塩谷町にある、星ふる学校「くまの木」は、廃校になった熊ノ木小学校を改装し、体験学習(そば打ち・
竹細工・天体観察など)を通じて元気に楽しく交流できる宿泊型体験学習施設。そこで今日アクアマリンというボーカルとキーボード(ギター)のユニットのコンサートがあった。
一昨日、町役場前のバス停で時刻表を確認しに行ったときに、貼ってあったポスターがあったから。近くだし何となく行ってみようかといういことになった。
会場となったくまの木の校庭(今は学校じゃないけどね)にブルーシートが敷かれ、パイプ椅子が置かれていた。ざっと数えると150客あった。席の空き具合から70〜80人くらいの人がいたと思う。停車している車のナンバーは東京・神奈川・千葉など…地元ナンバーの割合が少ない…。
空は曇っていたが、7時から演奏が始まった。とても爽やかな曲とのびやかなボーカル、意気のあったコーラス。湘南出身のふたりでした。
楽曲担当の男性・ミマスさんは天文大好きな方みたいです。こういう星空コンサートなどを各地でされていたりします。今日もちょっとだけ星が見えたけど、満天の星空の下で行われたらとても素敵だったかと思います。
彼女のおなかの中の子供は、普段から彼女が音楽を聴いていると、よく動くんですが、生の演奏でとても反応していたみたいです。まだ本人(しほ)以外動くのはわかりにくいけど、演奏中に触ったときは、なんとなく動いたのかなという気がしました。
彼女は10代の頃に音楽の方の学校とかに行きたかったみたいなので、やっぱり生まれてくる赤ちゃんも音楽が好きなのかな。
途中、主催者からの提案ということで、みんなで歌える曲を…ということで、 坂本九の「見上げてごらん夜の星を」 を歌われた。
この歌、知らなかったけど、作詞が永六輔なんですね。
見上げてごらん 夜の星を
小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを歌ってる
見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる
手をつなごう ぼくと 追いかけよう 夢を 二人なら苦しくなんかないさ
見上げてごらん 夜の星を
小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを歌ってる
見上げてごらん 夜の星を
ぼくらのように 名もない星が ささやかな幸せを祈ってる
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