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2011年6月

 

 

 

2011/6/30(木)

■ 暑い


 都内も暑いですね。無茶苦茶暑いというほどじゃなかったけど、時折通り過ぎる風がカラッとしていて心地よかった。

 

2011/6/28(火)

■ 歌の歌詞


 2009年に行われたアリスのコンサートを見ていると、『パパこの歌好きなんだ』『僕はこの歌良くないと思うよ』と返ってくる。
 歌の歌詞ってあまり気にしてない…『遠くで汽笛を聞きながら、暮らしていこう 何もいいことがなかったこの町で♪』 そう名曲の遠くで汽笛を聞きながらのこと。

 確かに、明るいテーマじゃないというか、この年代70年代くらいの曲の歌詞ってこんな感じなのが多いかもしれない。小田和正のオフコースとかも…そんな感じですよね。
 そうなんです、歌詞はほとんど聞き流している。何も見ないで歌える歌の歌詞でも、そんなに気にしてないんです。メロディがきれいかどうかが問題なわけで、あまり歌詞の細かい内容は気にしているとどうにもなりません。
 そんなアバウトな感じですが、まったく意味のわからない英語の歌とかは入ってきません。歌詞は重要視してないのに、洋楽はダメなんです。

 『狂った果実』なんて、『ナイフ捨てたこの手で回すダイヤルの♪』って、これって事件ですよね。考えるに、歌の内容はフィクションというかドラマか映画を見ているように捉えていたのかも知れない。電話のダイヤルって最近の若い人たちには通じない単語かもしれない。
 でも、こうした歌の内容から金八先生の挿入歌としてドラマを盛り上げられたのかもしれない。最近の歌は売れるように計算された歌詞とメロディでいいのだけれど、こんな泥臭さというか、映画のワンシーンのような歌があまりないような気がする。
 
 それにしても、子供はちゃんと歌の歌詞を噛み砕いて聴いているんだなと思いました。結構、聞いていて覚えてしまいますよね。大人(自分)なんかは文字にして…紙に書かなくても頭の中で文字として覚えようとしてしまいますが、子供たちにはそういうことではなく、耳にした音のつながりを覚えていけるわけで。それって凄いなあと思います。

 息子が言うに、『(谷村新司の昴の)最初のほうはイヤだけど、最後のほうがカッコいい』と。目を閉じて何も見えず〜とかはそのままだと何も見えないという内容に思っちゃうんでしょうね。

 

2011/6/28(火)

■ 誕生日


 43歳になってしまいました。
 なってもいいんだけれど、何も出来てないで年を重ねるのはどうかといつも思います。
 都内で、1968年の17時35分に生まれました。

 

2011/6/27(月)

■ 真地球の歴史


 横になって、『真地球の歴史』を読んでいると息子がやってきた。読んでくれというから面倒くさいなあと思いながら、おもむろに読み上げた『何処そこに○○星から何人何万年かけて移住して、〜原子核戦争により滅亡。残った人はどうのこうの…』というのは延々にだ。 そのうち飽きるだろうと思いながら。『それは僕は前から知っているんだよ』って。

 一体何を知っているんだ君は。
  この本はウルトラマンやアンパンマンと違う本なんだよ。

 

2011/6/27(月)

■ 空調ベット


 空調ベットが品不足になっているらしい。うちにはワンシーズンに何個かしか注文が来ませんが、世間的には品薄というか、生産待ちになっているようです。土曜日にテレビで紹介されたのが大きいのかもしれません。
 一ヶ月くらい前に、空調服の社長さんがラジオに出ていて、『空調服(作業服)はもうまったく在庫がなく、企業さんが節電のため使われていて、空調ベットはまだまだありますので、それで対応(涼しく過ごして)ください』ということを言っていたっけ。

 震災・原発事故なんかがないと、こういう製品が注目されてない…こうしたものに目が行くことはいいことだけれど、きっかけは電力不足。
 空調ベットはとてもいい、寝ていて一番熱くなるのは背中だし、その背中が気持ちいいわけだから。日ごろも空調服を着ていたら気持ちいだろうなあ。着た事ないんだけれど。

 

2011/6/26(日)

