長いこと、『只野翔太』というビジネスネームを使っていました。
以前、そう91年から97年にかけて、アトリエYOYOで働いていたときに、社長の愛洋子さんにつけてもらったのが『翔太』という名前です。
どうも、ずっと昔にプレアデス星団にいたときに、愛さんは母親だったようなのです。結構このことは知っている人も多いかと思うのですが、あらためて文章にすると照れくさい気持ちもあります。
たくさんの人生をいろいろな星で、誰もが過ごしています。『真地球の歴史』 によると、地球にいる人の80%くらいは他の星で魂が生まれた人で、残り20%は地球で生まれた(なので地球での体験のみ)人ということなので、大抵の人がどこかの星で生まれているし、たくさんの星で過ごした体験があるということですよね。地球生まれだからいいとか、悪いとかそんなことは関係ないと思いますし、何処何処の星出身だからいいとか悪いとかもないですよね。
僕の場合は、プレアデスのケラエノというところで最初に魂が生まれたそうで、その時の親が愛さんだったということです。
愛さんは、昔聞いたのが『息子が生まれたら、太陽って名前をつけようと思っていた。翔卯(当時営業していたレストランの名前)の『翔』と太陽の『太』で、トシちゃんは翔太』というふうに名前が決まった???そんな記憶があります。
先日、アキュモアさんの面談で、何人かと話していて、中には10年以上知っている(名前のこともね)人もいて、『翔ちゃん、『只野富士男(ただのとしお)』なんだよね。』って。
名前は親がプログラムしてくれたものだよ。自分の本来の役割が…という話になった。僕の場合は翔太の名前は画数が悪いからどうだとかで改名したなどではない。
『じゃあ、改名しようとかのコダワリというわけじゃないんだね。本来の役割だから『只野富士男』がいいよ』って。意外な話になって、びっくりでした。
不思議と…あまりこの『富士男(としお)』という名前は避けてきた傾向が10代からありました。富士男と書いて『としお』というのがイヤで、中学のテストのときに『只野俊夫』と書いて提出したり(これはマンガのキャッツアイのなかのキャラに『俊夫』がいたから)、『赤城裕(せきじょう ゆう)と呼ぶように周囲に言っていたり。そもそも、小学1年生のときについたあだ名が『にゃんこ』で、学年に240-300人くらい小学校から中学にかけていたけれど、『只野富士男』は知らなくても『にゃんこ』という人物は知っているという人が多かった(獏は知らない人でも)。
そういう意味で、あまり名前を使ってなかったような気がします。
通信販売の仕事を始めたときも特定商取引表示なども、『ここは戸籍上の名前を載せるべきか?それとも多くの人に通っている翔太で載せるべきか?』と悩んだ末に、二つとも載せることにしていました。
これからね、いろいろ名乗る必要のあるときには『只野富士男』にしていくつもりです。念のため、名前の読みは『としお』です。
愛さんにももちろん、感謝しているし。でも多分親への感謝は低いんだろうな。そこが問題です。 |