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2005年11月

2005/11/30(水)
■ 優しさを知る場所

 

 週に二.三回通る場所がある。西那須野インター近くのセブンイレブンの前の道。セブンイレブンの向かいに幼稚園がある。そこは信号のないY字路。朝夕の通勤時間はかなり交通量がある。みんな飛ばしている。
 子供たちが危ないんじゃないかと思うような立地だ。セブンイレブンの駐車場に車を停めて、道路を子供と横切るお母さんもいる。

 ちょっと視点を変えてみると、『危険な場所』から『愛と優しさを知る場所』になるということをフト思った。
 大人たち(この場合、車を運転する人)が子供たちや人を気遣い、優しい運転を心がけると、子供たちは『車を運転したり(人に対しても)優しくするのがとてもいいんだ』ということを体験することの出来る場所になる。
 どんな場所や事柄でも、関わる人によってまたく変わるんですね。

 

2005/11/29(火)
■ 今日は妻の誕生日…汚い話の後だけど(笑)

 

 家に戻るのが9時近くになってしまったけど、約束のケーキを買って帰った。いくつになったかって?本人に聞いてください。まあ、20を過ぎていたら年齢的区分はオバサンなので。あくまでも子供の視点で年齢基準は作られてますから、大人の女性はすべての人がオバサンなのです。
 男でも女でも、どういうオジサン・オバサン(もしくはおじいさん・おばあさん)になるかは本人次第なんですけど。誰でもが。

 

2005/11/28(月)
■ 汚い(汚職とかじゃなく)話が苦手な人は読まない方がいいよ

 

 二年前に喜多方に住んでいた時に…その地方独特のボットン便所なのだけど、便器の穴の直径が十センチくらいなのだけど、詰められてしまった。
 (その人が)う○ちをして、トイレットペーパーをたくさん使ってしまったようだ。そこに各々が オシッコをする。すると、う○ちと紙でせき止められていて、オシッコの湖ができる。困ったものだ。
 本人になんとかしろと言うと、「出来ない(直せない)」と言うのだ。本当に困った。
 しかし、トイレが使えないのは困る。意を決して仕方なく、スーパー袋を手にかぶせ、湖の下の地層を掘るしかない。
 別の人(その人もトイレが使えないと困るはずなんだけど)は「棒で突いたら?」と言うが、その突いた後のうんちまみれの棒はどうするんだよ?そういうの嫌なんだよ…。

 かくして工事を始めた
 感触が 薄いビニール一枚越しの感触がたまらない。
 そんな中、小さい子供がう○ち詰めたならともかく、いい大人のしでかした始末をどうしてやらないとならないのか?これって自然のしくみ?なわけないよな。自分もいろんな人にお世話になってるから、誰かをお世話しないといけないのか?いや、お世話させて頂くのか?
 子供の頃は臭いに弱く、バキュームカーが道路を通るだけで、道端にゲロしていた。
 今も臭いに弱い。この湖底の作業はつらい。
 会社にいたとして、トイレ詰めて上司に処理をさせたら ありえない話しだ。
 今だから笑える話だが、大変だった。思い出したツライ(臭い)話でした。

 

2005/11/23(水)
■ ぼくの魔法使い

 

 ぼくの魔法使いというドラマを見た。ばかばかしいくらいの内容だけど、楽しいんです。マンガ(=アニメーション)のようなカット割をちゃんと俳優たちを使って実写で作り出しているその凄さ。過去のドラマや松田優作らへのリスペクトとかが凄いんです。

 

2005/11/20(日)
■ 大鷹の湯

 

 近所の温泉に出かけた。近所って言っても車で10〜15分くらいのところ。ここのところどこにも(必要なものを買うのにホームセンターに行くとかは別・笑)行ってなかったので、しほがクリスチャンラッセンの絵を見に行きたいというので、ついでに近場の温泉を探した。
 大鷹の湯というところが近くだったので、行くことにした。入浴料600円(ロッカーが100円)、タオルとかは持って行くことにしたので、無料(当たり前か)。
 駐車場には、東京、埼玉、千葉、神奈川、福島…全部県外からのお客さんばかりだった。たいした数の車はいなかったので、『潰れないだろうか?』とわかわからない心配をしながら入った。

 すごくいい温泉でした。本当に。源泉なんだと…。妻が話していたおばさん(きっと、おばあさん)の話では、(宿泊だから)予約して一年半かかってやっと来れたということだった。
 地元の人はあまり行かないけど、全国的に有名なところみたいだ。流石に一年半待った人に『今朝思い立って、ネットで探して来ました』とは言えない。
 こちらに遊びに来たら、行きましょう。

