせました。

 

2003/10/15(水)
■ 師匠と弟子

 今日は朝から雨です。9時を回り荒木さんに先駆けて(通常も沙季ちゃんが早めに来る)工房にやってきました。昨日の卓朗さんの電話の話をしました。彼女も卓朗さんと会えてとてもよかったようです。そして26日に新舞子で行われる卓朗さんのお話会に行くことにしたそうです。
 沙季ちゃんが土を固めて、ろくろを回し始めました。私は写真を撮ってもいいかとたずねると、『ダメです。写真撮るのなら、荒木さんを撮って下さい』と毅然な態度で言われました。この彼女の言動に感動しました。確かに私の認識が甘かったのもあるかと思うのですが、彼女からしたら『自分は修行の身。そして、師匠である荒木さんを差し置いて写真に撮られるなんてとんでもない』と思ったのでしょうか…いや、これはあくまでも私の想像なんですがね。
 今の多くの十代(自分を含め、もっと広い年齢の人も)がそんな態度をとれるのだろうか?なんか圧倒されました。彼女から学ぶこと…ありがとう、沙季ちゃん。

 

2003/10/15(水)
■ 秋の気配

 今日は見事に誰も来ませんでした。私が午前中渋滞にはまって到着していなかったので、不幸中の幸いとでも言うのでしょうか。
 暑さもおさまり秋らしい日差し。窓から吹いてくる風。とても心地よい空間を堪能させていただきました。
夜になって…半田市のインターネットカフェに行き、『日々の翔太』をアップしました。

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2003/10/15(水)
■ 何を言えというの?

 愛知県犬山市のご自宅で『コンシャスネス展』を開催された森桂子さんがみえました。実は…昨日の夜に伏原恭子さんから電話があり『森さんて方に(本当は13日にヒーリングに行く予定だったそうなのですが)明日会場に行って翔太さんの話を聞くようにって言っておいたから、よろしくね』という内容でした。いったい何を話せばいいのやら…。
 午後になって焼き物の町・常滑を散策していたのですが、横山さんから『森さんが…』という連絡が入り、会場である遊来房に戻りました。
 自宅をヒーリングスペースにしたいという森さん。聞けば伏原家にあるFALFは見ていて、その役割…空間の違いは実感されていると言います。ならばもう私も話すことなんてないじゃないですかね(笑)。あとは森さんがどうされるかだけですので、伏原さんにお任せします(それも違いますね)。という感じでした。振動波で伝わるってどういう事なのでしょうか…それにしても、ますますあの夫婦(もちろん伏原さんのことですよ)はおもしろくなってますね。

 帰りの車の中でFM喜多方の放送を聴いていました。7月の終わりに東京から喜多方にやってきてはや二ヶ月経ちました。夏は過ぎて今日は寒いですね。放送でDJ遠藤さんが『今夜は10℃に…』と言われていたのですが、今夜は寒くなりそうですね。東京では11月の気候ですよね。ただ、東京でもどこでも冬はどうせ寒いし、ヨーロッパとかでは氷のホテルを作って、氷の部屋、ベットで一晩過ごすなんていう『寒さを楽しむ』というのがされているというテレビを見ました。先程も唐橋さんに『寒さを楽しんで』というお話しがありました。
 最低気温10℃はまだ『寒い』ではなく『涼しい』ですよね。最高気温が10℃ならばまだしも…。喜多方は布団の中が気持ちいい季節になりました。

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2003/10/16(木)
■ 陶房杉に行きました

 夕方、100年以上の歴史を持つ陶房杉に行って来ました。陶房杉を経営している杉江匠さんは実は今度新舞子で蓮池展を開催される中里仁美さんの婚約者なのです。
 彼と焼き物のこととかいろいろお話できました。その中でも彼女(中里さん)が、『○○さんがこれ(焼き物の作品)すごくいいって言ってたよ』というのに対して、『本当に気に入ってくれたなら、買いたいと思うでしょう』という、表面的ではなく、とても現実的で自然な内容の話しが印象的でした。そんな匠さんが『儲けたいとか思っていたら陶芸なんてやってらんないですよ』と笑って語ってくれました。

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2003/10/16(木)
■ 10月16日の新聞

 新聞西日本版朝刊の読者投稿欄に「ウルトラマンAの最終回をビデオで見て感動し、平和の大切さを再認識した」という旨の中学生の投書が掲載されていたようです。
 30年も前の作品であるのに、現在でも十分通用する内容である事に改めてこれからの世代…にも影響しているのですね。
 おそらく脚本の市川森一さんのキリスト教的な感性がこのウルトラマンAの最終話に反映されているからではないかと思いました。
 