■ 仁jin最終回 


 仁jinの最終回を見た。というか、最終回だけ見た。今までのいきさつはわからないけれど、面白かった。視聴率が高かったみたい。史実とフィクションが交差してのタイムパラドックスものというのはドラマでは珍しいですね。
 終盤現代に戻ったときに、パラレルワールドとして過去が(未来もか)何個もあるという説明があったけれど、もっとそういうところを掘り下げて欲しいなという気がした。原作のマンガもあるみたいなので、機会があったら読んでみよう。

  思い出したのが小学生の頃。三年生のときにタイムマシンを作って昔に行こうと思った。ちょうど、『このまま行くと地球に人が住めないような時代(環境)になってしまう』という内容の本を読んで、これは困ったな、昔に行って、そうなると困るから、いろんな人に伝えに行こうと考えたわけなんです。
 クラスの友達に主旨を説明して、10人弱くらいの人数でガラクタ集めを始めました。当時は時代なんですね、原子力というのが物凄いものなんだというそういう雰囲気がありました。ロボットアニメに出てくる主人公メカの動力源も原子力エンジンだとか。(今でもガンダムは核融合炉を使った発電による電気だよね。核分裂じゃなくて核融合だから)
 『担任の先生は大学を出ているんだから、原子力エンジンくらい作れちゃうはずだよ』という勝手な思い込みのもと、エンジンは先生に作ってもらうつもりで、とにかくみんなでタイムマシンを作ろうとガラクタ集めをしていました。

 仮に…江戸時代(これも当時の時代なんですね、時代劇の舞台はだいたいそんな感じでしょ)に行ったとしたら、しかも小学生たちです、その子供たちが『未来はこうなって、…大変だから考えていって欲しいよ』ということを江戸の人たちに伝えるわけなんです。
 設定が無理があるかなあ。
 
 もし、この今だったら、原子力推進している50年代・60年代に戻って福島第一原発事故のことを伝えるというような話(話っていうか、動機)になるところなんだろうか。

 仁の話の中でも…『CTスキャン…そうか、この時代にはないか』なんて言ってたり。仁の主人公は医者だから。

 子供の頃のこうした体験からか、タイムパラドックスものは好きですね。バックトウザフューチャーは何度も繰り返し見ましたから。

 

 

2011/6/25(土)

■ 来週末は


 7月3日、急遽都内某所に行くことになりました。
 その前に(前日の可能性あり)ラゾーナ川崎のウルトラマンベースに行くことになりそうです。この期間23日〜7月13日は初代ウルトラマンとウルトラマンダイナが毎日来ているみたい。『息子は誰に会いたいの?』と聞くと、『(ウルトラマン)メビウスインフィニティ』って。
 それはなかなか難しいなあ。映画で一度だけ登場した、ウルトラ6兄弟とメビウスが合体したウルトラマンなので、レアというか、それはなかなかイベントにも登場しないだろう…。

 本当の用事?それは六本木です。

 

2011/6/24(金)

■ 梅雨はどこに行ったのか


 ただ何もせずにいても汗ダラダラ。今朝も熱帯夜だったみたい。
 今日は雨降る雰囲気はないけれど夏って感じです。
  汗をかく体質かどうかは2−3才のときの環境によるものらしいです。それまでの間に暑いときに汗をかかせて育てられた人はちゃんと汗をかくことが出来て、その時期にエアコンのきいた室内で育てられた人はあまり汗をかかないそうなんです。

 汗をかいて、それが乾燥しているとどうってことない。汗が乾かずにベタベタしているのが気持ち悪い状態です。湿度が高いと湿気がまとわりついているようなあんな感じです。
 本当は汗かいて、それがちゃんと蒸発(気化)すると、その時に熱を奪ってくれるはずなんですけれどね。いってみれば体内標準装備のクーラーです。

 朝起きてから4時間くらいで、一日の予定の4リットルのうち1リットルは水を飲んでいる。もう9時の時点で。
 
 汗がかわかなくても、濡れタオルで汗を拭くと気持ちいですね。身だしなみとか気にしなければ(気にしないだろうという声が聞こえてきそう)夏はいいですね。クールビスと身だしなみオフはセットだと思う。いつもオフだけれど。

