昨日の夜、本当に夜です、11時過ぎかな。中学の時の友達に電話しました。彼はちょっと前の日記にも出てきたけど、オジイサンの代から続く鳥料理屋のマスター(44歳)です。僕の父親が死んでから数年後…だから20年くらい前にやはり父親を亡くしています。
オジサン(面白い人だった、お世話になっていたし)は何の病気で亡くなったんだっけ?記憶がない…。まあともかく、同級生は中学の時に一緒に柔道部でした。彼はそっちの推薦(柔道のね)でそういう系統の高校へ、そして大学まで行きました。青春時代を柔道ばかりで過ごして来たのか…今はオヤジさんが亡くなった後はずっとお店を切り盛りしています。
『最近どう?』と訊くと、『…体も痛くないし』と言う。何?体が痛いってどういうこと?基本的に体育会系の人間なので、20代の頃は(お店は夕方からだから)、遅く起きて、パチンコやフィットネスに通っていて、夜はお店という生活だったかな。なので、生活リズムは仕方ないにしても、体は頑丈な人間だと思っていました。
どうも、いつからか知りませんが、痛風になったらしいのです。
痛風って、今ひとつよくわからない病気だなあ。尿酸値が高い、一般的に贅沢病と言われたりしているみたいなんだけど。
そんな痛風にSODは効用あるだろうか?わからない…そもそもSODに同調してくれるかどうか?それも未知数なんだけど。
12年前に書いた『誰でも出来る自然な食事と暮し』という冊子の一部に…
草食性といわれる動物…それはウサギや羊、牛、馬といった動物です。彼らは草を主食にしています。
草食動物と肉食動物の中間に、草や木の芽などの植物や、魚や、小動物などを食べる雑食性の動物がいます。それは人間や、犬、熊などです。
ライオン、ひょう、虎などは肉食動物です。更に肉食動物の死骸でさえもを食べる、ハゲタカや、ハイエナといった動物もいます。
動物の血を食料とする、吸血動物というのもいます。
肉食動物の方が、命が短いのです。次に短いのが雑食性の動物。狸や犬たちです。草食の動物は長く生きます。
肉食性、雑食性の動物…、少量でも動物の肉を食べた動物の肉は、臭くてたまりません。狸や熊の肉は、水に漬け血を抜き、臭いを消さないと食べられません。
ライオン等の肉食動物の肉は寄生虫が多くて、人間には食べられません。
皆さんが食べている肉は草食動物のものです。牛・豚・鶏…全部草食の動物です。
熊や狸の肉は食べられますが、とても臭く、おなかをこわす人が多いです。
ハゲタカやハイエナの肉は、切ってから30分も経つと、酸化して溶けてしまうそうです。生きている時すでに、活性酸素が増え、酸化している細胞だからです。
虎や狼やライオンの獲物を獲る時の瞬発力は分がありますが、スタミナや持続力は、カモシカや馬などの草食動物の方がはるかに強く、草食動物に分があります。
もし象が肉食動物だとしたら、到底あの巨体を支えてはいられないでしょう…。草食動物の生命力の強さを感じさせてくれます。
マラソン選手は大会の一ヶ月前から、食事を変えます。なぜなら、普段の食生活のままでは筋肉が酸化してしまって、疲れやすいからです。
だから大会が近づくと、野菜食に切り替えるそうです。
今度機会がありましたら、『もう食べられない』と思うくらい、たくさん肉を食べてみてください。
その後一週間くらいは内臓が疲れ果て、倦怠感に悩まされます。肉は消化吸収にエネルギーを多く必要します。
肉を食べ、元気になった気はしますが、酸化した動物性脂肪をとっているわけです。
そうした活性酸素の多い食品=『肉』を消化吸収していく事になります…。
ですから、内臓がダメージを受けて疲れますから、トータルでは結構疲れの方が大きいと思います。
という内容でした。今回のことに関して要約すると…体育会系の人間だから、おそらく肉が大好きだったろう。自身が鳥料理屋だから、多分鶏肉は毎日食べていたに違いない。
肉食動物たちも、基本的には草食動物を食べる、ハイエナの肉のように、肉ばかり食べている人はそうそういないでしょうけど、身体中が酸化しているとしたら、尿酸とどう関係あるのかな。
ちょっと疑問。魚はどうだろう?恐らくほとんどの魚たちは草食ではなく肉食だね。一部、鮎のように、コケを食べる魚もいるけど、基本的には自分より小さい魚を食べている(だからマグロのような大きい魚は特にね)。それでも養殖やそういうのはともかく、獣肉よりも魚のほうがいいのか。
とは言え、今の社会で、肉にしろ何にしても、不調和なものを口にしないというのはなかなか出来る事ではありませんね。適度にね。 |