 11月9日の『日々の翔太』にその最後のセリフを書き込んでいます。

 

2003/10/16(木)
■ あと三日

 午前中は作品の写真撮りをしました。一週間は長いかなと思っていたのですが、明日、明後日でこの会場ではお終いです。近くのヤマト運輸で配送手続きをし、とりあえず宅配伝票を書いています(笑)。
 今日は横山さんの友人の宮田さんがお子さんを連れて手伝いに来てくれました。

 喜多方の家を思い浮かべています。もう庭先の枝豆はすべて収穫したみたいで畑は来年の準備をしている。毎日宅配の人は顔を出してくれているかな。ハーブの苗をたくさんとりよせたみたいだけど、これから雪降るだろう…どうするつもりなんだ?…自分の部屋は散らかしたままだし…。場所は違うのにこうして風景が浮かんでくる。そんなこと考えるのは人間だけなんじゃないかな。動物もするんだろうか?犬や猫も夢を見るって云うから考えるのかな。
 戻るのはまだ先。この後は26日から東京の大塚でコンシャスネス展です。

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2003/10/17(金)
■ 天然だ〜

 夕方こちらに来た馬場ちゃん、優子さんの英会話の生徒さんでお隣に住んでいる女の子ですが、かなり天然で楽しい人でした。

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2003/10/17(金)
■ これって偶然?

 工房の優子さんがちょっと出かけている時に、彼女の知り合いが訪ねて来ました。今は留守ということを告げ、パンフを渡すと三人で2F(幸子展の会場)に来ました。なにがみえるかなの原画などを見て、『今日、ベルギーから戻ってくる友人に明日(明日が最終日)ここに来るようにって事を、優子さんから電話してもらうように言って下さい』と…。
 とても元気のある小島さんという方でした。

 その後、小島さんたち三人と(っていうか小島さんがしゃべる…)先ほどの早川さんが話し始めて、お互いがご近所だということが判明しました。なんと!ウォーキングする早川さんを小島さんはよく見かけていたとか…。
 早川さんが幸子さんの画集と食器を買い求め、その後四人はご一緒しましょうと食事に向かいました。同じ町に住んでいても見かける(そして覚えている)”のって珍しいですよね…相変わらず『宇宙さんやるなァ』という感じですね。

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2003/10/17(金)
■ わかれば苦労していません(笑)

 昨日と同じく宮田さんが午前中から来てくれています。
 誰も来ないかな?と思っていたら、名古屋市のとなりの東海市から早川文子さんが…高知の個展に来てくれた早川さんのお母様です…が朝から来てくれました。最初は知り合いに聞いて来たと言われていたのですが、『その知り合いってどなたですか?』と聞くと、…早川さんのお母さんだと言うのです。
 どうしたら気づけるのか?という問い…わかれば僕も苦労してません(笑)。出来ることをするしかないですよね。

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2003/10/17(金)
■ プログラムとヴィジョン

 Nちゃんと少し話しました。愛知にいる内容は、プログラムとヴィジョンについてです。ヴィジョンとか夢という言葉を使うと…一般的には自我と欲の拡大の話になってしまうのですが、本来は、本質的には、自分がこの地球に生まれてきて、どういう方法でこの星をよりよくしていくこと…というような意味合いではないかと思うのです。

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2003/10/18(土)
■ これからのサチ展

 SINDHUの石川記世乃さんが来てくれました。彼女も今回初めて見る焼き物があるとのこと。記世乃さんは…ほとんどの作品を見ているだろうと思うのですが、見るのが初めての作品もあったのですね。
 これからのエンゼル・サチ展をよりみんなが開催しやすくするにはどうしたらいいかをテーマに一緒に食事をしました。この常滑は静岡からもやっぱり遠いみたいです。

 

2003/10/18(土)
■ 常滑最後の日

 今日で常滑最後です。少し気分を変えて遊来房のある『食楽 たに川』さんの石庭でこの文章を書いています。(って読んでる人はわかりませんよね)ちょっと…この辺をふらふらとして来ようかと思います。