 

2011/6/22(水)

■ 乳歯が抜けて


 久しぶりの日記。すでに一年経っていました。日記ではありませんね。
 今朝…3〜5時の間、眠れなくて起きていました。少し眠ろうと思ったところに息子がやって来そうな雰囲気がありました。案の定、階段の中腹まで来ていました。大体朝早く起きていると目覚めた息子がやってきます。
 パパ少し寝るからと言って、抱きかかえて布団に一緒に入りました。うとうとし始めた頃に『歯がとれた』と言って、下の前歯を差し出してきました。何日か前から下の前歯がグラグラしていたのです。初めて乳歯が抜けました。
 少しずつ成長しているんですね。毎日毎日いろいろありますが、それは嬉しいことです。
 
 日記を更新しようと思って、立ち上げると、昨年の5月17日の記事が最後のままでした。電話を頂く方たちから『息子君、どう(元気になった)?』とよく言われていました。日記の上では病院に通っているまんまということだったんですね。
 
 すいません、日記を読んでくれている方たちへの報告が遅れていました。
 昨年7月28日を最後に通院はしていません。CPKの数値が正常内になりました。11月から幼稚園に通い始めています。階段を登るとまだヒザが痛いようなのですが、あとはほぼ大丈夫…しばらく身体動けなかったので、身体が硬くなっていますが、少しずつ回復しています。
 ご心配おかけしました、おかげ様で元気で過ごしております。しかし、僕の気づきは何もなかったような気がします。

 

2011/6/13(日)

■ 23回忌


 父親の23回忌がありました。息子は初めての体験だらけ。
 首都高から見える景色、『ここは未来なの?』って、ある意味そうなのかも知れない。電車で来たときと目に映る風景が違いますから。

 前の日に母親の住んでいる川崎に行って、駅の近くの商業施設にあるウルトラマンショップに連れて行きました。ここは毎日ウルトラマンたちの誰かが来ているそうです。
 当日は、写真撮影会はウルトラセブン(ブラザーマントバージョン)、ミニショーはウルトラマンメビウス(フェニックスブレイブ)対エンペラー星人。やっぱりウルトラマンはマントが似合う。

 入場料は時間制で、結局二時間くらいいたのかなあ?合計で1900円でした。その中に子供がショーを見たり、一人一枚くらいの写真を撮る(勝手に撮るのですが)が含まれての料金でした。ウルトラマンが来ていない時間は中の遊戯コーナーでたくさんの子供たちが各々遊んでいます。

 先日…と言っても二ヶ月くらい前に『パパ、この国(この星という意味かも?)は地震とか放射性物質とかで大変になっているのに、どうしてウルトラマンは来てくれないの?』と質問されました。
 『いろんなところに原子力の電気を作る工場があって、それが壊れないように守っているんだよ。ジャック(帰ってきたウルトラマン)が津波怪獣から東京を守ったように、いろんなところをみんなウルトラマンたちが守っているんだよ。だからそういう危険がないところには今はあまりウルトラマンが出てこれないんだよ』と応えていました。

 ウルトラマンの姿(人間大ですが)を見て安心したと思います。
 
 お墓に息子オリジナル折り紙のコアラを『おじいちゃんにあげるの』と言って置いてきました。どこまで判っているのか?自分達よりも判ってるのかも知れないし。

 家に戻って、夜になってから激しい雨が降り出しました。急に泣き出して『おじいちゃんにあげたコアラ、ぐちゃぐちゃになっちゃう〜』と本泣き状態でした。『また今度作ってあげれば大丈夫だよ。おじいちゃんがありがとうって言ってるからね』というと、納得したみたいです。

2011年6月の地震 詳しくはこちらへ

2011.6.2
11:33
新潟県中越 4.7 ごく浅い 5+   37.0   138.0
2011.6.4
1:00
福島県沖 5.6 20 5-   37.0   141.2
2011.6.23
6:51
岩手県沖 6.7 20 5-   39.9   142.5
2011.6.24
12:10
アリューシャン列島 7.3 不明 不明   52.1   W171.7

2011.6.30

8:16
長野県中部 5.5 ごく浅い 5+   36.2  

138.0

 

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