 

2005/11/18(金)
■ 過去の日記

 

 1月から4月の日記を直しました。内容は変わってません。ちょっと加筆しました。

 

2005/11/18(金)
■ スタッドレス

 

 二年ぶりにスタッドレスを履いた。なんだか嬉しい。タイヤのことですから。

 

2005/11/15(火)
■ 静かな家

 

 姫ちゃんを玉生に戻してとても家の中が静かになった。今までは寝ていても用事もないのに人の上を歩いたり(かまって欲しいみたい)、ニャーニャー鳴き続けていた存在がいないととても静か。
 子供が生まれると忙しいのだろうから、つかの間の静けさなんでしょうね。

 

2005/11/14(月)
■ 今日明日と東北の日

 

 福島の原町から仙台、天童へ移動です。今夜はあの滝の湯に泊まりました。到着が遅い時間なので夕食はとらず、一番のお目当ては温泉です。 前回こちらに来たのは、2000年の頃でした。
  お湯がとても気持ちがいい。もうたまりません。浴場の石鹸関係も自然な素材のものが置かれていますし、フロントなどのスタッフの雰囲気もとても安らぎます。
 朝早く起きて、もう一度入浴しました。機会がありましたら、みなさん是非訪ねてください。

 朝食はバイキングスタイルなのですが、肉料理以外すべて口にしようと思ったのですが、お腹いっぱいでムリでした。食事には化学調味料を使わないという、これまた凄いことです。外食産業で使ってないというのは、本当驚きです。
 そして、これはホテルで作ってるんじゃないかもしれませんが、ラフランスのジュースが美味しかった!

 

 

2005/11/13(日)
■ 姫ちゃん

 

 妻が十代の頃から飼っていた、ネコの姫ちゃんを塩谷の義父の家に連れて行った。今まで玉生(地名です)の自然の中で鳥やネズミ、モグラを捕ったりして暮らしていたネコなので、家の中だけの生活は彼女にはつらかったのでしょう。
  毎日、鳴き続けて『外に出してくれ〜』と言ってるみたいでした。この辺りは近隣の家も近いので近所に色々と迷惑(具体的には近所の方の庭にウ○チをしちゃうとか)をかけるわけにいかないので、生まれ育った地域に戻そうということにしました。

 ネコは人になつくというより、家(もしくは地域ということか)になつくと言いますよね。玉生の家に戻ると、コンクリートのところでゴロゴロしてご機嫌そうでした。その様子を見て、しほも安心してました。
 夜中にうるさく鳴く声がしなくなるのはちょっと寂しいですね。

 

2005/11/10(木)
■ FALF&ARUT LaPLAYHM

 

 新しいHPアドレスhttp://www.falfarut.jp/です。
  そして見出しっていうか、屋号も変えました。
 今までは『Art』、要するに英語だったんです。だから大文字ではなく、rtのみ小文字にすることで、『FALF』の部分の文字とは違うということを密かに区分けしていました。

 新しくは、FALF&ARUT LaPLAYHM となります。これからもよろしくおねがしします。

 

2005/11/5(土)
■ 愛する人のために 谷川俊太郎 …その本質は?

 

保険にはダイヤモンドの輝きもなければ、
パソコンの便利さもありません。
けれど目に見えぬこの商品には、
人の血が通っています。
人間の未来への切ない望みが
こめられています。
愛情をお金であかなうことはできません。
けれどお金に、
愛情をこめることはできます、
生命をふきこむことはできます。
もし愛する人のために、
お金が使われるなら。
日○生○

 この詩の後半、『愛する人』を『調和』に置き換えると面白い。前半は…読まなくてもいいんじゃないの(笑)。

 本来、何事においても保険をかけるというのは、人や社会(自分たちが作った社会だけど)を信頼することができないから存在するもの。裏づけ・確証…拙い自分の顕在意識(脳神経細胞)を納得させるようなもの。相手を信頼しない(自分のことをも信頼していない)、だから必要と思ってしまうものなので、本質的あんまり(本当はまったく)必要じゃないですよね。
 この日○生○の広告のポエムは、ちょっと見る角度を変えると『お金の本質』に気付くヒントが隠されていました。

 お金も人間が作り出してきたもの(概念・エネルギー)ですが、使う人が本質に気付くと、本来の調和のとれた方向へ変換するためのエネルギーになります。
 この詩のいう「人間の未来への切ない望み」というのは、この詩…(保険の広告)場合、自分(もしくは自分の家族だけ)が安全にといった自我と欲のことですが、意識変換された方ならばもっと大きな希望を見出だすこともできます。