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2003/10/18(土)
■はやく行こうよ〜

 ご夫婦で来られたのですが、ご主人が『早く行くよ〜』という感じで、ゆっくり出来なかった方がいました。ちょっと残念ですね。
 先日おじゃまさせていただきましたOさんから美味しいクッキーが届きました。『常滑の会場に行くことが出来ないので、せめて…』(そんなありがたい)と、お嬢さんの勤めるお店の商品ですが、砂糖や動物性の材料を一切使用していないのです。みんなでいただきました。ありがとうございます。

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2003/10/18(土)
■ 常滑から静岡までの道中のできごと

 東名高速の集中工事が今日までなので、夕方の時間帯は混んでいるでしょうとの見解によって、一般道を行き頃合をみて高速に行こうとしていました…どちらにしてもお金ないので基本は高速を使わないのですが…。
 途中(なんていうインターか忘れた)東名高速の案内が出てきたので進路をとり高速にのりました。その料金所でおこったのです。料金所で順番待ちをしていると、突然前の車のバックランプが点灯してなんの躊躇もないようにさがって(近づいて)くるではないですか!いったい…一瞬、何がおこっているのか理解できず、迫ってきた時にクラクションを鳴らしたのですが、時はすでに遅し。鈍い振動に揺らされていました。
 道路のわきに車を寄せて車外にでていくと、先方からも60代のご夫婦が降りて来ました。『大丈夫ですか?』と言われ、まあ自分もきよのちゃんも大丈夫(もともと変なのですが)でしたし、両車の接触部分をみてもほとんど傷とかもなかったので『大丈夫ですよ』と応えました。きっと、ご夫婦は後ろの車(僕たち)に何て言われるかと冷や冷やしていたに違いありません。
 幸い、人的にも何の被害もお互いないので、そのまま安全を願って立去りました。車の運転はみなさん注意しましょう。

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2003/10/18(土)
■ これってどういう意味???

 さっきのバックしてきた車のくれたメッセージって何なんだろう…?と考えている。どういう意味だったんだろうときよのちゃんに訊ねてみると『翔太君ってさ、(前のめりで)突っ走るタイプってこと』と、確かにそう…。『でも、これって一緒にいた私にもメッセージだから…』事故…自分で起こした事故よりも、こうしてもらった事故の方がメッセージが強いって言いますよね。慎重に物事とりくまないと…。

 12日に常滑の会場に来てくれた柴田君は、『このお金で何を買おう(使おう)と考えているとよく事故っちゃうんです。だから(お金ある時は)早く調和の方向に(お金を)使っといた方がいいんですよ。事故ると車の修理にとか使うことになっちゃうんですから』と言っていました。彼は他にも欲しいと思うものがあったようですが、それよりも彼女の意見も素直にとりいれて、スィエポンエヴァを購入したんですよね。
 でも、僕にはお金なんてあまってないので、何を買おうかなと悩んでいることはないです(笑)。でも、少ないお金のエネルギー配分をどうしたら、クリエーションの方向に使えるかという悩みがあります。
あってもなくても皆大変なのですね。あれっ、何の話でしたっけ?慎重にですね。ハイ…。

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2003/10/19(日)
■ SINDHU

 今日は静岡に立ち寄ってSINDHUにいます。これからのサチ展をどうしたらみんながやりやすい環境を作っていけるかが話題でした。

 

2003/10/19(日)
■ 本質的修羅場???

 SINDHUでOさんと偶然(まさに必然に)出くわしてしまいました。
 今後の事をあれこれどうするのと話していたのですが、感情的に…きっと大変だったのでしょうね、『殴っていい?』と言われ、『ああ、いいよ。』と冗談をかましながら、久美ちゃんは何度も私の前で手を合わせて『本当にごめんなさい、感謝しています…』と言いながら、私の左の頬をひっぱたきました。これを見守る(かなりワクワクしていたかと思うのですが)SINDHUスタッフ、こすみ、滋彦、きよの、ますみ(敬称略)、そして曽根さんという画家の方…SINDHUの空間でごめんなさい。

 端から見ると、修羅場のやばいカップルのように見えたかもしれません。まあ、結婚も恋愛関係もなくこういう密度の高い関係…(変な意味ではなくて)が体験できたのは素晴らしいことだと思います。
 …殴る時間が必要なため…『それで新幹線の時間が…』と言っていたのかぁ、バカ野郎ありがとうだぜ!!!
 なんか、若林さんの家庭のスタディの一部を体験できたのかもしれません。後は、時間のエネルギーサポートに委ねるのでしょうか…。

