宇都宮まで映画を観にいきました。映画は基本的に行かないのですが、ウルトラ関係の映画は行きます。DVDが発売されるまで待てないからです。それに劇場で観るほうが子供たちの歓声(光のエネルギー)があって、とても楽しいからです。大抵そうなのですが、今回の映画も涙があふれて大変でした。各地の劇場でパンフレットの売り切れなどあったみたいですが、ここは宇都宮なので空いていました。もちろんパンフレットも買いましたよ。
我々ウルトラマンは決して神では無い。どんなに頑張ろうと、救えない命もあれば、届かない思いもある。
未来を信じる心の強さが不可能を可能にする 信じる力が勇気になるんだ
大切なのは、最後まで諦めないことだ。
“ね。ウルトラマンて、何で私達を守ってくれるのかな?”“人間が好きだから。彼らは、きっと人間が大好きなんですよ”
細かいシーンに愉しみがたくさんあったこと、おいおいとツッコミたくなるところもあったけれど、そんなのが気にならないくらい勢いと大きな感動がありました。主題歌・未来を歌うのはKIYOSHI(氷川きよし)。当初広報されてなかったけれど、群集の中に一瞬だけ氷川きよしの姿がありました。
堀内正美、フックン、山田まりあ、風見しんご…といったウルトラ役者、もちろん、黒部進、森次晃嗣 、団時朗、高峰圭司の四人の登場。ファンには嬉しいキャストだけれど、一般的に看板になる役者がいないのにこんなに興行成績がいいのは嬉しい限り。早く映画の次回作、そしてDVDお発売が待ち遠しい。
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