 結構身の周りにある文章などもこのようにちょっと変えて読むと面白いですね。

 

2005/11/4(金)
■ 暖房使うと臭うよ

 

 あるチェーン店の薬局の事務所にエアコン(暖房の方です)が入り、暖かい(暑い)空気が循環している。それだけならまだしも、ネズミの臭いがする。ねずみ本体、もしくはオシッコの臭い。
 これなら寒い(涼しいって温度なんだけどね)方がまだましだよね。ネズミはいなくても、暖房を使うと中のばい菌が発動するらしいフゲーエキンならいいんなけどね(笑)。
 夏の冷房を一度上げるのより、暖房温度を一度下げる方が二酸化炭素排出量が四倍削減できるって言ってた。

 二十歳の頃、友達がワンルームに住んでいた。遊びに行ったら、大して部屋になにもないのに、ハムスターを飼っていた。暖房を入れると循環する。とても大変なことになった。『ハムスターいる?』って聞かれたけど、即答で要らないと答えていた。その時の臭いと一緒だ。

 この夜、仙台のホテルで夜だけど窓を開けてる。窓を閉めてると暑い(暖かい)から。
 寝るときの室温は一般的に十度くらいが布団の中が心地よいみたいです。個人的には手がかじかまない室温がいいです。

 

2005/11/4(金)
■ 救急車

 

 今日は福島、米沢、山形、天童、仙台と来たのだけど仙台でサイレンが聞こえてきた。
 昔バイクに乗ってた頃の条件反射で(笑)、サイレンの音を聞くと『逃げないと!』と思ってしまう。
 でもどちらから近づいて来るのかわからない。方向がわからないのだ。耳が変なのかなと思う…。しばらくすると後ろから救急車が近づいてきます。
 車を端(恥じゃない)に寄せていると反対車線からも救急車がきた。
 すれ違う二台の救急車。不思議な光景。ちょっとしたアンバランスゾーンだった。

 

2005/11/3(木)
■ 徳島のすだち

 

 徳島のKさんからすだちを頂きました。お手紙には『サーモウルを置いた敷地のすだちです』と書かれてました。
 Kさんもそうなのですが、スィエポンエヴァをお待ちのみなさま、今月末くらいにはなんとかお届けしたいと思ってます。これは毎月なのですが…。とても作るのに大変だということが身を持ってわかりました(笑)。
  気を長くされて楽しみにしていてくださいね。
 考えようによっては、『まだかな、まだかな』という、ワクワクの期間が延長されたと考えられるといですよね。ちなみに僕もせっかちです。だから義父の気づきのペースというか、大変だったんですよね。もちろん、彼も大変だったかと思います。自分の理解できないところに生きている僕と自分の娘…そりゃ、大変ですよね。

 僕がこういうふうに彼(義父)のことを時々書いているのは、要するに、『自分にもそういう(彼のような)醜い振動波があって、それを彼を通して体験させていただいている(もちろん、しほもね)』ということを書かせていただいているわけです。この日記を読んでいる人はそんなことは当然わかっているはずですよね。

 すだちを秋刀魚の大根おろしに加えたり、氷水に入れて楽しんでいます。やっと、水道(蛇口から出る水)がそのまま飲めるような温度になってよかった。でもまだまだ氷は入れるよ。
 すだちありがとうございました。しほはお腹が大きくなって、圧迫されながらも、美味しくて…いつも以上に食べています(笑)。よほど美味しいのでしょうね。

 

2005/11/3(木)
■ 文化の日
 

 今日は文化の日ですよね。子供の頃から他の祝日は具体的な休日(?)だけど、『文化の日』の文化って何なんだ?と軽い気持ち(別に深く考えているわけじゃない)で思ってました。
 よりよく…この表現だとこれまた曖昧な内容になってしまうけど、よりよい星にしていく文化じゃないと、今の地球の文化を賞賛するような日としてしまうと何だかですよね。地球で考えられている時間軸ではなくて、未来の文化に想いを馳せたい…でも、ナンダカンダ日常に追われてしまいますよね(笑)。
 文化の日らしいこととして…お昼に食べたざる蕎麦のワサビにむせてしまい、蕎麦の麺が鼻の奥に入ってしまった。大変だった(笑)。めんつゆの器を口元に寄せただけで、凄い香りが…鼻の奥を刺激していた。

 

2005/11/1(火)
■ 最近
 

 10月からですが、サーモウルの申し込みや問い合わせを頂いています。っといっても、お問い合わせとお申し込み合わせて、5件くらいですけど。
 お問い合わせ・お申し込みいただきましたみなさんありがとうございました。

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