 以前、レストランで付き合っていた女性から口論となり、彼女から水をかけられたこと(これもドラマの中である出来事だと思ってました)がありましたけど、親や先生、もしくはそれにあたるような(若林さんも含む…ここポイントですね)方以外、もしくは10代くらいまでのケンカの殴り合い以外で殴られたことはなかったですから…。

 その後、私の頭を殴れと言うので、平手で叩きました。きっとOさんも大変…つらかったのだろう。
 ここで書き込みやめていいかな?だいたい書いたんですけど、読んでくれた人の後味悪いですかね。

 しげちゃんが『なんか台風が3個くらい通過したみたいだ』と感想を述べてました。
 ここがSINDHUでよかった。みなさんこの状況を受け入れてくれて…ありがとう。普通はこんなこと受け入れないよな、普通の場所・人たちならば。

 

2003/10/20(月)
■ ナイトクルージング

 昨日の夜に静岡を出て、これもまた地図も持たずにですけど、行く時は国道一号を行けば静岡に行けると思い、箱根の峠を越えたけれど、夜中に山道を抜けるのも大変だと思い別ルートを考えました。沼津経由伊豆スカイライン熱海から135号を通り、湘南方面へという計画です。
 
 相変わらず標識を頼りに走りぬけて行きます。伊豆スカイライン…昼間ならばいい風景なんでしょうけれど、夜の、誰もいない(料金所さえも人がいない)状態は不気味でした。この間、すれ違う車も同車線を走る車もなく、『本当にこの道でいいのかな』と思ってしまうくらい不安になる道でした。

 スカイラインを降りてからも、5キロくらい峠道が続き、熱海に到着。135号に出て、ここからは知ってる道だから飛ばしました。(そうじゃないところも結構飛ばしてる)
 道が空いていたこともあり、思ったより早く大磯近辺に着いてしまったので、西湘バイパスのパーキングで寝ることにしました。
 目が覚めてみると朝でした。インターを降りて、安部さんの家を探すことになります。

 

2003/10/20(月)
■ 久しぶりの湘南近辺

 ちょっと早かったため、コンビニで少年ジャンプ(ハンター×ハンター)の立ち読みをして安部さんの家を探しました。3年くらい前に行ったきり、だいたいの検討はつくのですが、正確な位置がつかめなかったため、8時過ぎに電話しました。でも、安部さんは朝早いからこの時間に電話しても問題ありませんよね。
 電話すると『ちょうどよかった、手伝って欲しいことがある…』と近くまで迎えに来てくれました。家へ着くと…娘のあすかちゃん(デザインの専門学校に行ってる)がいきなり喘息になってしまい、電車やバスは無理そうだから行きつけの病院まで連れて行って欲しいということでした。
 九時前後に平塚まで送り、再び安部家へ。お昼には足立卓朗さんも来て、会場となる安部家の雰囲気を見て、どういうセッッティングにするかというプランニングを考えてくださるという…。
 昨晩あまり寝ていないので、少し午後は眠らせてもらいました。この時…この日に気づかなかったのですが、翌日大変なことになってしまいました。

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2003/10/21(火)
■ シフトなんて思ってないよ(笑)

 朝起きてみると、頭が痛い…。マジにつらいのです。10時には白鳥さんが安部さんの家のレンジフードを掃除に来てくださるというのに、起きれそうもありません。白鳥さんはバイオ製品を使って家のクリーニングをされている方です。最初はまったく違う洗剤を使っていたのですが、やっぱり自分たちの使っている洗剤をよりよい製品を使いたいと思い、清掃という職業を本質的追究する結果、オーシャンクリーンとかを使われているそうです。

 私は…本当につらくて布団から出られずにいました。『こんなところからすいません、失礼します』って感じでした。頭痛い、吐き気がする…。『あすかの風邪がうつされたんじゃないの?』と安部さんは言うけれど、彼女は喘息(今はよいようだが、小さいころにあった)になってしまったのだから、ぜんぜん違う症状でしょう、と思っていました。
 こんなひどい状況でも、昨日から読んでいた『バサラ』(少女マンガです。全27巻)は読み続けていました。かなりはまります。全巻もっているのですが、二年くらい前に貸して、まだ戻ってきてないので、ここ(安部さんち)にいる間に一回は読み通すつもりで居ます。感動的シーンになるとジーンと、頭痛もひどくなる…でも、読んでしまいたい。

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2003/10/21(火)
■ 実家へ

 午後になり、少しはおさまるかと思いきや、まったくよくなりそうもありません。この後大塚の名久井さんの所へ個展の荷物を置きに行かないとならないし、何人かの方からの受注製品を発送しないとならない…頭痛くてつらいのですが、行かないと、東京へ。
 気分は、最終回のモロボシ・ダン(ウルトラセブン)でした。(いまだから、笑)大磯から護国寺〜大塚へ、車を走らせる。途中、吐き気が止められず戻してしまったり、大変な日となりました。
 無事、大塚に荷物を運び、何でもないふりを装いながら実家へ向かいました。
 多分…実際に行くのは約一年振りくらいです。

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2003/10/23(木)
■ ベイン

 神奈川県横浜市のNさんのお宅へべインが届いたようです。これからもよろしくお願いします。

 

2003/10/24(金)
■ 明日は大塚の会場セッティングです

 明後日からのコンシャスネス展のセッティングを明日行います。あっ、そうか、今日から知多市で中里仁美さんがやってるんですよね。大きいもの…一期一会が行っているみたいだけど、大変だったろうな。
 こちらもワイヤーなしで設置するから…まあ、なんとかなると思います。(笑)どなたかコンシャスネスのビデオを購入してくださる人いないですか〜(ってCMです)

 

2003/10/24(金)
■ 十代まで住んでいた町〜大塚

 この数日、何事もなく過ごしていました。昔の友達に会ったり、変わり行く町を…過去と現在の狭間を見ていました。この場所にこんな施設が出来たんだ、あの工場がなくなってマンションになっている…マンションに住む人たちは以前はそこが工場だったこと知ってんのかな?あまり関係ないか、そんなことは…そんな気持ちになっていました。
 して、今日は大塚の準備のため夜には大塚に向かいます。とりあえず車を大磯に運んでおくことが今すべきことでした。

 久しぶりに電車に乗って…さすがに山手線は混みあっています。三ヶ月ぶりに混雑した電車に乗りました。以前は週に一回くらいは乗っていたと思うと驚きです。
 そしてセッティングするための石膏用の画鋲を東急ハンズに買いに行き…約3500円もしてしまった、大変だよ〜と思いながら。さっきの事はさておき、何食べようかと考えて、スーパーに行き、一週間分の食材としてお米5キロと野菜などをあれこれ買って戻りました。外食は高いし、そうそう出来ないですよね。

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2003/10/25(土)
■ よなよな

 っていうより、24日の夜のこと。急な注文がありアオバの広瀬君に頼んどいたのです。先日、アオバに行った時に『今、仕事が忙しくて大塚のウィークリーマンションに居るんですよ』と聞いていたので、届けてもらいました。夜の2時に。
 広瀬君の仕事が終わるのが一時を過ぎてしまうということですので、この時間になったのです。彼曰く、この時間に自転車乗っていると、盗難車かどうかと警官に言われるんで、裏道を走ってきたとか…脱帽です。30分くらい話していて、明日も仕事だという広瀬君は帰っていきました。本当、夜な夜なの出来事でした。

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2003/10/25(土)
■ セッティングなんですけど、これって寸法が…

 午前中に原画が届きました。早速セッティングにとりかかり何枚か取り付けていると…どう考えてもスペースが余ってしまうのです。実は絵と絵の間に寸法が入ってなかったため、横を連結させて設置するのかと思っていたのです。…これはまいった!実寸を計測し、プランニングと比べて…確かに10センチづつインターバルをとるとおさまるようになってました。他の機材よりは壁のダメージが少ないとは言え…ちょっとすいません。会場の計測が設置日の数日前という、タイトな日程になってしまったのですが、寸法がないとわからないですよ〜。
 今回、『販売できる原画』が一枚来ています。私もお金あれば欲しいけれど、ちょっと私には手が出ません。どなたか買える方がいたら、どうぞ。たしかに素敵です。

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2003/10/26(日)
■ 最初の訪問者

 名久井さんは仕事をもっておられるので会場には長いこといれないのですが、『(最初のお客様が)これから行きます』という、電話が入ったことを教えてくれました。通りに出てみても大塚駅からわずかなこの通りにはほとんど…日曜の午前中には人も歩いていません。どんな人が最初に登場するのかな?と考えていたら…。越智さんが一番最初に訪れました。
 越智さんとは東京から喜多方に引越しする数日前に電話をしていました。ただ、あまりにもタイトな引越しスケジュールのためにあまりちゃんとお話も出来ずにおりましたので、大塚で会えてよかったです〜。大磯の安部さんの方へは越智さんの大学時代からの友人の太田さんが手伝いに行ってくれているので、『(卓朗さんの)お話会は大磯に行こうと思っていたけど、こちらの大塚の方へ伺う…』と言われて、『今週中にまた何度か来てみます』ということでした。

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2003/10/26(土)
■ 久しぶりに会う人たち

 NさんMさんのカップルが夕方に訪れました。お二人とは…7月にこの名久井さんのマンションであったパーティでお会いしていたので、二回目の、お久しぶりという感じでした。そして、伊東のコンシャスネス展の梱包し、片付けている最中にやってきてしまった(笑)畠山さんが来訪しました。
 畠山さんは3月くらいに名久井さんの紹介でお会いした建築家の方なのですが、あとで…というか、その日のうちにわかったのですが、伊東でコンシャスネス展を中心になってやってくれた山本さんとも親しい人だったのです。偶然…としか今の表現ができない(本当は必然なんですけれどね)お会いの仕方をしていました。

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2003/10/26(日)
■ たそがれ時

 一応、開催時間も過ぎた頃に、名久井さんが『こういう時にはレセプションとか…』と言いながら美味しいワインをみんなに振舞ってくれました。窓から昼間とは違う空気が入り込み、一段とスタンドライトの照明が美しく思えるそんな中で、畠山さんから(全部書こうとすると無理なので)薪ストーブの話が泉のごとく溢れてきました。かくかくしかじかで薪ストーブを使うことがみんなにいい、しいては地球環境にも大切だということがわかりました。ただ、50万〜70万くらいという…ちょっと私には無理です〜。

 でも、畠山さんのお話は『〜で美味しいお酒と美味しい料理とで…』と、いうことになっていきます(笑)。
そんなこんなしていると、名古屋の盟友・伏原英二があらわれました。テンションと声が高過ぎ〜と思いながら、彼の持ってきた寿司をみんで方張りました。
 本当は仕込みからもう少し(明日くらいに)食べ頃になるカレーを作っていたのです。『まあ、いっか』と思い、少し具財を買い足しに行って、みんなでカレーを食べました。名久井さんはお仕事をしないとならないそうで、残念ながら席をはずしてしまったのですが…。

 結局、11時くらいまでみなさんいらっしゃいました。夜、伏原さんとこれからのやっていくことなんかをいろいろ話したりして、いつしか眠ってしまいました。

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2003/10/26(日)
■ 刈谷市のスィエポンエヴァ

 10月12日に常滑に来た柴田さんの家に今日スィエポンエヴァが届いたようです。本当は18日に到着希望だったのですが、スィエポンエヴァ自体の在庫がなくて、ちょうど大川さんのところで作っていたようです。ですから一週間遅らせてもらい、今日になりました。柴田さんよろしくお願いします。またどこかでお会いできるといいですね。

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2003/10/26(日)
■ 急いで撮りました

 大塚コンシャスネス展の初日です。会場全体を写真に撮りました。白い壁と腰板と床が木目(やわらかい色調)なので、白と黒の『コンシャスネス』の原画が映えます。すべてライトアップすると、より素敵になるので通常照明のみの時とスタンド照明も使った時とを撮り比べてみました。
 会場となっているプレムプラーナマンションの一階のサンクスでCDロムを買って、名久井さんのパソコンからLaPLAYHMにメールで送信してもらい、即日にHP上に会場での写真を掲示しました。展示会開催中(しかも初日)にその会場の写真をHP上に掲示したことなんてないのですが、初めての試みです。なんか生放送・報道番組みたいで(大げさ)楽しい気分です!遠くにいても少し個展会場の雰囲気が伝わればいいなと思いました。

 

2003/10/27(月)
■ 月曜の朝

 朝7時前に目が覚めたので下のサンクスに行って月曜日のお約束(って程のことじゃない)ジャンプ連載のハンター×ハンターを読んで、近くを少し散歩して帰ってきました。 伏原さんは東京でお世話になった人に会いに行くという目的があって、朝出てしまう予定だったので、朝食に昨日のカレーでは飽きてしまう(笑)と思い、ガーリックとパセリがあったので余ったご飯を使って焼き飯を作り、またあーだーこーだーと言いながら朝食をすませました。
 数日分の洗濯をしながら、会場を掃除し新しい一週間が始まりました。今日の東京は曇っているみたいです。今にも雨が降り出しそう…。

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2003/10/27(月)
■ 知り合いの知り合いの…

 午後になって女性三人の方がみえました。『どなたから伺ったのですか?』と聞くと、『知り合いの知り合いから…』というあいまいな返答がありました。コンシャスネスのビデオがかかり始めたところだったのですが、『これは何分ですか?』と聞かれ、『約40分です』と答えて、三人はじっくり見るモードになっていたので、私は奥のスペースで仕事をしていました。
 コンシャスネスのビデオが終わり、のこのこ出て行き、お話していますと…今年になってベインを設置してくれた副島仟佐子さんと、同じく埼玉県に設置してくださった関佐和子さんからファックスでこのコンシャスネス展の案内をもらって、今日ここに来たそうです。なんとなく…知り合いの知り合いという、きっとなんらかの関わりのある方からではないかと思ったのですが、まさにその通りでした。

 中神良子さん、神田ひとみさん、相田陽子さんひとしきり楽しいひと時を過ごしました。特に神田さんはたまたま(本当は違うんだけど)北海道から遊びに来ていて、…今日、これから帰るそうなのです。
 話のいきさつから、以前から波動の法則やあるがままに生きるを読まれているという中神さんが、『やっぱり(何かを決心していくのは)根性がないとだめですよね〜』と言われ、思わずそうですよねと、本音が出てしまいました。
 どこで人と人がつながっているかわかんないものですね。お話では、数百年前まで遡れば日本人みんな血がつながっているということが数学の計算上わかってしまうそうです。せまい世の中ですね。

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2003/10/28(火)
■ 雨降って…

 朝から雨が降っている。湿度が…約10%上昇している。 
 室温23度、湿度が62%。こうした絵画(特に原画)にはあまりいい環境の日とは言えないかも知れません。人間も体内に水分を保持しておくように皮膚があるのですから、必要以上に湿度がある環境は不快ですよね。古い日本家屋ならばともかく、現代建築の密閉された部屋は暖房を使うとひどい状態になりますよね。

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2003/10/28(火)
■ 雨の中来た人たち

 雨の中、来訪者がみえました。東山崎さんと、HPを見てという、初めて会った田上雅人君と近内(こんない)しのぶさんのカップル。足立幸子さんの原画が見たいと検索して探してくれました。
 いろんな話をしていたのですが、このふたりの今日決心したことがあったようなので、それぞれ発表してもいいそうなので、ここに書きます。
 近内さんは『アファンの森でボランティア(手伝い・協力)をし、森の勉強をする!』という…。アファンの森とは作家のC.W.二コル氏が長野県で育てている森の事だそうです。
 そして恋人の田上君は…@一日一詩(句?!)書く A部屋を完ペキに片し、掃除すB毎朝走る C植物を育てる…というもの。そしてハーモニーライフのHP上で田上君の詩のコーナーを作って、毎日更新するというおまけがつきました。

 その後、東山崎さんの奥さんを含めて、近くのお好み焼き屋で食事をしました。失敗しました…そのお店が鉄板焼もやっていて、肉を焼く煙と臭いがたまりませんでした。体中に臭いがついてしまいました。平気でおならはするのですが(笑)、それは自然のものなのでいいやと思えるんです。でも、あえてくさい臭いを作り出すことはないだろう、と思ってしまいます。でも仕方ないんですよね。出来るだけ自分で食事を作ろう。

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2003/10/28(火)
■ ニューヨークの坂口さん

 名久井さんのお友達の坂口登さんと那須シズリさんのアーティストのご夫婦が、今夜この会場となっている部屋に泊まりに来るということは聞いていたのですが、先ほどまでお好み焼き屋にいて、戻ってきても誰もいないので、明日からの予定を喜多方に残っているスタッフの安藤佳子と打ち合わせ電話をしていると…チャイムが鳴って、篠笛とパンフルートを手にした名久井さんたちが玄関に立っていた。(こんな大勢、…六人であらわれるとは思っていなかったんで)驚きました。
 夜中の11時をまわっていたのですが(さすが東京)、名久井さんのパンフルートに合わせて坂口さんが足立幸子さんに捧げる舞を披露してくれました。それから小一時間、いろいろお話をして夜は更けていきました。
 坂口さんは生前の幸子さんと親しくされていて、現在ニューヨークに在住ですが、以前新潟にいらした時に、足立幸子さんの作った『十二単』も持っていたそうです。この十二単は今は愛洋子さんが所有しているようです。

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2003/10/29(水)
■ 今日はいい天気

 昨日から来ている坂口さんと那須さんと一緒に、この数日間、午前中に来た人っていなかったのでカレー(ルーを使わない、野菜だけのやつね)を食べようとしていたら、若林明彦さんの娘の未来ちゃんと同じ幼稚園に子供がいっている木本泰子さんと木美和さんが、会場に来ました。
あわててカレーを奥の部屋にかくして、二人にコンシャスネスのビデオをご覧になっていただいていました。坂口さんと那須さんはこのあと、ハワイの方に向かわなくてはならなくて、11時前にさよならをしました。でもまたいつか(すぐに?)会えるといいですね。

 若林さんの話題と英訳本の製作に若林リアンさんが関わっているということを、お話していました。

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2003/10/29(水)
■ 地球劇場

 先日訪れた近内さんと田上君の友人の中村知香子さんが夕方訪れました。彼女はアクティブでポジティブな…かなり楽しい人です。その前に来てくれたこの近くにお住まいの大川さんがお嬢さんの話が出ていたのですが、『やりたくてやった仕事だけど、体をこわしてしまい今は自宅で休養中という話だったのですが、中村さんとの話がとてもリンクしました。

 …目的と手段。ポイントを絞って言いますとこういうことになります。手段ではなくて目的が大切なのではないか?という…偉そうになってしまうのですが、目的よりも手段を優先してしまう傾向が強いのではないかという意見が中村さんと合致しました。
 彼女は2才くらいから大人の人までピアノを教えているそうです。他にも様々なライフワークをされているのですが、『ピアノを教える』というのが目的じゃないんですよね。ピアノを教えるという中でその方の人生をこの地球がどういうふうになっていくことに関与していけるかという、コミュニケーション。そしてそのコミュニケーションの先にあるもの…これが目的(結果として)なんですよね。

 でも、この目的と手段が混同してしまい、はたまた手段を優先してしまうことがしばしばあるようです。仮にこの場合でしたら、『ピアノ講師になる』というのを目的としてしまうのです。その場合、ピアノ講師になってもその方は釈然としないんでしょうね。『本当にやりたかったことはピアノじゃなかった』というように、次から次にやっていくだけです。

 ですから色々なセミナーや習い事…あれこれあれこれ首を突っ込んで、高いお金を払って時間を使って…そういうことを10年、それ以上繰り返しているのはもったいないですよね。『あるがままに生きる』にもそのようなことが書かれていますよね。幸子さんの話ですと『みなさん、“セミナーとかはもういらない”という話をすると、うんうんとうなずいているのですが、それでも色々なセミナーに出るんですよね』という意味のことが書かれていますよね。

 結局、手段と目的が混同してしまっているからなんでしょうか?どうでしょうか…。

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2003/10/29(水)
■ 宅急便

 在庫がなくなっていたポストカードの『金星EVHAの歴史』の1&2が届きました。

 

2003/10/29(水)
■ 通りすがりの…

 通りすがりの人で『幸子さんの本を読んでいます』というような声がパラパラとあります。表の張り紙…マーカーで『足立幸子展〜』と書いてある、それを見て入って来ているだけなんですけど、そういう方もいらっしゃるんですね。

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2003/10/30(木)
■ 大磯の安部さんち

 明日から始まる大磯でのなにがみえるかな?とFETUSの原画展の準備のために、お昼過ぎから行きました。
 もう朝に荷物が着いたようなんですが、こちらの出発できたのが10時を過ぎてしまい、着いたのは2時近くになってしまいました。

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2003/10/31(金)
■ 大磯初日

 今日から安部さんの家で始まりました。近所の人達などが10数人訪れて、準備そこそこのおおわらわだったようです。

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2003/10/31(金)
■ タイミング

 今日は絶妙なタイミングで…一組の方が帰られると、5分くらいあとに続いてのグループの方が訪れるという、そんな一日でした。
 夕方になり望月さんがあらわれました。東京にいた時に色々手伝ってくれていた方です。久しぶりに会うので、とりあえず食事でも作るかなという感じで、里芋・カボチャ・さつまいも・ミズナの豆乳シチュー(作った本人もよくわかりません)を食べました。デザートはお土産のチーズケーキです。
 兵庫にいる伊東順子ちゃんという女の子がいるのですが、彼女がこういう毎日の食事をメールでくれるのですが、そんな文章になってしまいました。

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